うさぎパン の商品レビュー

瀧羽麻子【著】

2012/01/29

なんか、とっても可愛くて優しくって懐かしい気持ちになるお話でした
・・・大人はどうも感傷的になりやすい
・・・先入観はものごとをややこしくする。
　　　わたしは、そういう大人にだけはなりたくない。
普段、忘れがちな感覚や気持ちがふわ〜っと蘇ってくる
また買って読む？って聞かれたら、ちょっと考えちゃうけど
こういう本を読む時間もいいなぁと思ってしまった
どちらかというと「はちみつ」の方が好きかな

2012/01/24

ふんわり優しいパンの恋の話。
ゆうこって実は凄い家庭環境なのに真っ直ぐ素直で優子って名前がピッタリ！

2012/01/22

表紙が可愛らしかったので購入。
表題作の内容も少しファンタジックで可愛らしい恋愛小説。

けれど個人的にはなんとなく物足りないというか、もう少しパンチが欲しかったというか。書き下ろしの「はちみつ」の方が好みかなあ。

2012/01/16

そこらへんで起こってそうな出来事なのに、フワフワしててファンタジーみたい。私は断然お米派だけど、パンも食べたくなる。

2012/01/12

3連休最後の月曜日、仕事に出てきて疲れ果ててふらっと立ち寄った溜池山王の丸善にて発見。店頭のPOPと、帯のキャッチコピー「精神疲労時の栄養補給に『瀧羽 麻子』はよく効きます！」に惹かれて買ったのだけれど、本当に心が温かくなる素敵な話だった。パンを食べて、主人公や周りの人たちが、ふうわりと幸せな気持ちになるのもわたしにとっては加点要素で。

期せずして瀧羽 麻子さんは京大出身だったり、彼女の別の作品「白雪堂」が以前から気になっていた作品だったり。巡り合わせってあるんだな〜、と思いました。

2012/01/06

わりかし好きなテイスト。ただ、物足りなさを感じた。
もう少し人物にたいしても、たっぷり読みたかった
というか。この後どうなったんだろう？ってところが
欲しかったかなと思う。

2011/12/26

タイトルとかわいい絵と帯の文言に惹かれて購入。
内容は、今年読んだ本の中でも最高クラスの良さで、
気に入ってしまったということもあり、あっという間に読み終えました。
恋愛ものはあまり好きではなく、どちらかというと避けて通るところですが、
たまには恋愛モノも悪くはないかもしれない！と思えたくらいです。
読んでいる最中も、読み終えたときの気持ちも
ふんわりやさしい感じになれるので
人にもお勧めしたいし、プレゼントにもいい１冊だと思います。

2011/12/20

よし、ベッカライダンケンにパンを買いに行こう。アトリエではないけれど、アトリエにあるようなパンがあるはず。
あと吉田先生ちょう好みです。

ちなみにこの本、知人が図書室で借りてたな〜と思い返したのですが、奥付見たらどう考えてもそんなはずがない。記憶のふしぎ！

2011/12/13

高校生にしては主人公もその周りも精神的に幼いというか、純粋というか…そのぶん、全体的にほのぼのとした雰囲気があって、読んだあとはほっこりする。

2011/11/27

パンが美味しそうで！

友達以上恋人未満の冨田くんと優子のくすぐったい距離に、キュンとする。

書き下ろしの「はちみつ」は、じんわり温まるいいお話だった。