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これでわかった!!値段のカラクリ の商品レビュー

3.1

18件のお客様レビュー

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2020/12/13

前読んだ本で著者に興味を持ちさっそく経堂図書館から借りて読了。 Part1B級グルメ編を読んでいましたら、無性に外食がしたくなりました 利益を上げて生きていくのは大変 この世の中は経済=お金儲けが社会で生きていく力の大きな中心のひとつ。 世の中のひとつの勉強で、見方のひとつの...

前読んだ本で著者に興味を持ちさっそく経堂図書館から借りて読了。 Part1B級グルメ編を読んでいましたら、無性に外食がしたくなりました 利益を上げて生きていくのは大変 この世の中は経済=お金儲けが社会で生きていく力の大きな中心のひとつ。 世の中のひとつの勉強で、見方のひとつの参考になりました。

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2019/03/09

原価がどれくらいで企業がどこで利益を得ているのか、安く販売できるカラクリを教えてくれる。各商品それぞれにパートが分かれているが、似たような内容なので途中で飽きた。

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2018/11/23

財務諸表など一般に公開されている情報をもとにして 世の中に売られているモノやサービスなどの値段の内訳を解き明かしていく 会計知識の実務的応用や経営の視点からの値段設定の方法論の解説としても秀逸 特に同じ業態の中で勝ち組になっている企業が他社と差別化を図っている点なども勉強になる ...

財務諸表など一般に公開されている情報をもとにして 世の中に売られているモノやサービスなどの値段の内訳を解き明かしていく 会計知識の実務的応用や経営の視点からの値段設定の方法論の解説としても秀逸 特に同じ業態の中で勝ち組になっている企業が他社と差別化を図っている点なども勉強になる ・食品の原価率は30%以下 ・マクドナルドはハンバーガーの原価率は高い(44%)がドリンクなどのメニューが低い(10%) ・100円ショップの仕入れ値はおよそ50円 ・スーツの販売は接客のコストが高いので2着目以降は格安でも収支が合う ・ガソリンスタンドはガソリンの販売以外のTBS(タイヤ・バッテリー・洗車)で生計を立てている ・生命保険の原価率は低いところでは40%以下だがネット保険などは70%程度のところもある ・新築マンションの原価率は75%程度で一般管理費率が15%、デベロッパーの利益率10%程度

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2013/08/10

読んでいると金子さんの顔が浮かびます。 楽しそうに語りかけてくるような読み口です。 内容はセコロジー。でも王将やサイゼリアはやっぱりすごいんだなあ。

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2013/05/06

牛丼、カレー、カップヌードル、寿司、保険やAVまで、幅広く、構造が書かれている。どの業界も、ギリギリのところで収益を上げており、厳しい闘いだなと感じた。この種の本は、忘れたころに、ヒットするのであろう。

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2013/05/02

青山の2着目が半額にできるワケ、生命保険の原価、自動車価格の値引きの構造など、日頃から疑問に思っていた商品の価格構造のすべてが明らかにされている。商品ごとに具体的企業名も明示されており現実と完全にシンクロ。非常にわかりやすくストンと腑に落ちる。賢い消費者としての眼力を養うことがで...

青山の2着目が半額にできるワケ、生命保険の原価、自動車価格の値引きの構造など、日頃から疑問に思っていた商品の価格構造のすべてが明らかにされている。商品ごとに具体的企業名も明示されており現実と完全にシンクロ。非常にわかりやすくストンと腑に落ちる。賢い消費者としての眼力を養うことができた。

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2013/04/15

物の価格の決定方法に関するものかと思って読みましたが、そういう要素はあるものの、外から財務諸表をみた予測部分ということですね。会計の知識がある程度あれば、だいたいオチは予想がつくという内容でした。 なんだか無理に「得をしよう」とする提案が現実離れしている点も。 食べ物にしても、「...

物の価格の決定方法に関するものかと思って読みましたが、そういう要素はあるものの、外から財務諸表をみた予測部分ということですね。会計の知識がある程度あれば、だいたいオチは予想がつくという内容でした。 なんだか無理に「得をしよう」とする提案が現実離れしている点も。 食べ物にしても、「おいしくいただく」ことが重要であって、いかに企業の利益を圧縮して食べられるかが重要じゃないと思います。 「元をとる」立場で、原価という観点に立てば正しいことは書いているのでしょうけど、消費という観点からすると、企業の「付加価値」というものを全く理解していない本だと思いました。

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2012/09/06

筆者の独自の取材や推測から原価を探った本である。 本書は下記の3つのPartから構成されている。 1.B級グルメ編 2.生活編 3.趣味・レジャー編 また、それぞれ、9項目、11項目、6項目の計26種類の商品に関して原価の分析がなされている。 本書は「会社はどうやって儲け...

筆者の独自の取材や推測から原価を探った本である。 本書は下記の3つのPartから構成されている。 1.B級グルメ編 2.生活編 3.趣味・レジャー編 また、それぞれ、9項目、11項目、6項目の計26種類の商品に関して原価の分析がなされている。 本書は「会社はどうやって儲けているのか?」という点に着目して原価を分析している。ビジネス的観点からも、消費者としての観点からも面白いと思う。

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2012/05/19

 いろいろな商品値段の構成要素に関する解説本。 各業界の原価や利益に対する基本的な考え方や、各種チェーン店の戦略が、わかりやすく書かれていて面白く読めた。金子氏のテレビと同じく楽しく読める一冊。

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2012/02/26

色々な店の商品の原価をひたすら類推していく内容。 たまに「元を取るには何を買え」的なアドバイスがあるが全然ピンとこない。 商品の価格が全て予想でしかないのは微妙。 全部が想定の話になっているのでは? 人がモノに見出すの価値は、原価に対してではないと思うんだけどなぁ。 1/3くらい...

色々な店の商品の原価をひたすら類推していく内容。 たまに「元を取るには何を買え」的なアドバイスがあるが全然ピンとこない。 商品の価格が全て予想でしかないのは微妙。 全部が想定の話になっているのでは? 人がモノに見出すの価値は、原価に対してではないと思うんだけどなぁ。 1/3くらい読んで耐え切れず、あとがきに飛んだ。

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