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Story Seller(3) の商品レビュー

3.5

192件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    70

  3. 3つ

    78

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

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2015/04/06

再読しました。 とあるSNSで『Story Seller』(いわゆる第1巻?)の紹介書き込みを見て読もうかなと思って… 何の気なしに本棚をガサ入れ。『3』があった。 で、再読。とりあえず次は米澤さんの本を読もうかな。 ---《↓初回読了時レビューです。(笑)》----------...

再読しました。 とあるSNSで『Story Seller』(いわゆる第1巻?)の紹介書き込みを見て読もうかなと思って… 何の気なしに本棚をガサ入れ。『3』があった。 で、再読。とりあえず次は米澤さんの本を読もうかな。 ---《↓初回読了時レビューです。(笑)》----------------- いきなり、3巻(?)から読んでしまいました。 理由は、さだまさしさんの名前に惹かれてです。 中学生の頃は友達の影響もあって、さださんの曲をよく聞いていました。 まぁそんな理由で読みましたが、他の作家さんの作品も結構おもしろく読ませていただきました。 中には、機会があれば他の作品も読みたいなぁと思ったものもありました。 好みの問題とかあると思いますが、新しい作家さんやジャンルに挑戦する場合にはこういった本もありかなと思いました。 とりあえず、さださんの本を読んでみます。

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2011/02/14

「面白いお話、またまた売ります」ということで、第三弾のALL読みきり短編集。 相変わらず面白い。 前作、前々作もそうだが、全ての物語がこんなにも面白い短編集は他には存在しないように思う。 エッセイあり、ミステリあり、恋愛小説ありの全七作。 「男派と女派 ポーカー・フェース」...

「面白いお話、またまた売ります」ということで、第三弾のALL読みきり短編集。 相変わらず面白い。 前作、前々作もそうだが、全ての物語がこんなにも面白い短編集は他には存在しないように思う。 エッセイあり、ミステリあり、恋愛小説ありの全七作。 「男派と女派 ポーカー・フェース」 沢木耕太郎 普段エッセイは全く読まないので、貴重な体験を前作からしている。エッセイも良い。 自分は男派か女派か。ううむ。考えておこう。 ポーカー・フェースの題名の由来は何なのだろう。 「ゴールよりももっと遠く」 近藤史恵 前回までと同じ主人公。そして続きも気になるときた。 ここで出会ってから、気になりだした作家。全く興味が無かった自転車ロードレース、『サクリファイス』も気になる。 「楽園」 湊かなえ 『告白』で話題になった湊さん。今作でも、母親や娘というものに対して書かれているように思う。良い彼だな。「楽園」とはどこか。連れて行きたいのは何か。 「作家的一週間」 有川浩 本当に作家はこのようなメールをもやり取りしているのだろうか。 「S理論」は比較的好みの話だった。 「満願」 米澤穂信 いつも思うが、穂信さんとは響きの良い名前だな。 事実が分かったときに、予想は出来ていたもののぞっとする感覚。叶った願いはどんなものか。 「555のコッペン」 佐藤友哉 こちらも前作、前々作からおなじみの登場人物。主人公の過去が段々と明らかになってきたか。それでも謎は多い。 近づいたような、いないような土江田さんと赤井氏。 どうでもいいが、華野さんが好みである。 「片恋」 さだまさし 話題であったが初読のさださんの小説。こんな結末になるのか。 サイレント。 鎌田氏とのその後はどうなるのか。どうにもならないか。 やはり『Story Seller』シリーズは面白い。

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2011/02/13

有川浩は良かった。 都市伝説良い。もっと読んでたかったなー。 さだまさしは初読み。 なんだか文章が古く、読んでるとイライラしたけど 話の内容はとても良かった。

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2011/02/13

11/02/13読了 前作からの流れとは分かっても、なかなか思い出せないこともある。善し悪しなんだろうけど。

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2011/02/12

有川さんのお話のみ読了。 文字を打つ仕事をしていると、確かに「なんでこれが変換されない?」と思うことが多々ある。 そうか、なるほど、と妙に納得してしまった。 そしてやっぱり有川さんのお話に出てくる旦那さんは素敵だと思う。うん。(笑

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2011/02/10

第1弾・第2弾と読んでの第3弾。正直第1弾が一番良かった。段々トーンダウンした感じ、こちらの慣れもあるのかもしれないが・・・ 2弾から登場の沢木さんは好みではなかった。エッセイではなく小説で揃えて欲しかった。 佐藤さんは1弾・2弾とあまり好きではなかったけど第3弾で過去の事が少し...

第1弾・第2弾と読んでの第3弾。正直第1弾が一番良かった。段々トーンダウンした感じ、こちらの慣れもあるのかもしれないが・・・ 2弾から登場の沢木さんは好みではなかった。エッセイではなく小説で揃えて欲しかった。 佐藤さんは1弾・2弾とあまり好きではなかったけど第3弾で過去の事が少し分かりすっきり。 今回は「これ大好き!」ってほどの作品はなかった。。。 第1弾から通して良かったのは米澤さんかな。

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2011/02/27

「面白いお話売ります」の第3弾。 第1弾が充実していたので、 そのままの期待値で読了。 しかし、第2弾以上に残念な気持ちに。 第2弾にも書いたが、やっぱり巻頭の沢木のエッセイには違和感。 最近注目の有川作品も、 今回はエッセイ的なもので、 面白かったが、やはり短編を期待していた。...

「面白いお話売ります」の第3弾。 第1弾が充実していたので、 そのままの期待値で読了。 しかし、第2弾以上に残念な気持ちに。 第2弾にも書いたが、やっぱり巻頭の沢木のエッセイには違和感。 最近注目の有川作品も、 今回はエッセイ的なもので、 面白かったが、やはり短編を期待していた。 佐藤作品は、またまた土江田シリーズ。 土江田の過去や、赤井との関係に進展があって、 1から読んでいて得した気分になる。 湊作品は、『告白』にはまったのでいつも期待しているのだが、 このところ連続して短編は個人的に不発。 今回、一番よかったのは米澤作品。 雅やかな情景描写、美しい犯罪、豊かな語彙。 米澤ファンであればおススメの一冊。

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2011/03/24

尊敬する人からすすめられた『サクリファイス(著:近藤史恵)』。 そのスピンオフ作品が読みたくて購入した『ストーリーセラー』。 今回で、第三弾。しかも最後とか。。。とても悲しい…。 第三弾では、新たに湊かなえ、さだまさしが参戦してるけど、 正直、完全にノーマークだったさだまさしに...

尊敬する人からすすめられた『サクリファイス(著:近藤史恵)』。 そのスピンオフ作品が読みたくて購入した『ストーリーセラー』。 今回で、第三弾。しかも最後とか。。。とても悲しい…。 第三弾では、新たに湊かなえ、さだまさしが参戦してるけど、 正直、完全にノーマークだったさだまさしには「やるじゃん!」と思わせられた…。笑 良い詩書ける人は、やっぱ本書いてもこうなのかと…。 とにかく、彼の他の作品も読んでみたいなと思わせる作品でした。 あと、有川浩のもよかったな。

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2011/02/07

シリーズ3作目となるアンソロジー。 1作目に登場したいまや直木賞作家の道尾秀介が消えた。 1・2作目で鋭いお話を書いていた伊坂幸太郎も書いていない。   代わりに登場したのが湊かなえ。彼女の純粋な短編は初めてで、期待にそぐわない そら恐ろしくも微笑ましい出来。購入の元は、コレと有...

シリーズ3作目となるアンソロジー。 1作目に登場したいまや直木賞作家の道尾秀介が消えた。 1・2作目で鋭いお話を書いていた伊坂幸太郎も書いていない。   代わりに登場したのが湊かなえ。彼女の純粋な短編は初めてで、期待にそぐわない そら恐ろしくも微笑ましい出来。購入の元は、コレと有川浩作品で充分に取ったのだが。 残念、トリに配置されたさだまさしの作品が、まぁ〜ったくおもしろくない。 前半を読んだだけで、なんとなくこういうオチなのが読めてしまうし、緊迫する場面の 描写もかなり中途半端。そして。イライラするくらい話が冗長。 ハッキリ言って無駄に長い。後半、あれだけのページを苦痛と共に読まされるのは、 正直辛いです・・・。 これさえ入っていなければ、かなり評価は高かったのかも。 おそらくこの先、「4」が発売されると思うけど、その時はさだの存在をちゃんと見る。 買うことは買うと思うのだけど、きっと読むのはパスになると思うなぁ・・・。

Posted byブクログ

2011/02/02

沢木耕太郎のは、汚い仕事こそが美しい、というキレイゴトのように感じて不快。男女とか関係なくない?なんでお鮨屋さんが人間として下なの。ただひたすら不快。 さだまさしの作品は初めてまともに読んだ。 ちょっと秋葉原のアレをこうまで直接描写するには早すぎる気がした。しかも完全フィクション...

沢木耕太郎のは、汚い仕事こそが美しい、というキレイゴトのように感じて不快。男女とか関係なくない?なんでお鮨屋さんが人間として下なの。ただひたすら不快。 さだまさしの作品は初めてまともに読んだ。 ちょっと秋葉原のアレをこうまで直接描写するには早すぎる気がした。しかも完全フィクションじゃないし…。文庫ですらこう思う。 佐藤友哉のひとりがち。

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