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機動戦士クロスボーン・ガンダム 新装版(2) の商品レビュー

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2021/09/27

クロスボーン・ガンダム2巻。 本拠地の情報を得るために潜入していた基地で、帝国のパイロットのバーンズと接触したトビア。戦いをやめるように訴えるトビアに対し、反論するバーンズのセリフが、どこまで行っても地球圏の争いの本質は変わらないのか、と思ってしまう。 根深い。 木星帝国の本...

クロスボーン・ガンダム2巻。 本拠地の情報を得るために潜入していた基地で、帝国のパイロットのバーンズと接触したトビア。戦いをやめるように訴えるトビアに対し、反論するバーンズのセリフが、どこまで行っても地球圏の争いの本質は変わらないのか、と思ってしまう。 根深い。 木星帝国の本拠地のある衛星イオに突入するクロスボーン・バンガード。敵の防衛戦を突破するための衛星上での戦闘が続きます。 木星帝国のMSやMAの異形さが、Vガンダムを思い起こさせますね。時代的には、こちらの方が先ですが。MAとの戦闘で、ビットの攻撃を掻い潜るという神技をみせるトビア。クロスボーンが誇る2大エースのキンケドゥとザビーネを上回る活躍を見せます。NTの兆しなのか? そういえば、ザビーネが新生クロスボーンにいることに違和感。コスモ貴族主義の信奉者だよね、彼。隠していた本心も、少しずつあらわになってきてます。

Posted byブクログ

2011/11/30

持つものと持たざるもの。 その対比が上手く表現されており、お互いの価値観の中で戦いが起こる必然性を訴えかけてくる。 この作品は長谷川先生の絵柄で騙されそうになるが、列記としたガンダムだと思う。 (最近、ガンダムじゃないガンダムが増えてるので。。。。)

Posted byブクログ