ディスコ探偵水曜日(中) の商品レビュー
途中で断念。もうね、飽きた(笑)こんなんなんでもありだし、ぐちゃぐちゃといろいろ並べられてもストーリーになってんのかなってないのか…わからない。単純なわたしには合わない話でした。普通のストーリーでいいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
様々な探偵による推理がおわり、ようやくディスコが事件解決。 その直後、ディスコが時間や場所を一瞬で移動できるようになるまさかの展開! 無敵になったように思ったけど、ラストで梢が…。 下巻はなかなかエグいところから始まりそう。この話、どう終わるのか…!
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名探偵が次々現れては推理を繰り返す・・もう凄すぎてね... (^^;; 時空を飛び越え、奮闘するディスコ。只々眼を丸くするばかりです。こんなこと考えるなんて舞城凄いジョウwww 下巻はどうなる事やら。
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「例えば極端な話、昔、人が世界は大きなテーブルだと信じていた頃、その世界はテーブルだったんじゃないですかね。でもそれを疑い始めた人がいて、初めて地球は球形に丸まり始めた。 人の意識は世界の形を変えられるのだ。 自分一人の世界だったらそれこそ何でもありかもしれませんね。でも他人はい...
「例えば極端な話、昔、人が世界は大きなテーブルだと信じていた頃、その世界はテーブルだったんじゃないですかね。でもそれを疑い始めた人がいて、初めて地球は球形に丸まり始めた。 人の意識は世界の形を変えられるのだ。 自分一人の世界だったらそれこそ何でもありかもしれませんね。でも他人はいる。だからこそ《共通理解》とか《常識》ってものができるし、それが世界を縛るんです。」 中巻終了。まだよく分からない。
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『どう信じればいい?・・・ってどういう自意識悲劇の主人公だよ。』 『信じるにやり方はない。信じるということはそのまま飲み込むことなのだ。』 『世界は相変わらずなのだ。』 『犯人はここで一網打尽にします』 『パインハウスの事件の真相なんか知るか!』 『うふふ、判りましたよ判り...
『どう信じればいい?・・・ってどういう自意識悲劇の主人公だよ。』 『信じるにやり方はない。信じるということはそのまま飲み込むことなのだ。』 『世界は相変わらずなのだ。』 『犯人はここで一網打尽にします』 『パインハウスの事件の真相なんか知るか!』 『うふふ、判りましたよ判りましたよ。そういうことだったのか』 『梢のためと言われたら俺に躊躇はない。エニシングフォーハーだぜマザーファッカー。』 『梢のためなら何でもする。何でもだ。』 『お前だけが世界を正しく救えるんだ!梢のことだけを考えろ!』 『影響?お前みたいな奴が何をベラベラ喋ってようが俺の世界はびくともしねえよ』 『しますよ。他人の存在って大きいんです。そして世界は絶えず揺らいでる』 『でも人の意識が世界を作るなら、誰もそれを証明できない』 『意識が世界を作るなら、いろんな《発見》が《発明》なのかもしれませんね』 『いつも俺が仕事に向かうときに言ってくれてる台詞だ。いつも寂しいのを我慢して言ってくれる《いってらっしゃい》』 『待たせたな。よし、じゃあみんなでここの謎、解いてくぞ』 『全てに意味がある。』 『さすがは名探偵だ。結局のところ、誰も完全に間違えてはいなかった。』 『ここで始まるのか。俺の目の前で。』 『やめろ!頼むからやめてくれ!』 『楽しいふりはできるよ?私だって十七歳で、まだ大人ってわけじゃないけど、他の人に気ぃ遣うくらいはするもん、普通に。でも寂しいの。すっごく寂しいの。』 『私ちっちゃかったけど、本気でディスコのことが好きだったの。』
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中巻以降の展開が「世界の在りかた」講座になるとは思わなかった。でもこの舞城氏の超自慰的次元論が私には非常に面白かった。意識が空間を決定する、という考えは哲学的には古くからあるが、それを小説の中で物理学的に真理としたのはまさにエポックメイキングな発明で、そうなりゃ当然「なんでもアリ...
中巻以降の展開が「世界の在りかた」講座になるとは思わなかった。でもこの舞城氏の超自慰的次元論が私には非常に面白かった。意識が空間を決定する、という考えは哲学的には古くからあるが、それを小説の中で物理学的に真理としたのはまさにエポックメイキングな発明で、そうなりゃ当然「なんでもアリ」になるのだけれども、その「なんでもアリ」の中で大風呂敷をとんでもない大きさに広げきったあげくラストまでの綱渡りを渡りきる、という離れ業に成功している。80点(100点満点)。
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『そんなのちゃんと説明してあげれば大した罪にはなるはずないよ。女の子の恋心を誰が責められるの?』 『梢のためと言われたら俺に躊躇はない。何でもする。何でもだ。』 『影響? お前みたいな奴が何をベラベラ喋ってようが俺の世界はびくともしねえよ』 『しますよ。他人の存在って大きいん...
『そんなのちゃんと説明してあげれば大した罪にはなるはずないよ。女の子の恋心を誰が責められるの?』 『梢のためと言われたら俺に躊躇はない。何でもする。何でもだ。』 『影響? お前みたいな奴が何をベラベラ喋ってようが俺の世界はびくともしねえよ』 『しますよ。他人の存在って大きいんです。そして世界は絶えず揺らいでいる』 『怯えるんじゃねーよ探偵 ー 怯えてるうちは十分戦えねーよ』 『信じるも良し、信じないのも良しだ。大事なのはどっちかに決めることなんだよ。いつまでもどっちにしようか迷ってるからいちいち動揺したり考え込むんだ。ビシッとしろ!』 『いつも俺が仕事に向かうときに言ってくれる台詞だ。いつも寂しいのを我慢して言ってくれる《いってらっしゃい》。』 『強い意志が運命を引き寄せるなら、ある出来事は、その鉄の意志だけの力で起こすことができるのだ。』 『慣れてることだけで生きてっと鈍るし腐るな。壊して新しいもん作ってる奴だけが本物だ。お前に和菓子作りは無理だぜ? あれは本物だけが就ける仕事だからな』 『どっちにしろ行くのだ。運命も意志も揃ってしまっている。』 『意志と運命が俺をそこに連れて行ってくれる。鉄の意志。それが肝要だ。』 『人には、時空を超える方法を教えることはできても、何かを愛する方法を教えることはできないんです』 『私にとって、本当のことはディスコなの。私ちっちゃかったけど、本気でディスコのことが好きだったの。愛してたの。本気だよ? お願いだから馬鹿にしないでね。これしか私、ないんだから』
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面白かった。推理モノという擬態をしていた上巻から、いよいよ奇天烈なプチ「セカイ系」スメルが香りはじめ、おお。そういえば舞城ってこんなだったかも。とノスタルジックな感傷を起こさせる中巻。でもところどころ「んん?」ってなり始めたところだったかな。
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ミステリー作家・暗病院終了こと三田村三郎の死の謎を名探偵が次々に推理していくが、その後に自ら目を潰していく名探偵たち……いよいよ皆に煽られたディスコがとうとう推理を始めた♪ てことで、福井県西暁町パインハウス事件解決☆ くわぁ〜まじイカれ過ぎ!! 伏線の散らばりようがハンパない(...
ミステリー作家・暗病院終了こと三田村三郎の死の謎を名探偵が次々に推理していくが、その後に自ら目を潰していく名探偵たち……いよいよ皆に煽られたディスコがとうとう推理を始めた♪ てことで、福井県西暁町パインハウス事件解決☆ くわぁ〜まじイカれ過ぎ!! 伏線の散らばりようがハンパない(≧ω≦)b さぁー頑張れー迷子探偵ディスコ・ウェンズディ(p^-^)p いざ!! 完結編【下】へ進めε=ヾ(*~▽~)ノ
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全体のレビューは下巻で。 えええここで終わるの? すべて解決したような気でいたけれど終わったのは推理合戦と伏線回収「だけ」だったという。 根本的解決はなにもしていなかったとかもうね…。 にわかに終盤は時間モノ・SFチックになってきて予想を裏切られた。 さて今後の展開のカギを握...
全体のレビューは下巻で。 えええここで終わるの? すべて解決したような気でいたけれど終わったのは推理合戦と伏線回収「だけ」だったという。 根本的解決はなにもしていなかったとかもうね…。 にわかに終盤は時間モノ・SFチックになってきて予想を裏切られた。 さて今後の展開のカギを握るのは水星Cだと思うんだがどうだろう。 エンジェルバニーズの連中は本当にウザい。なにか意味があるんだろうか。それともただの大道具係なのか。
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