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ソーシャル・ビジネス革命 の商品レビュー

4.1

42件のお客様レビュー

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2021/09/13

利用計画にとって必要なもの 提供するサービスや商品 その商品やサービスの提供方法 対象とする顧客 顧客の数 客が商品やサービスに支払える料金 競合相手 商品やサービスのマーケティング流通広告販売促進方法 ビジネスの開始に必要な初期投資 必要経費の月額 ビジネスの成長に伴う経費...

利用計画にとって必要なもの 提供するサービスや商品 その商品やサービスの提供方法 対象とする顧客 顧客の数 客が商品やサービスに支払える料金 競合相手 商品やサービスのマーケティング流通広告販売促進方法 ビジネスの開始に必要な初期投資 必要経費の月額 ビジネスの成長に伴う経費の変動 設立から1ヶ月間一定期間で期待できる現実的な売上高 損益分岐点売上高を実現できそうな時期 企業の設立資金の返済期間 これに加えてソーシャルビジネスの場合にはこのこの事業計画に加えて次の事も必要 社会的目標ソーシャルビジネスで誰を助けるか 社会的利益 ビジネスで恩恵を受ける人々がビジネスの計画や開発にどう参加するか ソーシャルビジネスの成果の測定方法 半年後一定期間に実現する社会的目標 ソーシャルビジネスが成功した場合の普及拡大方法 提供する商品やサービスに付加できるその他の社会的利益

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2014/03/13

かの有名なムハマド・ユヌス著。 グラミン銀行総裁、ノーベル平和賞受賞者。 本の内容としては、このグラミン財閥(お金ではなくて、ブランドイメージ意)がいろんな会社とタッグを組んで「ソーシャルビジネス」によって革命を起こそうって言うもの。 ソーシャルビジネスの定義(持続可能な組織...

かの有名なムハマド・ユヌス著。 グラミン銀行総裁、ノーベル平和賞受賞者。 本の内容としては、このグラミン財閥(お金ではなくて、ブランドイメージ意)がいろんな会社とタッグを組んで「ソーシャルビジネス」によって革命を起こそうって言うもの。 ソーシャルビジネスの定義(持続可能な組織で、利益は事業拡大か留保)、他のビジネスとの違い、実用例(銀行から始まって、ヨーグルト、水、病院、靴、インフラ…) 同じような内容が何度も繰り返されてるイメージ。半分ぐらいのページ数でも終われた気も。 ソーシャルビジネスっていう選択肢もあるんだよっていう意味でも流し読みぐらいでいいかも。本書にもあったように、ソーシャルのバイブルではあると思う。 最後らへんに九州大学の教授も登場してたのは驚き。

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2014/01/07

今回はユヌス氏の関わる事業やパートナーの紹介に関する内容が多めです 提携に関する彼の哲学や戦略が垣間見れます

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2013/11/07

ソーシャルビジネス ビジネスの手法で社会問題を解決すること 地球規模で見れば、飢餓・貧困・病気など貧しい国の問題ほど裕福な国がちょっと手助けすれば解決できそうでできていない。 そんな問題意識を最近感じていたときにたまたま見つけた。 読み物としては面白さはないが、一人から始まっ...

ソーシャルビジネス ビジネスの手法で社会問題を解決すること 地球規模で見れば、飢餓・貧困・病気など貧しい国の問題ほど裕福な国がちょっと手助けすれば解決できそうでできていない。 そんな問題意識を最近感じていたときにたまたま見つけた。 読み物としては面白さはないが、一人から始まった活動で多くのひとを助けることができていることに希望を感じた。 ひとは利他の活動に喜びとやりがいを感じる。

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2013/11/03

貧困層を救うためのビジネス、投資家は投資額のみ回収、財政的・経済的な持続可能性を重視するなど、ソーシャルビジネスの考え方は説得力がある。「貧困のない世界を創る」という意志が大切なのだ。

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2013/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

利益を追求せず、社会的目的を達成するビジネス。 興味深いお話だった。 きっと資本主義だけではやっぱり貧困はなくならないのだろう。 NPOでもない営利企業でもない概念。 この世界に定着してほしいと心から願う。

Posted byブクログ

2013/05/26

グラミン銀行創設者マイクロファイナンスで有名なムハマドユヌスの著書。図書館で借りて電車の中で読んでいる。普段の仕事にも参考になることがあり良いことが書かれているが読み出すと寝てしまう。2週間経過しても半分まで到達せず。。。本日さらに2週間延長!

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2012/07/15

世界の数多くある課題のために自分たちは何をするか?? 著者のムハマド・ユヌス氏はマイクロクレジットの産みの親であり、グラミン銀行の創始者です。 マイクロクレジットは、貧困対策の新方策として国際的に注目され、著者はノーベル平和賞を受賞しています。 グラミン銀行は、バングラデシュに...

世界の数多くある課題のために自分たちは何をするか?? 著者のムハマド・ユヌス氏はマイクロクレジットの産みの親であり、グラミン銀行の創始者です。 マイクロクレジットは、貧困対策の新方策として国際的に注目され、著者はノーベル平和賞を受賞しています。 グラミン銀行は、バングラデシュにあり、貧困層向けに事業資金を融資し、生活の質の向上を促す活動を行っています。 本書のソーシャルビジネスとはなんでしょうか。本が出た当初(2010年)には今以上に知られていない言葉ではありますが、ソーシャルビジネスは、特定の社会的目標を追求するために行なわれ、その目標を達成する間に総費用の回収を目指す」と定義されています。また、ユヌスは2種類のソーシャル・ビジネスの可能性をあげています。一つ目は社会的利益を追求する企業。二つ目は貧しい人々により所有され、最大限の利益を追求して彼らの貧困を軽減するビジネスを目指すとのこと。 とはいえ、実は昔からこういった概念はあったと思います。ただし、それをソーシャルなビジネスに向けた動きとしては、確立はまだまだされていないと個人的に感じます。 本書では、著者が創立したグラミン銀行の経緯を説明しています。 また、営利企業との協働も書かれており、参考になります。どういった立ち位置で組織、ビジネスモデルを構築するかそこが鍵になってきます。 ”すべてのビジネス・リーダーが果たすべきひとつ目の社会的責任は、事業によって地球上の誰ひとりの生活も脅かさないということだ” ” 種が完成すれば、誰でも好きな場所に蒔くことができる”

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2012/07/08

ソーシャルビジネスとは何かという本 僕の中であった社会貢献(ボランティア)=少し自己犠牲 という考えが、=自己実現に置き換わった 僕自身が受け取ったメッセージは、 1、小さく、今できることから始めて、やりながら学ぶこと。 2、まず専門を身につけること。それを社会貢献に結び付け...

ソーシャルビジネスとは何かという本 僕の中であった社会貢献(ボランティア)=少し自己犠牲 という考えが、=自己実現に置き換わった 僕自身が受け取ったメッセージは、 1、小さく、今できることから始めて、やりながら学ぶこと。 2、まず専門を身につけること。それを社会貢献に結び付けられること。 僕は技術者=機械のように作業をこなす人と感じていて、なりたくないと思ってた。幅広く応用が利くような仕事をしたいと。 でも応用することは、技術が一つ以上あって初めてできることで、技術者になることは通るべきステップだということにやっと気づいた。 後で応用する時のための、幅広い知識を得ることは継続していく。 同時進行である。 次はNPO、NGP側の人から見たソーシャルビジネスを述べた本を読もう

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2015/12/01

著者・ユヌス氏の語る「貧困博物館でしか貧困を目にできないような世界」という壮大な夢。 しかしこれはSF小説ではない。恐らく彼の中では“夢”ですらない。本書に描かれている具体的な手法と考えをもってすれば、実現可能な事実(ノンフィクション)だ。 一般的にソーシャルビジネスとは、「...

著者・ユヌス氏の語る「貧困博物館でしか貧困を目にできないような世界」という壮大な夢。 しかしこれはSF小説ではない。恐らく彼の中では“夢”ですらない。本書に描かれている具体的な手法と考えをもってすれば、実現可能な事実(ノンフィクション)だ。 一般的にソーシャルビジネスとは、「従来、NPOなどが行ってきた社会貢献度は高いが、利益を得にくい社会福祉的な活動を、ビジネスの手法を使って、お金を稼ぎながら持続的かつ効率的の行う」というもの(すごく簡単に言うと)。 それ故、以前は、ソーシャルビジネスの最大のメリットを、「その社会的な事業によって貧しい人や困っている人々を救う」ことだと思っていた。でも本当は、ソーシャルビジネスを行う企業で働く人々こそが、救われるのかもしれない。労働の対価として給料以外に得る「社会を変えた!」という充実感によって。

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