グアテマラの弟 の商品レビュー

片桐はいり【著】

2011/10/18

旅行中に読もうかなと思ってたのに結局帰ってきてから読んだ。
グアテマラの弟の家族や地元の人、日本にいる家族のことが面白おかしく、時に切なく描かれていた。
私にも片桐姉弟と同じ2学年下のあまり仲の良くない弟がいるので感情移入しやすかったのかもしれない。
読み終わったとき「いい本だな」って思った。
テレビや舞台、映画から受ける片桐はいりさんの印象は本になってもそのままだな。
フィンランドに滞在したときのエッセイ、私のマトカも良かったけど、私はこちらの方が好き。

2011/10/13

外出のオトモに鞄に入れて、何かの合間に

ちょっとずつ読もうと思ったのに、結局

読んでしまった…。

TVの行った気になってしまう旅番組と違って、

行った人にしか体感できない話が多くて好き。

2011/10/10

グアテマラに住む弟の元へ片桐はいりが会いに行く紀行文。
詳しくは→http://blog.livedoor.jp/noelani_sk03/

2011/11/09

グアテマラに移住した弟を軸に展開するエッセイ集。
プロのエッセイストは立場がなくなる、はいり節絶好調。
ラスト一文のオトし方のウマさといったら…
ひとつひとつの片桐家ネタが、しまいには壮大といっても過言ではない「家族」の物語になっていくのでした。

2011/09/14

グアテマラの遠さが…果てしなすぎてつかめない…。
弟さん、良い意味でぶっとんだ方のようです。
相変わらず笑えます。でも人生について考えさせられる箇所もありました。
なんだか読み終わるのがもったいなくて大事にちょっとずつ読んでます。

2011/08/04

期待していた以上の面白さ！！！
グアテマラで生活する弟を訪ねての旅行エッセイ。
笑いながら、時にはしんみりしながら読み終えました。
片桐はいりさんが旅行してる姿が目に浮かぶようで楽しかった～！
「わたしのマトカ」も楽しみ～♪

2011/07/27

日本とはかけ離れた大きく、懐の深いグアテマラの価値観を戸惑いながら全身で受け止めて居る様子が読んでいて楽しい。

2015/06/29

はいりさんの本…初読でした。あの超個性的なお顔立ちから想像するにかなり変わった方なのかな〜と思っていたんですが（ごめんなさい）、お母さんや弟さん、ご家族を心使う気持ち、ひしひしと伝わります。
弟さん夫婦宅でのグアテマラライフも素敵です。

2011/08/26

読んでいて思わずふふふと笑ってしまったり、
家族の温かい気持ちにほっこりしたり、
海外の日本とは違う価値観にビックリしたり。

かごめ食堂からファンですが、
片桐はいりさんがもっと好きになりました。

読んでいて新鮮で面白くて、
もっと読みたいなと思わせてくれる本でした。

2011/06/11

文章がおもしろくて、明るい気持ちになって、ちょっとジーンとして、、
はいりさんファンになりました。