よくわかる楽典の教科書 の商品レビュー
まず、単色刷りで固い印象を受ける。 五線、音名、音符という具合に、タイトルのとおりゼロから書いてあるが、全てにおいて説明不足。一応、和音まで書いているが、どのような読者層を想定して書いているのかがわからない。 1ページ目に、「辞書を引くがごとく、縦横無尽にページをめくってほしい...
まず、単色刷りで固い印象を受ける。 五線、音名、音符という具合に、タイトルのとおりゼロから書いてあるが、全てにおいて説明不足。一応、和音まで書いているが、どのような読者層を想定して書いているのかがわからない。 1ページ目に、「辞書を引くがごとく、縦横無尽にページをめくってほしいと思います」と書いてあるので、事典のような使い方を想定しているのか。楽典の一部を忘れた人の確認用としてはいいのかもしれない。
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2021/8/13 楽典の知識が中学レベルで止まってる人が、スコアを見ながら音楽を聴きたいときに抜群の本だと思う。楽典はYouTubeとかでちょこちょこ勉強していたけど、やはり本は体型的にまとまっていて分かりやすい。 スコア買ってみよっと。
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教科書的なスタイルではなく、読者に親しみやすい文章で楽典の内容を解説している入門書です。 類書も多いのですが、「本書の執筆にあたっては、クラシックの譜面からポピュラーのバンドスコアまで、不安なく読み解くことができる「即戦力の本」となるよう心掛けました」と書かれているように、ポピ...
教科書的なスタイルではなく、読者に親しみやすい文章で楽典の内容を解説している入門書です。 類書も多いのですが、「本書の執筆にあたっては、クラシックの譜面からポピュラーのバンドスコアまで、不安なく読み解くことができる「即戦力の本」となるよう心掛けました」と書かれているように、ポピュラー・ミュージックについての言及もなされているのが特徴です。とくに和音をあつかった章では、コード理論の入門書にスムーズに接続できるようにややくわしい説明もなされていて、そうした方面に学習を進めていきたい読者にとっては有益な本なのではないかと思います。
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前に読んだ楽典の本がかなり初心者向けだったけど、これはその次くらいに初心者向け。 まぁ、順番としてはちょうど良かったかな。 しかしこれを読んでてオレは思い出したけど、音楽の楽譜の読み方やルールってなんというか、ひたすら暗記だな。 だから好きになれないんだよ。
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ちょっと音楽をかじった人が改めて音楽とは何か学ぶのに良いと思う。 書き方が受験参考書っぽいから読みやすいのだと思う。確かこんな表紙の参考書シリーズがあった気がする。 私はコードに関して「こういうことか!!」という衝撃的な理解の得られる本を探しているが未だない。 これもダメだった...
ちょっと音楽をかじった人が改めて音楽とは何か学ぶのに良いと思う。 書き方が受験参考書っぽいから読みやすいのだと思う。確かこんな表紙の参考書シリーズがあった気がする。 私はコードに関して「こういうことか!!」という衝撃的な理解の得られる本を探しているが未だない。 これもダメだった。 コードってのはやっぱ使えるようになって初めて論理的理解につながるのかな。 やっぱ音楽は感性が先行してあとから理論がついてくる方がいいのかもと思った。
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薄いところが良い。2時間程で読了。クラシックからポップスまで睨んでるので、これをきっかけにより詳しい本を読もう。
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