シャーロック・ホームズの回想 の商品レビュー
久しぶりのホームズ第2弾。短編集としてとても読みやすくてどの話も面白かった。個人的には兄が出てきた「ギリシャ後通訳」が良かった。 「ねえワトスン、僕は謙遜を美徳と見なす姿勢にはこれっぽっちも賛同できなくてね。論理に忠実であるならば、どんな物事もありのままに見るべきなんだ。誰かの...
久しぶりのホームズ第2弾。短編集としてとても読みやすくてどの話も面白かった。個人的には兄が出てきた「ギリシャ後通訳」が良かった。 「ねえワトスン、僕は謙遜を美徳と見なす姿勢にはこれっぽっちも賛同できなくてね。論理に忠実であるならば、どんな物事もありのままに見るべきなんだ。誰かの能力を過小評価することは、過大評価することと同じくらい真実にそむくことになる。」
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- ネタバレ
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どのお話も、どれだけワトスンと仲が良いんだよ!と思える掛け合いばかり。小さいころ読んだ時に、ホームズはワトスンのことを小馬鹿にする嫌な奴だと感じたけど、今は全くそう思わないのが不思議です。ホームズの学生時代のお話「グロリア・スコット号」が特に面白かったです。ワトスンやホームズの友人たちや家の話が分かる1冊。
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ホームズシリーズ4冊目 「それ、飛躍しすぎでは?」と首を傾げてからの、「ま、ホームズだし」で全部チャラにできてしまうようになったことがもはや気持ちイイまである(褒めてる) そしてついに兄と教授が登場 どちゃくそテンション上がりやした
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宿敵・モリアーティ教授との「最後の事件」をようやく読めたことが嬉しい。 回想という形でシャーロックの人間性にも繋がるような様々な事件に向き合い、その推理力に魅了された後、最後に世紀の犯罪卿が登場することでこれまでの事件の裏側にも実はモリアーティ教授がいるのでは?と想像を掻き立て...
宿敵・モリアーティ教授との「最後の事件」をようやく読めたことが嬉しい。 回想という形でシャーロックの人間性にも繋がるような様々な事件に向き合い、その推理力に魅了された後、最後に世紀の犯罪卿が登場することでこれまでの事件の裏側にも実はモリアーティ教授がいるのでは?と想像を掻き立てられる。 漫画・憂国のモリアーティと合わせて読むとさらにおもしろい。
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高校3年生の時に読了。裏表紙の画期的新訳みたいな文につられて購入した。 「最後の事件」がいちばん気に入っているが他の短編の面白さも甲乙つけがたい。 「ボール箱」の事件の劇的さは群を抜いているように思う。蓋を開けたら耳が入っているなんてサプライズは一生いらない(笑)。 さて「...
高校3年生の時に読了。裏表紙の画期的新訳みたいな文につられて購入した。 「最後の事件」がいちばん気に入っているが他の短編の面白さも甲乙つけがたい。 「ボール箱」の事件の劇的さは群を抜いているように思う。蓋を開けたら耳が入っているなんてサプライズは一生いらない(笑)。 さて「最後の事件」だが、驚いたことがひとつ。あの有名なモリアーティ教授が、本作以前のエピソードでは全く言及されず、何の伏線も無しにこのエピソードで突然現れた存在であるということだ。本格的に登場するのは「最後の事件」だけなのに、前からホームズ物語の世界にいたかのような存在感を示して、強烈な印象を残す。永遠に語り継がれる名悪役である理由を知った瞬間だった。 *読了(2011年)
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お兄さんやワトスンの絡みでホームズの人間味が見えたのがよかった。特に「最後の事件」でお互い危険を感じて、譲らないやりとりが面白かった。 順不同で作品を読んでしまっているので、やっとやっとライヘンバッハの滝やモリアーティといったワードに出会えて、それだけでちょっとした感動があった笑...
お兄さんやワトスンの絡みでホームズの人間味が見えたのがよかった。特に「最後の事件」でお互い危険を感じて、譲らないやりとりが面白かった。 順不同で作品を読んでしまっているので、やっとやっとライヘンバッハの滝やモリアーティといったワードに出会えて、それだけでちょっとした感動があった笑
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祝!短編集2作目〜 ホームズの事件の蒐集家よろしく語るワトスン の目線が優しく、微笑ましい。 割りと人遣い荒いのにねぇ(笑) 面白かったのは「グロリア・スコット号」「マスグレイヴ家の儀式書」、「入院患者」あたりかな。 これまで語られなかった最大の敵、 モリアーティ教授がさながら...
祝!短編集2作目〜 ホームズの事件の蒐集家よろしく語るワトスン の目線が優しく、微笑ましい。 割りと人遣い荒いのにねぇ(笑) 面白かったのは「グロリア・スコット号」「マスグレイヴ家の儀式書」、「入院患者」あたりかな。 これまで語られなかった最大の敵、 モリアーティ教授がさながら舞台の幕を下ろすように「最後の事件」で終わる本作。 作者にとってホームズ作品で名を馳せるのは不本意だったことは今や周知の事実だけれど、この作品の持つ魅力と余白が読み手のこころを掴んで離さないんだな、と。 個々のキャラクターの派生作品が沢山生まれるのも納得です。
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シリーズ4作目読了。 どの事件も事象だけ捉えると不可解だが、真実に辿り着くと単純明快。ホームズの超人的な観察眼と分析力が毎回見事。短編でサクッと読めながらも、ちゃんと感情移入できて、オチがつくのはさすが。 本作では、特にホームズの学生の頃の友達、ホームズのお兄ちゃん、最強の敵で...
シリーズ4作目読了。 どの事件も事象だけ捉えると不可解だが、真実に辿り着くと単純明快。ホームズの超人的な観察眼と分析力が毎回見事。短編でサクッと読めながらも、ちゃんと感情移入できて、オチがつくのはさすが。 本作では、特にホームズの学生の頃の友達、ホームズのお兄ちゃん、最強の敵であるモリアーティ教授…等の魅力的な新キャラ登場もありで、ホームズシリーズの面白み増した。 ◆好きだった話 『マスグレイヴ家の儀式書』は暗号謎解き系。ごくシンプルな展開ながらも犯人に近づいていることを感じられ、ワクワクしながら読めた。 『最後の事件』ではモリアーティ教授の強者感が良かった。最強vs最強の構図はレベルの高い駆け引きがあって良い。結構、推しキャラかもしれない。 次は長編とのことで、ここまで短編続きなのもあり、長いものへの耐性が怪しい笑 ぜひ楽しく読みたい!
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前作の『冒険』よりもホームズの変人ぶりがわかって面白かった。 『黄色い顔』ではホームズがワトソンに、「もしこの先僕が自分の力を過信したら、僕に『ノーベリ』と囁いてくれ。」という。 ポアロもヘイスティングズに全く同じシチュエーションで、『チョコレートの箱』と囁いてくれと頼んでた...
前作の『冒険』よりもホームズの変人ぶりがわかって面白かった。 『黄色い顔』ではホームズがワトソンに、「もしこの先僕が自分の力を過信したら、僕に『ノーベリ』と囁いてくれ。」という。 ポアロもヘイスティングズに全く同じシチュエーションで、『チョコレートの箱』と囁いてくれと頼んでたなぁ。これは探偵ものあるあるなのかな。 ホームズは紳士でカッコいいイメージだったのに『マスグレイヴ家の儀式』では一変して、驚くべき奇人ぶりがワトソンから明かされる。 想像以上の変人ぶりをさらっと普通に言えるワトソンも素敵。読み進めるほどに2人の仲良しコンビが大好きになっていく。 『最後の事件』はあまりに突然だった。 コナン・ドイルはホームズを早く終わらせたかったとのこと。クリスティーもポアロにうんざりしていたと言っていた。 世界中から愛されるホームズもポアロも、著者からは好かれてない(^_^;) Audibleにて。
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結末を知っているから安心して読めるけど、当時どれだけ騒然としたことか。もし自分がリアルタイムの読者だったらベイカー街221Bで泣きわめいていたかも お蔵入り寸前のボール箱が読めて嬉しい
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