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スカーペッタ 核心(上) の商品レビュー

3.2

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2022/12/13

前作を読んでからかなり時間が経っているので、主な登場人物同士の関係性や人物像を思いだしながら読みました。 シリーズの途中で何故かケイがいきなり若返った時に興醒めしたりもしましたが、それでも読んでみるとやはり面白くて下巻も楽しみだし、まだ読んでいない他の作品も読みたくなってきます。

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2019/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作までの話を読んでから読んだ方がいい。 読んだのが昔過ぎて忘れてしまったので、ベントンが焼死したって話の時とマリーノの息子が話題になった時の巻を読み直そう。

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2018/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クリスマス前になると事件に巻き込まれているような気がしますが、気のせいでしょうか。 相変わらずマリーノは彼女との別れの気配が漂い、次の出会いも用意されている。 ケイたちには全然魅力のない男のように扱われているけれど、実は次々と彼女が現れる、結構なもて男じゃないか! ベントンがどんどん器の小さい男に成り下がり、マリーノに対する態度が大人げないったらありゃしない。 とはいえ、妻に不貞を働いた男に、そうそう愛想よくはできないわけで、だったら物理的に距離を取ればいいと思うんだけど、彼らはいつも同じ事件に首を突っ込む羽目になる。 これはもう共依存なんじゃないの? ケイがベントンを大事に思っているのなら、マリーノと縁を切るしかないんじゃないかなあ。 びっくりしたのが、ケイが「ほとんど怒ったことのない私」と自分のことを思っていること。 私は、ケイほどいつもイライラしていてかっとしやすい人っていないと思っているのだけど。 事件は、一見無関係のような二つの事件が、どこで重なり合うか。 少なくとも殺人事件の方は、納得できる結末をつけて欲しいと思っている。

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2015/05/29

途中、2~3冊、オドロオドロしいオカルトチックな内容になりましたが、前作、本作と、まぁまぁ普通のサスペンスに戻ってきて、一安心。だってさぁ、読みにくかったんだもん。 でも正直に言って、スカーペッタの年齢などの設定がリセットされる前後では、一応、同じシリーズではありますが、実質は...

途中、2~3冊、オドロオドロしいオカルトチックな内容になりましたが、前作、本作と、まぁまぁ普通のサスペンスに戻ってきて、一安心。だってさぁ、読みにくかったんだもん。 でも正直に言って、スカーペッタの年齢などの設定がリセットされる前後では、一応、同じシリーズではありますが、実質は違うパラレルワールドでの物語と言ったほうがいいかもという気がします。

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2014/03/09

毎回毎回繰り返される人物の説明(主に容姿)に飽きてきた。。。。 おまけにベントンのヤキモチはエスカレート(笑)スカーペッタも少し嫌気がさしてきた模様(笑)回を追うごとにスカーペッタが検死官である必要があまりなくなってきた気がします。

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2013/07/28

一部登場人物の年齢設定を変更したことによって、今まで積み上げてきたキャラクターのイメージが総崩れとなり、面白さがなくなってしまった。

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2012/10/26
  • ネタバレ

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最初、ぐんぐん引き込まれたが、下巻にいく頃になると トーンダウン。 毎回のようにルーシーの恋愛等が書かれて少々食傷気味。 被害者がGPS機能付きの時計をしていたなんて、都合よすぎないかな。

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2012/06/30

1990年に出版された『検屍官』からリアルタイムで愛読してきたシリーズ物の第16巻。この20年間を一緒に歩んできた登場人物達は、もはや架空の人物とは思えず、リッチモンドへ行けば会えそうな気がする。9作目の『業火』では、主人公の恋人が焼死して号泣してしまったほど大好きなシリーズだ。...

1990年に出版された『検屍官』からリアルタイムで愛読してきたシリーズ物の第16巻。この20年間を一緒に歩んできた登場人物達は、もはや架空の人物とは思えず、リッチモンドへ行けば会えそうな気がする。9作目の『業火』では、主人公の恋人が焼死して号泣してしまったほど大好きなシリーズだ。  ただ、今回は読んでいて緊迫感が足りないし、何かしっくりこないと思っていたら、翻訳者が変わっていた。長年翻訳をされていた方が亡くなられたそう。新たな翻訳者はジェフリー・ディーバーを担当されている方で『だわね。』の頻出にどうしても違和感を禁じえない。とはいえ、雰囲気が好きなので、勿体無くて一字一句大切に読んだ。  長年映画化を待たれ、ミステリ仲間と真剣に配役を考えたりした。今年1月待ちに待った映画化が決定し主人公のケイ役が発表された。ケイは知性と思いやり溢れる大人の女性(推定50代)。なのに何故、ケイ役がアンジェリーナ・ジョリーなのですか?!ジーナ・ローランズのはまり役『グロリア』を、シャロン・ストンがリメイク版でセクシーに演じちゃったときぐらいのド窮のミスキャストかと。  私の中では、著者のコーンウェルそのままなのだが、女優さんなら、ジョディー・フォスターかな。でも羊たちのクラリスの印象が強過ぎるかもしれないし、どうやら本人に断られ実現しなかったらしい。  ついでに私の考える恋人ベントン役はジェレミー・アイアンズ。相棒マリーノ役は、デニス・フランツ。アンジーは姪のルーシー役ならまだいいかもしれない。  著者は、映画化にかなりのこだわりを持っているそうなので、その他の配役が誰に決まるか凄く楽しみ。  次回作も早く読みたい。

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2012/07/21

検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ17弾 スカーペッタはゲスト出演したCNN番組の司会者カーリー・クリスピンが、夫で法精神医学者のベントン・ウェズリーは元患者ドディ・ホッジと過去の出来事で許しがたいワーナー・エイジとピート・マリーノが、刑事ピート・マリーノは同僚で疎遠になりつつあ...

検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ17弾 スカーペッタはゲスト出演したCNN番組の司会者カーリー・クリスピンが、夫で法精神医学者のベントン・ウェズリーは元患者ドディ・ホッジと過去の出来事で許しがたいワーナー・エイジとピート・マリーノが、刑事ピート・マリーノは同僚で疎遠になりつつある恋人ジョージア・バカルディが、まるでとげのようにそれぞれの心に突き刺さって存在している。 ジョガー頭部殴打殺人事件、投資コンサルタント行方不明未解決事件を縦軸に更にスカーペッタに送られてきた不審小包を爆発物処理班が回収した後、スカーペッタの感情が爆発する、夫ベントンに対して。

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2012/05/12

久し振りのパトリシア・コーンウェル。 前作より、数段いい。 スカーペッタが、それほど、ヒステリーじゃなくて、まだ読める。 よくいるよね、ベントンって思ってたけど。 このくらいじゃありかな? でも、なんか凄く若くなってないか?スカーペッタ…

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