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もしもし、運命の人ですか。 の商品レビュー

3.8

57件のお客様レビュー

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2011/09/12

頭で「どういうことなの?」とうんうん唸って考えた 穂村さんの恋愛における疑問の塊みたいな1冊です。 穂村さんのいい意味での不器用さがなんともたまらないです。 クスっと笑いながら、時に共感したり。色々な楽しみ方ができます。

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2011/09/02

穂村さんて、そこらへんにいる女の子よりも、かなり乙女な人なんだな。と思った。 読みながらこっちがキュンキュンさせられたよ笑 そして、恋愛エッセイに笑いを求めて読もうとした私は、恋愛とはかけ離れたところにきてしまったのだなぁと、虚しくなった。

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2011/08/03

初めて穂村さんの本を読みました。 おもしろかった。 会う人会う人 この人は僕のことが好きなんじゃないか?って 敏感になってるのが笑えた。

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2011/08/10

穂村さんのエッセイ?が好きだ。 今回も大いに笑わせてもらいました。 特に“理想の男性像”“好意の数値化”“「送るよ」の重圧”が秀逸。

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2011/04/17

ほむりん好き。 あとがきは絶対に信じません。 ほむりんのすべてを知ってるのは私だけ。 って、(気持ち悪い)気持ちにさせる為に作為的に書かれた文体なのよこれはっ ていうのが『臨死‼江古田ちゃん』作者によるあとがきの主旨だと思います。 言わんとすることはすごくわかるけど、同意はし...

ほむりん好き。 あとがきは絶対に信じません。 ほむりんのすべてを知ってるのは私だけ。 って、(気持ち悪い)気持ちにさせる為に作為的に書かれた文体なのよこれはっ ていうのが『臨死‼江古田ちゃん』作者によるあとがきの主旨だと思います。 言わんとすることはすごくわかるけど、同意はしない。 * こっちは楽しい、ほむりんだと思う。 楽しい。 だって小題が「『ときめき』延長作戦」に始まり、「運命の人」で終わる。 どんだけ乙女やね。 まぁでも本物(の乙女)だったらば、こんなあからさまな恋愛語りはしない。 書かないよなぁ。 Web掲載のインタビューの中で、だいたいこんなことを言っていた。 女子高生が、彼氏から電話が来なくて寂しい、という内容の短歌を作った。 それ自体はほほえましいことだったのだけども、そういう(短歌)のは僕は認めない。だって、彼氏から電話が来たら、彼女にとって短歌は必要なくなるんでしょ?と。 私の勝手な定義だけど、個別具体に一喜一憂するのが「乙女」なんじゃないかね。 「わたしとあなた」にが世界の中心で、そうして世界が完結できること。 これはあくまでエッセイで、扱っているテーマはたしかに恋愛で、笑っちゃうし楽しいし、なのだけど。 現実に完結できたなら、書かないよね。

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2011/03/12

前作?「絶叫委員会」で穂村worldにハマり、「MF文庫」という魅力^^もあり、購入しました。「じゃ私も行く」の「じゃ」って。。切ない男心です☆

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2011/03/02

恋愛のはなしだ。 恋愛のはなしではあるけれど、洗いそこなってジブンの匂いのしみた布団の中にいるみたいな、安心なような不安なような。 いいカンジで揺さぶられるよ。

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2011/12/31

詩人らしく、丁寧かつ率直ないいまわしで、ストレートに表現された「恋愛における男子のモヤモヤ」。もてなくもない、かといって、もてるわけでもない、ごく普通の男子が普段から、手を触れずにいる、女性の神秘的不可侵領域の傍らにある恋愛でのモヤモヤを、文才が羨ましくなるくらいフツウに表現され...

詩人らしく、丁寧かつ率直ないいまわしで、ストレートに表現された「恋愛における男子のモヤモヤ」。もてなくもない、かといって、もてるわけでもない、ごく普通の男子が普段から、手を触れずにいる、女性の神秘的不可侵領域の傍らにある恋愛でのモヤモヤを、文才が羨ましくなるくらいフツウに表現されてしまい、僕ら読者は、そうそう普段からそう思ってたんだよ、と思うような、そんなこと考えもしなかったなぁと思うような、その両方が入り混じった不思議な感覚で楽しめる。気軽に読めて、恋がしたくなる一冊

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2011/02/04

とりあえず、ほむりんと恋はしたくない。 (自虐なのに意外と恋多き男性なのできっと相手はされないけど) でも夜中にあったかい飲み物を飲みながら、一緒に恋愛をテーマにした 話してみたいと思う。 この本では(一般的な)恋愛について、女の子(の恋愛について)について なんとなくスッキリ...

とりあえず、ほむりんと恋はしたくない。 (自虐なのに意外と恋多き男性なのできっと相手はされないけど) でも夜中にあったかい飲み物を飲みながら、一緒に恋愛をテーマにした 話してみたいと思う。 この本では(一般的な)恋愛について、女の子(の恋愛について)について なんとなくスッキリ言葉に落としてまとめている。 つまりは私に彼氏が出来ない理由を分析してほしい。

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2011/02/03

p.158「『じゃあ』って何だ?」 瀧波さんの解説を読んでスカッとする自分がいた。 本編読んでて特に穂村さんのことケッなんて思わんかったけど。(笑) 知らず知らずのうちに私もほむほむの虜やったんやね~え。

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