なでしこ力 の商品レビュー
これも図書館から。 なでしこジャパンがW杯で優勝したシーンは、 自分もテレビで見て応援していました。 まさか決勝戦でアメリカに勝つとは…って感じで、 とても感動したことを今日のように思い出します。 そんな感動を日本にもたらしてくれた佐々木監督の本。 この本を書いたのはW杯直前な...
これも図書館から。 なでしこジャパンがW杯で優勝したシーンは、 自分もテレビで見て応援していました。 まさか決勝戦でアメリカに勝つとは…って感じで、 とても感動したことを今日のように思い出します。 そんな感動を日本にもたらしてくれた佐々木監督の本。 この本を書いたのはW杯直前なようです。 にも関わらず、W杯優勝を目指していると書かれており、 事実上目標を有言実行してしまった本。 佐々木監督の人柄と戦略性が現れている本で、 W杯優勝の答え合わせができる本になっています。 (それゆえ、W杯優勝直後は良く売れたはず…。) ちょっと時期は過ぎてはしまいましたが、 改めて監督側の考えを知ることができて、 自分的にも満足度の高い本でした。
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この本、なでしこが優勝したW杯の前に書かれた本なんですよね。有言実行なのがすごい。。そして、高校時代の佐々木監督がイケメンで驚き。
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オリンピック前のモチベーションから急に読みたくなった一冊。 なでしこジャパンがワールドカップで優勝する前までの軌跡と、佐々木則夫監督のマネジメント理論。 女性中心の組織をまとめるための苦労と気遣いが参考になる。 監督になったからといって、僕という人間が偉くなったわけではない...
オリンピック前のモチベーションから急に読みたくなった一冊。 なでしこジャパンがワールドカップで優勝する前までの軌跡と、佐々木則夫監督のマネジメント理論。 女性中心の組織をまとめるための苦労と気遣いが参考になる。 監督になったからといって、僕という人間が偉くなったわけではない。 同じ目線で、同じ目標を目指すことの大切さ。 佐々木さんのマネジメント姿勢、とっても共感!
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今注目のなでしこジャパン。 女性チームというのは難しい面があるのかとも思ったが、そうではないらしい。 大きなことを成し遂げた人たちの発言には説得力がある。 才能のある集団なのか、凡人の努力の結果なのか。 いずれにしても世界一というのは並大抵のことではないのだろうなと思う。
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先輩から勧められて手に取った本。 指導者がどうあるべきかを知りたくて読んだので、 読むべき本がちょっと違ったとは思うが、 なでしこジャパンの軌跡を知ることができて、 とても楽しい本だった。
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これもちょっと前に読み終わってた本 なでしこジャパンがW杯で優勝する前に出た本 悪いところをダメっていうより (全然言わないんじゃなくて) 良いところを、引き出して伸ばす ちゃーんと見てないと出来ないことだよな~ 読んでるとワクワクするよ W杯優勝する前に出た本なのに、あ...
これもちょっと前に読み終わってた本 なでしこジャパンがW杯で優勝する前に出た本 悪いところをダメっていうより (全然言わないんじゃなくて) 良いところを、引き出して伸ばす ちゃーんと見てないと出来ないことだよな~ 読んでるとワクワクするよ W杯優勝する前に出た本なのに、あの興奮がよみがえる!!
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書かれた時期は、 2011年FIFA女子ワールドカップの前年、 2010年のアジア大会初制覇までです。 そう言う前提で読んでみると、 2011年FIFA女子ワールドカップでは、 優勝するべくして優勝したと言う気分になります。 だって、着々と進化していますからねぇ。 それと、佐々...
書かれた時期は、 2011年FIFA女子ワールドカップの前年、 2010年のアジア大会初制覇までです。 そう言う前提で読んでみると、 2011年FIFA女子ワールドカップでは、 優勝するべくして優勝したと言う気分になります。 だって、着々と進化していますからねぇ。 それと、佐々木監督の指導方針、人柄、思想が よく判りました。 それは、今後の仕事に活かせそうな気がします。
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震災で流行語になる前から、チームの「絆」を大切にしてきた。 監督就任早々の東アジアカップで優勝。 すでに「則さん」と呼ばれていた。 女子のコーチに就任したときも、家族には不安はなかった。 娘さんが高校生のときサッカーの指導をしたときも、評判は良かったから。 本書は、報告書の...
震災で流行語になる前から、チームの「絆」を大切にしてきた。 監督就任早々の東アジアカップで優勝。 すでに「則さん」と呼ばれていた。 女子のコーチに就任したときも、家族には不安はなかった。 娘さんが高校生のときサッカーの指導をしたときも、評判は良かったから。 本書は、報告書のように淡々と、戦略と試合の様子を語っているだけ。 男子の戦術を女子に応用。 ゾーンディフェンスの採用。 澤の嗅覚、ボールを奪う力を見出し、ボランチに投入。 FWは若い人に任せた。GKも身長のある海堀を採用。 北京オリンピックで実力を把握し、着実に修正し 本書執筆の時点で、2011年ワールドカップ世界一を宣言していたのだ。
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コーチ就任から、11年W杯までを時系列的に佐々木監督当人が追っている。就任して直ぐ男女との接し方の違いや、どの様にすれば力を発揮し、チームとしても成長出来るかと言うのを判断する見抜く力は凄いと思う。所々でてくる男女脳の違いに関しては、脳自体まだまだ不確定な部分が多く正しいかどうか...
コーチ就任から、11年W杯までを時系列的に佐々木監督当人が追っている。就任して直ぐ男女との接し方の違いや、どの様にすれば力を発揮し、チームとしても成長出来るかと言うのを判断する見抜く力は凄いと思う。所々でてくる男女脳の違いに関しては、脳自体まだまだ不確定な部分が多く正しいかどうかは分からないけれども、上に立つ者としてどの様に接するかお手本となりそう
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技術面、精神面でなでしこを支え続けた佐々木監督の熱い思いが伝わる。 佐々木監督流11の心得というのが良い。 責任、情熱、誠実さ、忍耐、論理的分析思考、勇気、知識、謙虚さ、パーソナリティー、コミュニケーションの1項目でもゼロがあれば指導者の資質はない。というものだが、確かに全てを全...
技術面、精神面でなでしこを支え続けた佐々木監督の熱い思いが伝わる。 佐々木監督流11の心得というのが良い。 責任、情熱、誠実さ、忍耐、論理的分析思考、勇気、知識、謙虚さ、パーソナリティー、コミュニケーションの1項目でもゼロがあれば指導者の資質はない。というものだが、確かに全てを全うしているのだろう。 屈辱の北京五輪からW杯優勝、ロンドン五輪銀メダルと快挙を成し遂げるまでには技術面、メンタル面共に厳しい指導があったはずだ。 佐々木監督の続投も決定したし、今後が更に楽しみである。
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