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やめないよ の商品レビュー

4

163件のお客様レビュー

  1. 5つ

    40

  2. 4つ

    68

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    1

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2012/02/01

読みながら、こんなにスマイルになっちゃう本は初めてかもしれない。 カズさんはずっとサッカー少年。 「やめないよ」 周りのいろんなことがちょっとしんどかったとき、くじけそうになったとき、タイトルのこの言葉に支えられて、がんばりなおせました。 わたしも、「やめないよ」 続けることっ...

読みながら、こんなにスマイルになっちゃう本は初めてかもしれない。 カズさんはずっとサッカー少年。 「やめないよ」 周りのいろんなことがちょっとしんどかったとき、くじけそうになったとき、タイトルのこの言葉に支えられて、がんばりなおせました。 わたしも、「やめないよ」 続けることって難しくていちばんだいじ。

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2012/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本サッカー界のスーパースターが日経新聞に寄稿していた連載のまとめ。 ブラジルやイタリア、日本代表などで数々の経験に裏打ちされた言葉にはずっしりとした重みがある。 正直で前向きでサッカーが好きに加え、意外と言っては失礼だが、いろんな観点からモノを見ているのだなという印象をもった。 はっきりいって、カズが若い時にはそんなイメージはなかった。 サッカーの要素は面白かったし、それ以外の要素としても、自分の仕事や人生に役立ちそうな言葉がいくつもあった。 いつまでも現役で頑張って欲しいな。

Posted byブクログ

2012/01/26

44歳のサッカー小僧。 彼が現役で居続けられるのは、スーパースターだからではない。 言葉にすると陳腐になるが、25年の現役生活で、どんなことがあっても腐らずに常に全力で必要なものを積み上げ続け、戦い続けてきたから。 彼の「やめないよ」という言葉は何よりも重い。 そんなことを感じ...

44歳のサッカー小僧。 彼が現役で居続けられるのは、スーパースターだからではない。 言葉にすると陳腐になるが、25年の現役生活で、どんなことがあっても腐らずに常に全力で必要なものを積み上げ続け、戦い続けてきたから。 彼の「やめないよ」という言葉は何よりも重い。 そんなことを感じた。

Posted byブクログ

2012/01/23

サッカーに詳しくない大抵のひとでも知っているキング・カズ。 彼の人となりをうかがい知ることができるエッセイ集。 陳腐な表現だがあえて言います。 元気をもらった! ポジティブに思考し行動する。生きる。 下手な経営者の苦労自慢や人生訓よりも、馴染みのある存在なだけに心に響いてくる。 ...

サッカーに詳しくない大抵のひとでも知っているキング・カズ。 彼の人となりをうかがい知ることができるエッセイ集。 陳腐な表現だがあえて言います。 元気をもらった! ポジティブに思考し行動する。生きる。 下手な経営者の苦労自慢や人生訓よりも、馴染みのある存在なだけに心に響いてくる。 なんだか気力がわいてこないとお悩みの諸氏に是非オススメです。

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2012/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日経新聞のカズのコラム。日経を購読しているので、当初は「なんだこりゃ」と思ったが、こうして通して読むことと、新聞で隔週でカズの考えに触れるのとでは全く理解が違う。 文章自体は非常に口語的で、率直なカズの思いが表われている。このコラムを書いた時は、横浜FCでもなかなか先発にも出れない、往年のカズを知っている僕らからすれば「なぜそこまで現役を続けるのか?」という感覚を持ってしまうそういうサッカー人生最終盤を迎えているカズの考えが述べられている。 全体を通して言えるのは、カズの高いモチベーションの裏にある「プロ意識」と、過去のいろんな経験を乗り越えてきたことの強烈な「プライド」と、そしてサッカーが「大好きという気持ち」があふれている。 そして、サッカー界はもちろん野球界をはじめとした同じプロ意識の高い人間を尊敬し、尊重していることである(外形的にも年下の人間にも「さん」つけや「選手」とつけている)。 何度も読み返そうという内容ではないので、★3つにしたが、カズのどこまでも前向きな姿勢は読み終わった後はもちろん、読んでいる途中でも元気が出てくるし、愚痴ばっかり言っている自分が情けなくなった。

Posted byブクログ

2012/01/13

超一流の人間の考えがよくわかる本の内容。 キングはやはり、本を書かせても超一流。 読者に関心をひきつけるような書き方をしていた。 印象に残った言葉『人生はいつの瞬間だって挑戦なんだ』 『今でも自分が上手くなれる感触がある』 『僕は学び続ける人間でありたい』 大ベテラン...

超一流の人間の考えがよくわかる本の内容。 キングはやはり、本を書かせても超一流。 読者に関心をひきつけるような書き方をしていた。 印象に残った言葉『人生はいつの瞬間だって挑戦なんだ』 『今でも自分が上手くなれる感触がある』 『僕は学び続ける人間でありたい』 大ベテランからのありがたいメッセージ。

Posted byブクログ

2011/12/17

購入者:小林日本サッカー界のキングカズの今までのサッカー人生であったりやめずに45才になっても続ける為の取り組みが良くわかりました。さすがみんなから慕われる理由もわかりますしこういう人でありたいと思いました。

Posted byブクログ

2011/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三浦知良選手の著作。 「これまで本当にいいサッカー人生を送ってきた。 でもそれは昨日までの話。今日もすぐに過去となる。 明日をどんな一日にして、どう自分を高めるか。 僕はそれだけど考えていたい。」 ・・・カズさん、かっこよすぎ。 全国のサッカー少年に贈りたい本。

Posted byブクログ

2011/11/19

キングの書いた本のタイトルが「やめないよ」。もう、これだけで『買い』でしょう? ただ、本書は書き下ろしではなく、2006年から2010年までの5年間、日経新聞にて隔週連載されたコラムを1冊にまとめたものです。 ですから、本書は「やめないよ」というタイトルから連想されるような、...

キングの書いた本のタイトルが「やめないよ」。もう、これだけで『買い』でしょう? ただ、本書は書き下ろしではなく、2006年から2010年までの5年間、日経新聞にて隔週連載されたコラムを1冊にまとめたものです。 ですから、本書は「やめないよ」というタイトルから連想されるような、現役を続けていくことについての熱いメッセージが綿々と綴られている訳ではありません。 本書は、その時その時にカズ自身が、W杯やJリーグ、試合や練習で感じたことや考えたことなんかが素直に書かれています。 それらから透けて見えるのは、カズは本当にサッカーをプレイすることが好きなんだなあという事。J2のチームへ移籍した後(しかもここ数年はベンチ要員だったりする)もなお、日本代表に選ばれる事を夢見てプレイしているんだなあということです。 中田英寿や昔の伊達公子のように、ピークで引退するというのも、立派な一つのスタイルでしょうが、カズのようにボロボロになるまで(あるいはなっても)やめないという生き方には感動すら覚えてしまいます。 自分の職業に誇りを持ち、それ一筋に生きて行くという姿勢は、仕事が嫌い(だった)僕からみて、凄く羨ましく、また、とても格好良い生き方だと思いました。

Posted byブクログ

2011/11/15

チェック項目31箇所。今日も一生懸命、明日も一生懸命。打算抜き=勝ちたいから。負け続けることに慣れるのが一番よくない。オリンピック代表等への配慮。他国の状況。お金じゃなくてもいいから国として賞賛する。勝てるチームはサポーターの目が厳しい。目の前の試合に集中する。バランスを気にしす...

チェック項目31箇所。今日も一生懸命、明日も一生懸命。打算抜き=勝ちたいから。負け続けることに慣れるのが一番よくない。オリンピック代表等への配慮。他国の状況。お金じゃなくてもいいから国として賞賛する。勝てるチームはサポーターの目が厳しい。目の前の試合に集中する。バランスを気にしすぎ?時には本能のままに。理屈だけじゃない。ブラジルでは練習方法、戦術、設備欧州の良いところを吸収しようとしている。日本はもっと頑張る。楽しむ=一生懸命やる。欧州ばかり目をやらない。アジア諸国も力をつけている。過去の格下・・・日本が一番いい例。欧州はオーケストラ、南米は即興的。選手を大事にする。サポーターも大事にする。なぜ戦力外になったのか?クラブのせいにしているようでは通用しない。日本にサッカー文化を作る。10年後に同じスーツを着られること。究極を求めつつ、こだわり過ぎない。今できる最高を考える。意識を高く持つ。一生懸命力を合わせて頑張ることの大切さ。監督と選手、プロとして五分。自分が楽しむことが大事。クラブへの忠誠?」文化のぶつかりあい。主張すること。自分で考えること。1センチでいいから前に進む。

Posted byブクログ