天才柳沢教授の生活(30) の商品レビュー
文学館の蔵書に味をしめて2日連続で来てしまいました。ヒマ人です。 山下さんのマンガには、よくヨボヨボのお年寄りが登場します。私はまだまだそこまでの年季ではありませんが、そういう人物たちが人生の良さと寂しさを表しているように思います。
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2024.8.29市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、少しずつ読みすすめているなつかしの名作。 地元のコミックコーナーに並んでいたのは文庫版12巻までだったので、その先は他館からコミック版とりよせとなる。コミック版30巻の初出はモーニング(2010)。 カインくんが...
2024.8.29市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、少しずつ読みすすめているなつかしの名作。 地元のコミックコーナーに並んでいたのは文庫版12巻までだったので、その先は他館からコミック版とりよせとなる。コミック版30巻の初出はモーニング(2010)。 カインくんが反政府暴動にゆれる祖国に戻る決心をする208話、ふしぎな問題児村主英美との再会を描く210話、華子が番長に憧れる211話がおもしろかった。212話も正子さんの一炊の夢という感じでよかった。 第207話 進化する表情(かお) 第208話 立ち入れない人生 第209話 わたしのおうじさま 第210話 会えないあなたへ 第211話 みんなの番長 第212話 ずっとあなたが
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「立ち入れない人生」 カインは戦うために国へ戻る・・・ 普段は無表情な柳沢教授が涙する場面は心にグッとくる。 カインが無事に教授にレポート提出できる日がくるといいのにな。 柳沢番長! 黒い学ラン着てほしかったっ!
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ながく続いているからこそでてくる、かすかな変化がものすごく面白いです。 そして、それを意識してかいているのが、上手いなぁと思います。 進化する顔の話そのままの面白さ。 作者が、このお話のツボをしっかりおさえてかいているのがわかります。
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最後のエピソード、博士が執事になってしまうお話が、なんだかグッときた。オチがとてもほんわかとする。山下マジックと言ってもいいと思う。
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実家で、20年ほどまえに購入した「傑作選2」を読み返していたら、急にもっと読みたくなって本屋さんへ走る。 当時は、世津子みたいにいろいろなことにナーバスになったり、木津憑いたりしていたな~ 今は、お母さんの心境に近いかも。 ちょっと心と目が乾いたときには、即効性あり
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ある夫婦の静かな愛の物語(帯より) 子供の結婚に動じたところを見せなかった教授が華子(幼稚園児)の結婚話に動揺を見せます。 いつも変化の少ない教授、どの動揺に動揺する世津子(末娘) 変化の少ない教授の表情は、毎日見てる母にとっては豊かな表情だったようです あと、軍服(白詰襟)姿の若い頃の教授も載っています。 これは惚れるw
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大好きなシリーズももう30巻。 長いね〜。文庫版も持ってるけど。 今でも面白く興味深いってゆーのがすごいと思う。 人間っていいなって思わせてくれる。
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もしかしたら彼らは相容れないんじゃないか。 そう思う登場人物たちも、教授を架け橋に、最後には良い具合にすべてがおさまっている。 教授はだれの在り方も否定しない。 なぜそう在るかを考え、疑問をもち、とことん追究しようとする。 柳沢教授をはじめ、ふとした日常を彩る、多才な年代の登場人...
もしかしたら彼らは相容れないんじゃないか。 そう思う登場人物たちも、教授を架け橋に、最後には良い具合にすべてがおさまっている。 教授はだれの在り方も否定しない。 なぜそう在るかを考え、疑問をもち、とことん追究しようとする。 柳沢教授をはじめ、ふとした日常を彩る、多才な年代の登場人物がこのシリーズ最大の魅力。 目の前の人間に興味をもって接すること。 それがひととの距離を縮める近道である。 そんな、あたりまえのようで忘れがちなことを気付かせてくれる作品。
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