C#ショートコードプログラミング の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本は、図書館から借りて読むような本ではなく、必要であれば買わないと意味がない本である。 ソースコードをいかに短く書くかという点に特化しているため、チームでの可読性を考えるとLINQを多用する書き方はどうなんだろう?と疑問を抱く書き方もあるにはある。 ただ、それとは別にこんな手が!と初めて見る書き方に驚くこともある。 そういう意味で、一度は手にして読んでみたうえで、必要な人はずっと手元に置きたくなるし、そうでない人は訳が分からないし・・・と非常に評価が難しい本である。 個人的には、この本を読んで「LINQをもっと勉強しなくては」と思わせてくれた本であった。
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しばらくちゃんとプログラムを組んでなかったので…けっこう基本的なことでも刺激になった。 プログラマーだったら、割と自然なことなのかもしれないんだけど、僕はもうそんな状況でもなく。 特に文字列操作、XML操作なんかはそもそも知らなかった。 バージョン上がると便利な表現が増えるのね...
しばらくちゃんとプログラムを組んでなかったので…けっこう基本的なことでも刺激になった。 プログラマーだったら、割と自然なことなのかもしれないんだけど、僕はもうそんな状況でもなく。 特に文字列操作、XML操作なんかはそもそも知らなかった。 バージョン上がると便利な表現が増えるのね~。 趣味程度に楽しかった。
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言語設計の意図を理解して適切に書けばコードは短くできるし、そうしたほうがいいよね、という本。常識的に使いこなすべき小技が書いてある、といったところです。使っているC#のバージョンにもよりますが、出版された日に入手してその日からここに書かれたテクニックを活用するのがこの本の正しい使...
言語設計の意図を理解して適切に書けばコードは短くできるし、そうしたほうがいいよね、という本。常識的に使いこなすべき小技が書いてある、といったところです。使っているC#のバージョンにもよりますが、出版された日に入手してその日からここに書かれたテクニックを活用するのがこの本の正しい使いかたでしょう。後から買う人は、著者が最新バージョンのC#で同様の書籍を出していないかチェックしましょう。内容がLINQ寄りなのは、それこそが「日常的に使うべき新しい技」だからでしょう。
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