Fate/Zero(1) の商品レビュー
ZEROのアニメを観た後だから、余計に血沸き肉躍る。 fateは文学と言われる。 終わらないコンテンツとも言われる。 今回も、どのマスター・サーヴァントも個性豊かで魅力的である。 その中でも、ライダーことイスカンダルは豪快で痛快。 2巻が楽しみだ。
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感想 小難しい表現が雰囲気の飾り付けに欠かせない要素となっていて、この世界観に骨の髄まで浸かりたい。
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TYPE-MOONから発売された同人ゲームのノベライズ版です。ゲーム版の過去に起こった、第四次聖杯戦争の顛末を描いています。 60年に1度、日本の冬木と呼ばれる地で、聖杯を賭けた戦いがおこなわれてきました。7人の魔術師が、それぞれ「サーヴァント」と呼ばれる英霊を召還し、第四次聖...
TYPE-MOONから発売された同人ゲームのノベライズ版です。ゲーム版の過去に起こった、第四次聖杯戦争の顛末を描いています。 60年に1度、日本の冬木と呼ばれる地で、聖杯を賭けた戦いがおこなわれてきました。7人の魔術師が、それぞれ「サーヴァント」と呼ばれる英霊を召還し、第四次聖杯戦争に挑むことになります。 「魔術師狩」として名を知られる衛宮切嗣(えみや・きりつぐ)の召還したセイバーと呼ばれるサーヴァントは、少女の姿をしていました。切嗣は、セイバーの指揮を妻のアイリスフィール・フォン・アインツベルンにまかせ、自身は権謀術数を駆使して聖杯への近道を探ります。 言峰綺礼(ことみね・きれい)は、父の言峰璃正(ことみね・りせい)の言葉に従い、魔術師の遠坂時臣(とおさか・ときおみ)と協力関係を結び、サーヴァントのアサシンを使って戦局の分析に務めます。 間桐雁夜(まとう・かりや)は、時臣を倒して復讐を果たすため、みずからの身体に「刻印虫」を宿し、バーサーカーのサーヴァントをみずからの身に召還します。 「時計塔」所属の見習い魔術師ウェイバー・ベルベットは、師のケイネス・エルメロイ・アーチボルトに認められず、不平を募らせていました。彼は、ライダーのイスカンダル王を召還し、自分の実力を世に知らしめるため、聖杯戦争に参戦します。 そして、児童連続殺人犯の雨生龍之介(うりゅう・りゅうのすけ)は、ほんの気紛れからキャスターのジル・ド・レェを召還してしまいます。狂気に駆られた主従は、聖杯戦争もそっちのけで、快楽殺人をエスカレートさせていきます。 とりあえずキャラクター紹介といった内容。硬質な文章ですが、豪放磊落なライダーと自信なさげなウェイバーのコンビが、ストーリーを重すぎないものにしてくれています。
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2013.10.25 積み本だったのをやっと読むことができました。切嗣とイリヤとの会話がアニメより多くてほのぼのしました。ウェイバーちゃん可愛いです
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Zeroアニメ→stay night→Zero原作、の順で入りました。この巻は序盤であるため、7人の魔術師それぞれの聖杯戦争への参加の事情や、それぞれのサーヴァントとの出会いを描いた部分がほとんどです。初めの部分、少々文章に硬さを感じて入りにくかったのですが、舞台がメインの冬木市に移り、各キャラクターたちの動きも活発になってきたあたりから読みやすくなりました。その辺りからは「早く先を」状態で読んでいます。今のところはアニメの補完的感覚で読んでいる感じですが、Zeroはやっぱり面白い。
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アニメでだいたいの展開は知っているのですが、人物描写が細かくなった分、各キャラクターの別の側面が見えて来たりして楽しめるのが活字の良いところです。 ゲームのStay night未プレイでも十分楽しめますが、魔術等の細かい設定は、やはり原作をプレイしてからの方が分かりやすい感じです...
アニメでだいたいの展開は知っているのですが、人物描写が細かくなった分、各キャラクターの別の側面が見えて来たりして楽しめるのが活字の良いところです。 ゲームのStay night未プレイでも十分楽しめますが、魔術等の細かい設定は、やはり原作をプレイしてからの方が分かりやすい感じです。
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stay/night の前に読んでいるから登場人物が整理しきれていない。 さらっと読みたいけど読ませてくれないあたりが虚淵玄。 個人的に、歴史上の人物と話ができるのはすごく魅力的w
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図書館でまっててもなかなかよめなかったはじめでおわりの巻。買ってしまった。アニメの冒頭とちがうところもあったけど、おもしろかった。すっきりした。
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Zero はアニメを見ていないのですが、Stay Night を見ているのですんなりと入っていけました。 面白いです。 まだ1巻を読み終わったばかり。 あと5冊もこの作品が続くということがうれしく思えます。
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再読。zeroもstay nightも展開と結末を知っているので、冒頭の一場面からして身震いが出る。通常、結末を知っている物語は初読に劣るものだけれど、本書(もしくはFateという物語)は、新たな付加価値を与えてくれる。 全6巻のスケールに対し、1巻ではやっとマスターが揃った段階...
再読。zeroもstay nightも展開と結末を知っているので、冒頭の一場面からして身震いが出る。通常、結末を知っている物語は初読に劣るものだけれど、本書(もしくはFateという物語)は、新たな付加価値を与えてくれる。 全6巻のスケールに対し、1巻ではやっとマスターが揃った段階。登場人物紹介で消費されるシリーズものの1巻などは、普通に存在するが、かくも期待を与えつつ先を予見させるものなのか。べた褒めするしかない。この物語の素晴らしさを損なう、長所に替わりえない欠点があるものなのか。 あとがきについて。なるほど、単行本から文庫になったことによる大きな違いは、体裁よりも一般書店に流通したことか。単行本時代も街のブックオフに売られていたりしていたが、それとは意識が違うのだろう。アニメ化により、一般大衆も知ることになる、と。深夜アニメを見ている時点で、既にパンピーではないような気がするのだが。 早く2巻を読みにいこう。完結してから読めることは、やっぱり嬉しい。
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