自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法 の商品レビュー
アイデアの発生方法を書くわけでもなく、 アイデアの発想ツールを書く本でもない(紹介は少しあるが) アイデアを見つける上でのスタンスやマインドセットについて書かれており、「自分なりの発想法」を考える上でためになった。
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現代は、情報氾濫の時代だそうな。 ・商品の氾濫 ・機能の氾濫 ・広告の氾濫 ・メッセージの氾濫 ・メディアの氾濫 そんな中、世の中の情報を上手に使うには ①初めに、情報不足でもいいから自分の意見をまとめる ②①に沿って情報(時には反対意見も)集める ③実際に人に会ったり、その場...
現代は、情報氾濫の時代だそうな。 ・商品の氾濫 ・機能の氾濫 ・広告の氾濫 ・メッセージの氾濫 ・メディアの氾濫 そんな中、世の中の情報を上手に使うには ①初めに、情報不足でもいいから自分の意見をまとめる ②①に沿って情報(時には反対意見も)集める ③実際に人に会ったり、その場に行ってくる ④②③で①の検証。 いきなり②から入りがちなのでフワフワしちゃうんだなー、と実感。
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著者は「ぷよぷよ」のゲームクリエイター。 どんどんアイデアが湧き出してしまう トップクリエイターが無意識にやっていることをどうすれば身につけられるか? トレーニング方法 「・」bullet=弾丸。 箇条書きbullet pointで。 イメージを明確にする。 ・自分を4つの...
著者は「ぷよぷよ」のゲームクリエイター。 どんどんアイデアが湧き出してしまう トップクリエイターが無意識にやっていることをどうすれば身につけられるか? トレーニング方法 「・」bullet=弾丸。 箇条書きbullet pointで。 イメージを明確にする。 ・自分を4つのキーワードに分類する。 ・自分キーワードをさらに4要素に分解*4ワード。16弾丸に。 ・やりたいことを書き出す。*3日続ける。 ・最もやりたいことを書き出し、イラスト化する。 自分の切り口を手に入れる。 ・カラーバスを体験する。:ある色、ある形を決めて、日常から探す。 ・自分マトリクスを作成。:5分で自分に関連するキーワードを書き出す。複数回。 自由気ままにテンポ良く。 具体的に。場所や時間のスケールを変えて考える。 ・切り口を呼び込むキーワードを選ぶ。:できるだけ具体的な項目。 ・自分の切り口で世界とかかわる。:毎日ひとるの自分キーワードで世界を観察。 課題と自分を結びつける。 今から考えるのではなく、 今まで考え続けてたまっているグツグツとしたマグマを利用する。 課題を弾丸化する。 自分マトリクスと課題マトリクスを融合する。
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早い人であれば1時間ぐらいで読める本だけど、中でいろいろなアイデアを生み出す方法が提示されています。 なので、読んで終わりって本じゃなくって、その方法を試してみてみなきゃいけないし、この本を読んだあと、何度か立ち戻って再確認したくなる本。
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ぷよぷよを作ったクリエイターが発想力のトレーニング方法を公開。 発想するのって難しくないよー楽しくてどんどんわきでちゃうんだよ、何で困っちゃうの?的な本。 楽しくやろうよ~ってノリと、10日間で行うイメージを明確にするトレーニング、自分だけの切り口を手に入れるやり方など具体的な...
ぷよぷよを作ったクリエイターが発想力のトレーニング方法を公開。 発想するのって難しくないよー楽しくてどんどんわきでちゃうんだよ、何で困っちゃうの?的な本。 楽しくやろうよ~ってノリと、10日間で行うイメージを明確にするトレーニング、自分だけの切り口を手に入れるやり方など具体的なところがいいです。 研修やグループワークでやってみると面白そう。 自分のコアを明確にしてキーワードをひっぱりだし、芋づる式に発想する、みたいなことでした。 印象に残ったところ。 ・発想がひらめくためには「世界に対して常に質問し続ける」姿勢が大切。 ・アイデアがどんどん出る人や仕事が一緒にしやすい人、意見の伽地ボールがスムーズにできる人が持っている根源的な能力のひとつは「共通点を見つける能力」
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企画をしたり、何かを考えたりしていく上での基本的なノウハウと何かを企画するために参考となる書籍など参考にできることがいろいろ書いてあります。 読者参加型の今日からマネできる簡単な方法がこの中にある!! 生協学生委員会co-opGirlsお勧めの書籍
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2012-001 【内容】「ぷよぷよ」などを作ったゲームクリエーターが若手育成カリキュラムの中から生み出したトレーニング法を公開。キャッチコピーは「コツや近道ではない。本当の発想力を身につける王道を学べ」 【感想】他人と議論をしているとき、論破されたり自分の意見がなくて悔しい思い...
2012-001 【内容】「ぷよぷよ」などを作ったゲームクリエーターが若手育成カリキュラムの中から生み出したトレーニング法を公開。キャッチコピーは「コツや近道ではない。本当の発想力を身につける王道を学べ」 【感想】他人と議論をしているとき、論破されたり自分の意見がなくて悔しい思いをすることがある。そんなときもっと勉強しなくては!という思いに駆られ、知識を得ようと鼻息荒く本屋で買いあさったりしてしまうことがある。でもインプットに先んじて「まずはアウトプットしようと努力すること」が大事。ふつうは「年金改革について」「円高対対策について」など、基本的な知識がないと何も語れない気がしてしまう。そんなときはまず自分の頭の中を検索して徹底的に考えること。そうすれば洗練された疑問というのも浮かび上がってくる。そうして初めて人に聞いたり調べればいいのだ。勉強している時間なんてない。じゃあどんな方法で頭の中を整理してアイデアや自分の切り口を見つけ、それをどうやって育てていくかについての方法がこの本に書いてある。とりあえずやってみようと思った者勝ちなのかもしれない。学者風の書き方ではなく、すべて体験から書かれているので読みやすいし信じたくなる。
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途中までは、ゲームクリエーターとして業界で通用するアイデアの出し方を紹介してるかな。と思ったけれど、課題マトリックスの章に入り、面白くなった! 今取り組む新しいプロジェクトへの取り組みかたのヒントをもらえた。実践してみようと思う。
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著者の自分マトリクスの中に自分の名前があるのを発見して驚いた。中身はいろいろな本のメソッド紹介もしながら、実践的な教科書にもなっている本。一度このメソッドにそってワークショップをやってみようかなと思います。
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「気楽過ぎる提案に映るかもしれない。そのままでは実現不可能かもしれない。だけど気楽な立場からの意見だからこそ、枠にとらわれていないアイディアの芽がそこにある。現実は変わっていく。変えていくことが出来る。そのための芽を、今の現実と違うからと摘んでしまうというのなら、未来は変わらない...
「気楽過ぎる提案に映るかもしれない。そのままでは実現不可能かもしれない。だけど気楽な立場からの意見だからこそ、枠にとらわれていないアイディアの芽がそこにある。現実は変わっていく。変えていくことが出来る。そのための芽を、今の現実と違うからと摘んでしまうというのなら、未来は変わらない。変えるためにはアイディアの芽を肯定して、育ててみようと考えるべきだ。」
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