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なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか の商品レビュー

3.1

27件のお客様レビュー

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2023/12/29

町の不動産屋さんに関する箇所は少ししかなかった。その部分は多少勉強になったが、まあ想像してた通りの内容だった。

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2022/03/05

土地の重要性についての解説が示唆深い。土地は永遠に無くならないということと、どう活かすのか自分でデザインできる。物件を建てるだけでなく、土地そのものを貸したり、ちょっと造成して駐車場にしたり、神社の近くなら屋台を呼ぶとか。自分でテントを立てて寝泊まりもできる。

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2019/02/24

素人にとってはなかなか勉強になる本だった。投機的に不動産投資を行うのではなく、町の不動産屋のように長期的な視点その土地の価値をどうあげるかという観点で不動産投資を行うのがよいということがわかった。元となる資金がないから、自分には難しいかな。のんびり長い目で考えよう

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2018/10/28

【要約】 ・土地の力は永遠。建物ではない。 【ノート】 ・街の不動産屋さんは狂騒とは無縁の、地道で堅実な仕事。そう言われてみりゃ、確かに、最近、仕事で会うことの多いこの種類の人々は、そういう印象。

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2021/08/08

名前を聞いたことがあると思ったら、日本コマーシャル投資法人の代表だった。外資系でガツガツしたことが書いてあると思いきや、しごくまともなことが書いてあった。 「このような計算は会社などではエクセルなどの表計算シートを行うことが多いのですが、この計算シートにだけ頼るのは、実に危険な...

名前を聞いたことがあると思ったら、日本コマーシャル投資法人の代表だった。外資系でガツガツしたことが書いてあると思いきや、しごくまともなことが書いてあった。 「このような計算は会社などではエクセルなどの表計算シートを行うことが多いのですが、この計算シートにだけ頼るのは、実に危険な判断です。…  不動産投資にあたってもっとも大切なことは、ネット利回りよりも土地としての収益性・安定性を見極めることに尽きると思うからです。」  以前もどこかの感想で書いたが、NPVやIRRを初めて目にしたときに感じた違和感と似ている。これらの指標はあくまで参考であって、事業本体の収支そのものの信頼性が先ず問題であることと感じたのだが、それと同じことを言っているのだと思う。

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2017/04/13

私はこの分野に詳しくないので、なるほどと思いながら読み終わりました。タイトルと内容のギャップは感じましたが、参考になる点がありました。

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2016/10/10

町の不動産屋の事業形態など、分かりやすく解説。欲をいえばもう少し事例があれば良かった気がする。 収益物件購入の場合、各種リスク想定 ・金利1%→4.5% ・賃料10%づつ下がる ・経費は賃料収入の27%

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2015/11/20

目立たない街中にひっそりと存在し、人の出入りもない小さな不動産屋さん。町を歩いていると、よく見る光景だ。リーマン・ショックで地価は下がり、多くの不動産投資会社が破綻したが、なぜか町の不動産屋さんの多くは生き残っている。 その理由は、彼らが相場を張らないからだ。土地の売買で儲けよ...

目立たない街中にひっそりと存在し、人の出入りもない小さな不動産屋さん。町を歩いていると、よく見る光景だ。リーマン・ショックで地価は下がり、多くの不動産投資会社が破綻したが、なぜか町の不動産屋さんの多くは生き残っている。 その理由は、彼らが相場を張らないからだ。土地の売買で儲けようとすれば、まず借金をして土地を購入しなければならない。それを速やかに高値で売り抜ければいいが、できなければ借金が膨らむだけ。 しかし、町の不動産屋は借金をしない。近隣住民を相手に土地売買の斡旋や土地建物の管理で収入を得ている。土地を投機対象にするのではなく、植物を育てるように土地に付加価値を足してやることで、土地から果実をもらおうという考え方。 これこそが正しい不動産経営。土地は裏切らないから、可愛がってやれば、その見返りは必ずあるのだ。と、町の不動産屋のノウハウを紹介した後、著者はサラリーマンの副業として大家業を勧める。本書の後半はタイトルから完全に脱線している。

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2014/10/14

書名と内容にややズレあり。 「町の不動産=大家さん的生き方」のススメの本ではあるのだけれども、それがテーマだということがわかるのは中盤以降。 不動産という生モノがテーマなだけに、著者の経験と偏見から語られている感が強いのが少し抵抗になるかもしれません。 「へえ、こんな見方もある...

書名と内容にややズレあり。 「町の不動産=大家さん的生き方」のススメの本ではあるのだけれども、それがテーマだということがわかるのは中盤以降。 不動産という生モノがテーマなだけに、著者の経験と偏見から語られている感が強いのが少し抵抗になるかもしれません。 「へえ、こんな見方もあるのかな」という感覚は少しだけ得られますが、面白くはなかった。

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2013/05/25

 前から、駅前の不動産屋はあんな感じで何でやっていけてるのかと不思議に思っていたから、これはドンピシャのタイトルだったので躊躇なくamazonでポチった。  その理由を知るべく読み始めると、株とか金とかと比べてなぜ土地への投資がいいかとか、土地の価値はゼロにならないとか、複数物...

 前から、駅前の不動産屋はあんな感じで何でやっていけてるのかと不思議に思っていたから、これはドンピシャのタイトルだったので躊躇なくamazonでポチった。  その理由を知るべく読み始めると、株とか金とかと比べてなぜ土地への投資がいいかとか、土地の価値はゼロにならないとか、複数物件運用がよいとか、よい土地の見分け方とか、なんか不動産ビジネスの紹介ばっかり。 うーん、なんじゃこりゃと思っていると、途中からやっと町の不動産屋の話が出てきたけど、わずか30ページ程度。その理由は地元に密着してるからだって。さらにそれまでの不動産ビジネスの話題と関連性が全然ない。不動産ビジネスは〜だから、町の不動産屋はやっていけるのだ、なんていう流れが無い。 どうやらまんまとタイトルに釣られたようだ。  とりあえず、副収入として不動産の運用を考えるとき、FXか株か金かという選択肢に不動産は入ってこないと思う。普通に考えると手間と最低資金のレベルが違うじゃない。 不動産でもREITで小額投資が可能とか書いてるけど、それじゃこの本が書いていた不動産運用のメリットがなくなるじゃない。  私がやってきた仕事はとてもやりがいがあり魅力的なのですという自己紹介本の域を出ていない気がする。スゲー優秀で頭良さそうな人なのに。 残念!!

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