グループアイドル進化論 の商品レビュー
やってきたアイドル戦国時代を読み解く! 2011年の発行なので、ちょっと今となっては古い話も。でも、CDが売れない中、ライブが強いというのは今も。だけど、アイドル戦国時代はまだ統一される気配がなく、AKBグループの乱発もそろそろ限界で、かといってモモクロ以降打って出るグループも...
やってきたアイドル戦国時代を読み解く! 2011年の発行なので、ちょっと今となっては古い話も。でも、CDが売れない中、ライブが強いというのは今も。だけど、アイドル戦国時代はまだ統一される気配がなく、AKBグループの乱発もそろそろ限界で、かといってモモクロ以降打って出るグループも見当たらず(小ヒットはあるだろうけど、社会現象(紅白に出る)まで行かない)、娘。がちょっと新機軸を打ち出したかな、という停滞状態かと。こういう類の本は、すぐに内容が古びてしまうから難しいな。 でも、アイドルを卒論でやりたい、って生徒はいるから、こういう分野が本を出してくれるのは大歓迎。
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70年代まで遡って、アイドル史をまとめている点はおもしろかったけど、現代のアイドルとのつながりは小さく、概況を記すにとどまっているかな、と。まあ、新書サイズなので書きたいことが書けなかったのだとは思うけど…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
≪目次≫ 第1章 AKB48という革命 第2章 女性グループアイドルの40年史 第3章 グループアイドル戦国時代 第4章 グループアイドル全盛の時代とこれから ≪内容≫ グループアイドルの歴史、今後を分析したもの。
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とても面白かった。今読むべき本。 筆者はどうやらももいろクローバーのファンのようですが、女性アイドルというジャンルすべてに言及していて、よく研究されているという感じ。ライトな内容なのに、なるほど!と思う部分がたくさんあるので、おすすめです。
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面白い。女子アイドルブームも、昨年に比べるとだいぶ落ち着き、戦国時代も終わりに近づきつつあるが、未だに歴然としたポストAKB48は現れない。モーニング娘。vsAKB48という形をつい考えてしまいがちなのだけれど、正しくはおにゃんこ→モーニング娘。(全盛期)→AKB48なのだなぁ。...
面白い。女子アイドルブームも、昨年に比べるとだいぶ落ち着き、戦国時代も終わりに近づきつつあるが、未だに歴然としたポストAKB48は現れない。モーニング娘。vsAKB48という形をつい考えてしまいがちなのだけれど、正しくはおにゃんこ→モーニング娘。(全盛期)→AKB48なのだなぁ。先人の失敗を参考にして、次に台頭するのは、ももクロか女子流か、はたまたハロー!勢が巻き返すのか?
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タマフルかなんかで紹介されてた気がする。AKBやももくろの商法について書かれていた。なるほどと思わされる点が多々あった。自分は特にアイドルファンというわけではなかったがまあまあ楽しく読んだ。
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少女時代やKARAを支えているのは誰か分からなかったけど、この本で謎が解けました。ニッチな興行を手掛ける人に参考となる一冊。
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今、人気絶頂のAKB48までの、女性アイドルグループアイドル論を語った本だが、若干AKBやももクロに偏りすぎている。しっかりと論にするのであれば、社会状況やそれまでの歴史を踏まえて、なぜヒットしたのか、その上でその人気がなぜ収束したのを客観的に評価するべきではないかと思った。 ...
今、人気絶頂のAKB48までの、女性アイドルグループアイドル論を語った本だが、若干AKBやももクロに偏りすぎている。しっかりと論にするのであれば、社会状況やそれまでの歴史を踏まえて、なぜヒットしたのか、その上でその人気がなぜ収束したのを客観的に評価するべきではないかと思った。 日本のアイドルの歴史を体系的に理解するには、悪い本ではないとは思うが、著者の思いがかなり強い本だと思う。
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年代を追って、グループアイドルの分析をしている新書。ただ分析が深くなく、数字も極めて少ない。新書として捉えても価値は低い。アイドルを論じる際には、必読だが超越はすぐ容易ではないか?
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アイドルグループの沿革、現在、そしてこれからどうなってゆくのか。キャンディーズからAKB48、そしてK-POPまでをも網羅。 ざっくりなれど、簡潔にまとめられております。 正直、戦国時代到来と言われてもピンと来なかったけれど、それはこちらのアンテナ精度のもんだいだったか?! はい...
アイドルグループの沿革、現在、そしてこれからどうなってゆくのか。キャンディーズからAKB48、そしてK-POPまでをも網羅。 ざっくりなれど、簡潔にまとめられております。 正直、戦国時代到来と言われてもピンと来なかったけれど、それはこちらのアンテナ精度のもんだいだったか?! はい、そんな私にはまさにうってつけの一冊でした。 フジテレビ・門澤清太.ユニバーサルJ・福田幹大のインタビューは大変興味深かった。
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