燔祭の丘 の商品レビュー
一応殺人事件の謎解きとかあったりするものの、もはやミステリとも言えず(いや、もう誰もミステリであることなんか期待してないか)、ストーリーラインもグタグタ。感情表現の稚拙なキャラクターたちが、やたらと荒ぶるのでかなりうっとうしいのはシリーズの恒例だが、本作は荒ぶるシーンがことのほか...
一応殺人事件の謎解きとかあったりするものの、もはやミステリとも言えず(いや、もう誰もミステリであることなんか期待してないか)、ストーリーラインもグタグタ。感情表現の稚拙なキャラクターたちが、やたらと荒ぶるのでかなりうっとうしいのはシリーズの恒例だが、本作は荒ぶるシーンがことのほか多いので、かなりしんどい。それでも十五冊読んできたからなあ。そういう感慨を受け止められる終わりかたなのは確か。
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最終巻。 シリーズを読んできた年月に、思いを馳せる。 ストーリー的には…篠田さんらしいというか… ラストの爆破シーンは笑いそうだった。 深春のその後はびっくりだなぁ!
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シリーズ完結してしまった。 なんだか最終巻までの何巻か、あちこち別々にいちゃうので、けっこうややこしい。そのわりには秘密は複雑ではなく、ええっ、お父さん、あれだけ話ふくらませといて、たいしたことないじゃん、みたいな。あの終わり方、なんだか少女漫画でした。 でもまたなんかよみたくな...
シリーズ完結してしまった。 なんだか最終巻までの何巻か、あちこち別々にいちゃうので、けっこうややこしい。そのわりには秘密は複雑ではなく、ええっ、お父さん、あれだけ話ふくらませといて、たいしたことないじゃん、みたいな。あの終わり方、なんだか少女漫画でした。 でもまたなんかよみたくなるんだよん。
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■久遠家の血塗られた過去、そして20年前の大惨事―― 『僕は――ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。一方、神代宗の話を聞いた蒼は、函館で京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。次第に明らかとなる久遠家の...
■久遠家の血塗られた過去、そして20年前の大惨事―― 『僕は――ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。一方、神代宗の話を聞いた蒼は、函館で京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。次第に明らかとなる久遠家のルーツ。そして、父・グレゴリの狂気が京介を襲う!「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結!!
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※このレビューにはネタバレを含みます
いよいよ完結!だそうだ。 読み始めなんだけど、これって大人の読む本じゃないなー。なんっていうかこういう世界に憧れてたころならもう少し読めたんだろう。 相変わらず表現が長くてしつこくてイライラしてしまう。 ヴィクトル・ユーゴーか!って。 みなさんのレビューを読んで、読まなくては!と励まされ、もういいか、とも思う。 作者の息遣いというか、どうだ!どうだ!って気持ちが行間にあって、息苦しい。以前、栗本薫でも同様の思いをして読むのが苦しかったことがあった。なんでこんな思いまでして読んでんの?最後だから?始めちゃったから? ツライ。子供にこういうことって本当に卑劣でツライ。子供相手でなくても駄目だけど子供相手だともう具合が悪くなるわ。 何も言わなくても通じ合ってるよね、オレタチ。な世界、もちろんそれが心地いいのもよくわかる。かつては私もその世界にあこがれたー。今でもそういう相手に憧れる気持ちもある。口ベタだし人見知りだし。 でも言葉にする大切さも最近はよくわかるので、言葉を否定しちゃってるのはひたすら残念。 とにかく「以心伝心」はわかるけど、「おそらく」「彼なら~というだろう」「と思っているはずだ」というあいまいな表現がひたすら続く。まあ、たいがいあってはいるんだけども。読んでいてイライラするひとつ。 ラスボスがあまりにもあっけない。神代先生も京介も急にかわいくなっちゃうし。そういう路線だったのか。というショックもあり。 途中から登場人物の過去が中心の猟奇的?怪奇的?な展開のシリーズになってしまったけど、最初のころの建物探訪な推理小説がよかったなあ。 とりあえず、完結まで行き着いた!ってことで☆1つプラス。 やれやれ、私が年をとったってことは再確認。
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建築探偵最終巻。 取り敢えずカテゴリ推理ではあるものの、内容は全然推理小説ではないのがなんとも。 ここまで読んでいると最後まで読まないと、な惰性と義務感があったものの(第一作初版の人間だから…)内容は同人誌的というか、なんというか。 初期の、建物と絡み合った事件と謎解きにわくわく...
建築探偵最終巻。 取り敢えずカテゴリ推理ではあるものの、内容は全然推理小説ではないのがなんとも。 ここまで読んでいると最後まで読まないと、な惰性と義務感があったものの(第一作初版の人間だから…)内容は同人誌的というか、なんというか。 初期の、建物と絡み合った事件と謎解きにわくわくした人間からしたら、ああいう作品はもう書かないのかなぁ、とかなり残念。丸くなった京介でもいいから、そういう作品が読みたいな、と思ったり。 何はともあれ、完結、おめでとうございます。
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分の新本格ミステリ全盛期のシリーズのうちのひとつが遂に完結しました。何度もくじけそうになりつつも、最近ではネタとして買い続け(失礼)ていたこのシリーズも、完結まで見届けるとやはり感慨深い。 当初は建築系王道ミステリに作者特有の耽美設定が目を惹き、登場人物たちを掘り下げていくに従って人物自身の話がメインになっていき、中盤からは事件は二の次になっていまいちどこへ向かっているのかわからなくなったりして、最終的には完全に事件簿ではなくなったけれど、どうにか登場人物たちの絡まりあった紐は解けたので、見届けた身としてはすっきりしたかと。 もはやこの1冊に至っては、ビジュアルを想像すると、いちいち面白くってしかたないんですが(褒めてる)。これぞ篠田という感じで、自分は楽しめました。まわりになんと言われようとも、自分の好きなものはこれ!って突き抜けちゃってるものは、やっぱり何か妙な説得力があると思います。 ここまでシリーズ追ってきて、なんとなく『桜闇』のエピソードだけがいまいちわからない部分もあるんだけど、あれは本当に1エピソードにすぎなかったってことか?まぁ読み返したわけじゃないので具体的には言いづらいんですが。なにはともあれお疲れ様でした。 【以下激しくネタバレ】 もうボロボロの京介からはじまり、薔薇の名前ばりの蒼に、温室の再現に、花が咲いたような京介の笑顔と、これでもかとビジュアル責めでどうしようかと(褒めてるんですって)。介護されてる京介がまさかそんな変態思考だったとは(笑)。とりあえず京介が皆に愛されてることはわかったから、そんなにホモネタいちいち混ぜ込まなくていいから。意図的なのか無意識なのか作者よ…。意図的ならばもういっそ神代さんとじゃなくて蒼と京介を同棲させてください。しかし途中の神代さんのはっちゃけっぷりはどうしちゃったのかと思った。 一番最後はせっかくだから実際に再会して欲しかったような。
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シリーズ完結 でもこの後も何か出てきそうな感じ 最後は一応終わらせとくか 感があったし肝心の父親自体 ラスボスとしては弱すぎ
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シリーズ最終巻。終わってしまったのか、というさみしさもあり。終わり方はなんだか静か。でもこれがベストなのかなあ。
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まさか、完結してるとは思わなかった…。 篠田さんのミステリー・このシリーズは大好きで、よく読んでるんですが、私情の理由もあり、調べても見つからず…。 昨日、友達にここを教えてもらって登録、探してみたら、はえ!?ってなりました(;´∀`) ということで、とりあえずは図書館で予...
まさか、完結してるとは思わなかった…。 篠田さんのミステリー・このシリーズは大好きで、よく読んでるんですが、私情の理由もあり、調べても見つからず…。 昨日、友達にここを教えてもらって登録、探してみたら、はえ!?ってなりました(;´∀`) ということで、とりあえずは図書館で予約済み…。 でもこのシリーズ、ノベルス&文庫を合わせた感じで揃えているので、最終的には買う予定です。 レビューみてたら、色々厳しいことかかれてる方がいらっしゃるみたいですが…個人的には期待しますっ!
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