前進する日もしない日も の商品レビュー
本っていいなぁと思う。いつだって、自分だけの秘密の広場に連れて行ってくれる。 エッセイ集 ゆるゆる
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短いエッセイ集で読みやすい 益田ミリさんでも人生ってなんなのだろう?もっといい人にならなければならないのか?いい人生とは?と考えることもあると知って、みんな同じ人間なんだなと思えた
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毎日毎日色々なことに追われてささくれだっている時に、こういうエッセイって、ほわっとなれたり、わかるなーってなれたり、緊張状態が緩められる。ちょっと柔らかくなれるから良い。 卒業の項のこの文章が印象に残っている。 「春が来るたび、「怖い怖い」って泣いていた二十歳の自分を思い出す。...
毎日毎日色々なことに追われてささくれだっている時に、こういうエッセイって、ほわっとなれたり、わかるなーってなれたり、緊張状態が緩められる。ちょっと柔らかくなれるから良い。 卒業の項のこの文章が印象に残っている。 「春が来るたび、「怖い怖い」って泣いていた二十歳の自分を思い出す。あれは、大人になるための涙だったのだと思う。」 まだまだ怖いことばっかりだし、大人になりきれていないと思うこの頃だけど、こういうことを積み重ねなのかなと思うと今の怖いことも悪くはないな、と思える、かもしれない……。というか、こういうことを大人が言っていることに救われている。 あと、赤毛のアン!家にあるのに読んでなかったので、読もうと思う!
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私のなんてことない日常も研ぎ澄まされた感性があればこんな文章が書けるのかなぁ〜 こんな日記書きたいな。
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安定の益田ミリさん、銀座缶詰に続きとても素敵なエッセイでした- ̗̀( ˶^ᵕ'˶)b 贅沢って待ちに待ってするから輝くんだろうなって思う。p.111 当たり前のことだけど、その当たり前に気付いてそれを言葉にして感じられる、素敵なお方だなぁ 日常の何気ないことにも...
安定の益田ミリさん、銀座缶詰に続きとても素敵なエッセイでした- ̗̀( ˶^ᵕ'˶)b 贅沢って待ちに待ってするから輝くんだろうなって思う。p.111 当たり前のことだけど、その当たり前に気付いてそれを言葉にして感じられる、素敵なお方だなぁ 日常の何気ないことにも焦点を当てて描いたり、良いことも悪いことも全部ありのままの正直な自分を文章で表現出来たりするところが好きだなぁ ミリさん、ピアノ教室や着付け教室に通われていてすごいなぁ、 私にとって習い事とかは子どものためにあるものだと勝手にイメージしていたけれど、大人になっても新しく何かに挑戦したり学んだりする姿勢を見習いたいなぁ(՞ ᴗ ̫ ᴗ՞)
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よくある日常を 飾らずにそのまま書いているだけなように思えるけれど きっととても練った文章なのだろうな
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幸せな日、ちょっと幸福な日、悲しい日、怒りを覚える日、なんでもない毎日でも自分らしく少しずつ生きていこう。
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お題が80編くらいある、超ショートエッセイという感じ。1編1ページくらいで終わっちゃうので、気軽にスラスラ読める。ミリさんがアラフオー位の時の作品。相変わらず共感度満載。 こういう本は、濃い小説や、厚い解説本などを読んだ後に読むと心の清涼水みたいになるので、リラックスできてとても...
お題が80編くらいある、超ショートエッセイという感じ。1編1ページくらいで終わっちゃうので、気軽にスラスラ読める。ミリさんがアラフオー位の時の作品。相変わらず共感度満載。 こういう本は、濃い小説や、厚い解説本などを読んだ後に読むと心の清涼水みたいになるので、リラックスできてとても好き。
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益田ミリさんが、アラフォーの時期に書いたエッセイ本。 ミリさんの本はコミックエッセイしか読んでこなかったため、活字のみの本書は新鮮だった。 肩肘張らずに読める文体で、ミリさんの生活ぶりや、日々を過ごす中で感じたことなどを覗けて面白かった。赤裸々に綴られた文章に、えっそんな風に考...
益田ミリさんが、アラフォーの時期に書いたエッセイ本。 ミリさんの本はコミックエッセイしか読んでこなかったため、活字のみの本書は新鮮だった。 肩肘張らずに読める文体で、ミリさんの生活ぶりや、日々を過ごす中で感じたことなどを覗けて面白かった。赤裸々に綴られた文章に、えっそんな風に考える!?と驚く箇所もちょこちょこあり。そんなわけで、共感というより「こういう考え方もあるのか」が強めの作品だった。 赤毛のアンのエピソードは非常に良かった。アンの魔法にかかれば、嫌なことも乗り越えていけそうな気がする。
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妻が「一度読んだことがある気もしたけど」と図書館で借りて来た一冊。 ぼくも「そう言われてみれば読んだことある気もするな」と思いつつ、せっかくなのであらためて読了。 結論から云えば、はい、以前一度読んでます(笑 でも、彼女の本は、暫く時を空けて久しぶりに再度読み直してみるのも十分ア...
妻が「一度読んだことがある気もしたけど」と図書館で借りて来た一冊。 ぼくも「そう言われてみれば読んだことある気もするな」と思いつつ、せっかくなのであらためて読了。 結論から云えば、はい、以前一度読んでます(笑 でも、彼女の本は、暫く時を空けて久しぶりに再度読み直してみるのも十分アリ。漫画もエッセイも。なぜなら、本の中身は、妻や僕が好きな彼女の感性であり、コトバであり、可愛いイラストであり、インスピレーションだったり。何度触れても、不思議に「飽きない」のだ。陳腐な言い方だが「癒される」。心がほっこりする。 これからも繰り返し図書館で借りだすことになるのかも(笑
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