一九七〇年転換期における『展望』を読む の商品レビュー
烏兎の庭 第四部 箱庭 6.25.11 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto04/diary/d1106.html#0625
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70年代、「展望」が店頭に並ぶと目次を見てから、よく買っていた。一冊、いくらだったのかしら?貧乏学生が買うのだから、それほど厚くもなく比較的安価だったように思う。 今回の企画は、残念である。もっと資料的な情報がほしかった。 唯一、1964年10月号の目次が見える。カバー裏の表紙写...
70年代、「展望」が店頭に並ぶと目次を見てから、よく買っていた。一冊、いくらだったのかしら?貧乏学生が買うのだから、それほど厚くもなく比較的安価だったように思う。 今回の企画は、残念である。もっと資料的な情報がほしかった。 唯一、1964年10月号の目次が見える。カバー裏の表紙写真での目次は、ルーペで見ても読めない。 「展望」は「事故のてんまつ」から失速した印象だ。 個人的にはダグラス・ラミスの「内なる外国」が掲載されていた記憶があるが? もう一度、企画してほしい。編集委員の時代性の後付けより、「展望」回顧で良いと思う。
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