津軽百年食堂 の商品レビュー
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食べ物系の小説が好きなので・・・ この作家さんは2冊目 津軽地方で大森食堂を営む「大森哲夫」 先々代から引き継いで3代目となるこのお店の名物は 「津軽蕎麦」 はじまりは明治時代後半 足に障害を持つ「大森賢治」 そして 時代はとんで東京に住む息子「大森陽一」の日常へ 大森家の男たちが 時代の荒波にもまれながらも それぞれの目線で 自分らしく懸命に生きていく オムニバス形式のリレー小説 時代は違えどみんな「大森」なので 読み始めは(えっえっ 話が見えん)と思ったのですが、 この文章形式に慣れてくると 誰が語っていても すんなり受け止められた 女性陣が これまたイイ女たちばかり 「大森」一族は 紆余曲折はあるけれど (女を見る目は天下一品だ)と思ってしまった 取材した津軽百年食堂リストを眺めていると 様々な食堂の歴史を話の中に生かしているのが分かる 津軽蕎麦 一度食べに行かなくては
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一言で言うと綺麗な物語でした。 物語の主人公というべき人たちは皆不器用で、予期せぬ出来事にも狼狽えながら、それでも最善の選択をしようともがき、落ち着くべきところに落ち着く――陽一や七海の人生を追体験できて、とても面白かったです。 不快を感じることなく物語が進み、最後はふわっとしたような優しい読後感を味わえました。 続編にあたる作品もあるとのこと。そちらも気になります。
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マダアゲソメシマエガミノ〜意味わからんけど、国語で習ったアレ思い出した。 私は北陸の出身の大阪在住だけど、同じ雪国同士だからか、共感できるところ多くて、あたたかい気持ちになった。 正月に帰省先から戻った直後に読んだからか、故郷っていいなと、普段は思わないのに、思ってしまった。
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audible⭐︎ 森沢さんの本は温かくて大好き♡ 青森県の"弘前さつらまつり" 観に行ってみたい!!
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青森に100年続く津軽蕎麦のお店。 3代目哲夫は妻の明子とともに店を切り盛りしている。 その息子、陽一を主人公として登場人物それぞれの時代、それぞれ目線で物語が展開していく。 初代店主、賢治の 「物事の終わりは必ず感謝で締めろ」という言葉が心に刺さった。 賢治の友人が4...
青森に100年続く津軽蕎麦のお店。 3代目哲夫は妻の明子とともに店を切り盛りしている。 その息子、陽一を主人公として登場人物それぞれの時代、それぞれ目線で物語が展開していく。 初代店主、賢治の 「物事の終わりは必ず感謝で締めろ」という言葉が心に刺さった。 賢治の友人が4代目のために作った螺鈿の引き出しは近い将来陽一が4代目として引き継いでくれるんだろうな。 不器用な男どもと、勘が鋭い女性たちのやりとりがなんとも小気味良かった。 時代を超えて引き継がれる味、手間暇かけて作られる味。 焼き干しで出汁を取った津軽蕎麦を味わってみたい。青森の百年食堂の温もりを感じてみたい。
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しみじみ暖かくなるいい作品でした。 代々食堂を営む一家の物語。 周囲にも良い人が集まっていて、温かくていいなぁ。 どうするのがいいのか、選択した時は分からないし、後になってああすれば良かったと思う時がくるかもしれない。 それでもなるべくそう思わないでいられるような、生き方をして...
しみじみ暖かくなるいい作品でした。 代々食堂を営む一家の物語。 周囲にも良い人が集まっていて、温かくていいなぁ。 どうするのがいいのか、選択した時は分からないし、後になってああすれば良かったと思う時がくるかもしれない。 それでもなるべくそう思わないでいられるような、生き方をしていきたいなと考えたりしました。
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紙の本で検索しても出てこなかったのですが、とても親切なフォロワーさんから教えていただき、こちらに登録しなおします。感想の内容はコピペです。 青森3部作と言われる1冊目。文庫本の登録ができません。電子書籍も読むことはあるのですが、ほとんどは文庫本なので登録できるようにしていただけ...
紙の本で検索しても出てこなかったのですが、とても親切なフォロワーさんから教えていただき、こちらに登録しなおします。感想の内容はコピペです。 青森3部作と言われる1冊目。文庫本の登録ができません。電子書籍も読むことはあるのですが、ほとんどは文庫本なので登録できるようにしていただけるとありがたいのですが・・・。積読していなかった3冊目は電子書籍で買いました。なぜなら、文庫本は2,000円もするのです。 青森県が観光促進で3代続き100年以上の大衆食堂を百年食堂としたことが青森三部作に繋がったようだ。 同郷との出会い、それは心の置き所と郷里から離れた所が仄かな想いを募らせる。主人公の大森陽一とプロカメラマンの卵の筒井七海。陽一は父哲夫が経営する蕎麦屋を継がずバルーンアーティストでピエロをやっている。蕎麦屋の名は大森食堂、百年続く食堂だ。父の哲夫が3代目、創業者は哲夫の祖父賢治。彼にも出会いがあり、その背景もある。そして陽一は・・・。 百年続く大森食堂を中心にさまざまな出会いと別れの物語だ。甘くも切なく心温まる物語。百年続くには訳がある。優しさで笑顔にする想いと感謝する気持ちが1年1年を紡いでいくのだろう。様々な壁を乗り越えながら過去から未来を繋いでいく。その原動力は感謝の心と優しさなのかもしれない。
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何冊も読んでいる森沢作品。今回もほろりとさせられました。 田舎と言っては失礼ですが、都市部では希薄な、縦にも横にも繋がりの深い人間関係がなにかを癒してくれます。お墓参りをした後のような気分。 元気な女性が多いのも楽しかったです。 ストーリーはやや単調な感じも否めませんでしたが、...
何冊も読んでいる森沢作品。今回もほろりとさせられました。 田舎と言っては失礼ですが、都市部では希薄な、縦にも横にも繋がりの深い人間関係がなにかを癒してくれます。お墓参りをした後のような気分。 元気な女性が多いのも楽しかったです。 ストーリーはやや単調な感じも否めませんでしたが、不器用な父子が心を通わせる様子は、私自身がそれを得られなかったせいか、心を揺さぶられるものがありました。
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津軽にある食堂の始まりとこれからのお話。 100年以上続いているお店いっぱいあってすごい。それぞれのお店には数え切れないほどの思い出があるんだろうな。青森へ行って本場の津軽蕎麦を食べてみたい。
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