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Story Seller(3) の商品レビュー

3.5

192件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/07/15

佐藤友哉さん、さだまさしさんがよかった。佐藤さんはこのシリーズをちゃんと終わらせてくれるのかな?さださんの話、前半は話に対して蛇足のような気もしたが、手紙を読むシーンの宏彦の純粋さは好きであった。

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2023/09/21

シリーズものになってる作家さんのお話はハマるし、米澤さんのお話も面白かった。 あとさださんのお話も色々考えさせられました。

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2023/02/22

どのお話も魅力的でした。読んだことのない作家さんの作品に出会えて楽しかったです。 有川浩さんのリズミカルな雰囲気と、言葉へのこだわりぶりが楽しく、今度はこの方の作品を読みたいと思いました。 クチコミでの評価が高い、さだまさしさんの作品。途中、ちょっと読むのにくたびれましたが読後感...

どのお話も魅力的でした。読んだことのない作家さんの作品に出会えて楽しかったです。 有川浩さんのリズミカルな雰囲気と、言葉へのこだわりぶりが楽しく、今度はこの方の作品を読みたいと思いました。 クチコミでの評価が高い、さだまさしさんの作品。途中、ちょっと読むのにくたびれましたが読後感が良いです。

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2022/03/18

『作家的1週間』 いろんな業界があり、それぞれが様々な規制に縛られながら、もがいてるんやろなぁと思った。 ましてや、広く世間の、世界中の人々が目にするものを生み出す出版業界ともなれば、規制規制で奇声が出そうなくらいに、がんじがらめな状態は素人でも想像がついた。 テレビ業界もそう...

『作家的1週間』 いろんな業界があり、それぞれが様々な規制に縛られながら、もがいてるんやろなぁと思った。 ましてや、広く世間の、世界中の人々が目にするものを生み出す出版業界ともなれば、規制規制で奇声が出そうなくらいに、がんじがらめな状態は素人でも想像がついた。 テレビ業界もそうか?「規制が厳しくて面白い番組が作れない」とか「昔はもっとハチャメチャやってたのに」って、作る側も見る側もそういう雰囲気を感じてるような。 今、昔みたいに刺激的で際どい番組をお茶の間に流したら、あかんのやろな。見る側が、しっかりしてへんから。 「これはテレビの中の事。娯楽やから」 「実際にこんなバカな事する奴おらんやろ。テレビやから笑えるけど」 って、視聴者がちゃんと線を引いて見れる時代とちゃうんやろな― テレビが視聴者に悪影響を与えてるんじゃない。その番組を見る者のモラルの問題。 何かをやらかして「だってテレビでやってたから」とか、言うな。 おま○こって、言うたり書いたりしたらアカンのやで。 『満願』 そうか、ご夫人。 矢場のことは、殺す気満々で殺したか。 家宝の掛け軸と思い出の達磨さんだけが、真実を知ってるんか。 機微で賢くて思いやりのある妙子は、もちろん藤井が自分を弁護してくれる事も計算してたんか。 ほな何で、こんなにも出来の良い女房が、どのようにしてカス男の重治と出逢い、何故結婚までしたのか…ひたすら理解できへんし、馴れ初めの想像もできへん。 どこに惹かれたっちゅ―んじゃ。あんなポンコツに。 もし、下宿先のおかみさんが、気の利かない小太り中年主婦やったら、藤井は司法試験に合格するどころか、勉学すら放り出してたな笑 『555のコッペン』 土江田のストーリーなぁ… 土江田が土江田と名乗る前の、その男のストーリーに興味が出てくる。過去に何をやらかしたのか。 平瀬とかいう、新たに怪しげな登場人物も気になるところ。 文章が独特でおもしろい。毒特でおもしろい。 土江田が物事を捉える時に使うグロテスクな例えとか笑 花を買う 肉を食う 人を殺す 猫を愛す 肉を買う 人を食う 猫を殺す 花を愛す 人を買う 猫を食う 花を殺す 肉を愛す 猫を買う 花を食う 肉を殺す 人を愛す これらの、どれが普通でどれが普通でないか… たしかに。 「猫ちゃん大好き~猫まっしぐら~。でも人間殺しまくる無差別殺人鬼」っておるんやろなぁて常々思ってた。 『片恋』 なんか変やで。さだまさし。 主人公の「石橋 南」の行動や感情を語ってるのは誰よ? 南、本人やろ? ほななんで、全部「私は~」っていう書き方せ―へんの? 南が頭ん中で想う事を巡らせている途中で、いきなり 「南は、~だと思った」って、何で別の語り手が語るように締め括るん? 気に入らんわ― ホンマに。 一人称が事故っとる。一人称が事故っとるよ。 しかも、読み始めた冒頭部分な。主人公の石橋 南って、中年のオッサンかと思ったしな。 んで、表現が古いというか、ひと昔で止まってるというか、なんせ好きになれやん文章やからストーリーが頭に入ってけ―へん。 一応、最期まで流して読んだけど… 南の設定が何歳か分からん! 今どきそんな喋り方とかリアクションする女子おるかい!人物像が見えへん! 題材は良いと思った。 無関心の悪とか、好奇心の悪。 悪意の無い悪については共感できた。 他のさだまさし作品を読んでないし、映画化されたものも観てないし、さだまさしファンの方々には悪いけど、 この「片恋」を読んだ感想は、 完全にお疲れしちゃっているおもんなさ。 でも、 ストーリーセラー全体として読んだ感想は、星5つ♪ 2014年08月10日 

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2021/11/12

小説家本業の作家より、意外にもさだまさしのが一番面白かった。 短編は読むぞって構えなくてもいいから、楽でいいなぁ。 3巻目になると、慣れてきて新鮮味が無くなってきたという 気がしないでもないが。

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2021/08/14

全体的に落ち着いたしっとりした雰囲気やはっちゃけた明るさが短い話の中で読み応えとともにあり笑える話や恋の話など色んな物語それぞれに特徴的があり面白かった。

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2021/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エッセイあり短編ありのアンソロジー。有川浩には笑わされた。湊かなえはどんなイヤな話なのかと構えてたのに、思いがけず大泣き。読んだことあるとはわかるけど内容をさっぱり覚えてないのもあったり。頭の中がハテナでいっぱいになる小説もあった。

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2021/01/17

いろんな作家の短編集 最後のさだまさしの「片恋」が、みんな良いと書いているがたしかに良かった。 女性視点だと迷惑極まりないかもしれないが。

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2020/10/14

さだまさしさんの作品がよかった。 南さんはまっすぐな女性だ。泣けてきた。 なにが幸せか、わからないものだ。

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2019/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

男派と女派 ポーカー・フェース 沢木 耕太郎 →面白い見解 ゴールよりももっと遠く 近藤 史恵 →やはり好き。短編集再読しようかな。。 楽園 湊 かなえ →双子でありがちと言ってしまえばそうだけれど火傷の真相になるほど。。 先生すてきだなぁ。。 作家的一週間 有川 浩 →面白い切り口。  満願 米澤 穂信 →ミステリーって感じ。なるほど。。夫側の心情で読んだら奥さんのイメージ変わりそう。 555のコッペン 佐藤 友哉 →このシリーズを借りてみよう。。主人公が何なのかきになる。。 片恋 さだ まさし →さだ氏の作品初めて読んだが意外。読みやすいし、女性視点自然だし。 もっと他読んでみたい

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