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ちょっとした奇跡 の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2014/05/27

表紙は星空と木でしょーーー! とつっこみたい。 天野さんの修復能力すごすぎ。 ドッグフードはちょっとおしい感じ。 幻の本が一番おもしろかった。

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2013/12/06

この作品の中で、主人公のしおりが手にする本がどれもこれもすごく魅力的。 こんな本が実際にあればぜひ読んでみたいと強く感じた。 題と設定があるのだから、ぜひ作者に書いていただきたい。

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2013/11/02

「晴れた日は図書館へいこう」の続編。最近話題になっていたので、続けて2冊読みました。 図書館が舞台で司書さんが活躍するので一気に読んでしまった。図書館の裏舞台も見られるのでたくさんの人に読んで図書館を知ってほしい!!!

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2013/09/01

図書館借用。 晴れた日は図書館へいこうの二巻目。プロローグを最初に読んだ時はよくわからなかったけど、エピローグ読んできちんと収束されたのが良かった。 なんとなく予想はついてたけどホロリときたのは幻の本。 本を介して色んな人との繋がりをミステリー調に纏めてるけど、一番伝えたいのは家...

図書館借用。 晴れた日は図書館へいこうの二巻目。プロローグを最初に読んだ時はよくわからなかったけど、エピローグ読んできちんと収束されたのが良かった。 なんとなく予想はついてたけどホロリときたのは幻の本。 本を介して色んな人との繋がりをミステリー調に纏めてるけど、一番伝えたいのは家族の繋がりなんだなと二巻目読んで思った。祖父母出現率高い。

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2012/11/29

晴れた日は図書館へ行こうの2巻目です。 しおりちゃんの名前の由来のお話とか良かったですね。 「幻の本」の結末にはほろりとさせられました。

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2012/10/08

本好きで町の図書館が大好きな、小学五年生の女の子しおりを主人公にしたミステリ小説。 図書館を舞台に、しおりは不思議な出来事に遭遇する。 幼いミステリながらも、大人でも楽しくほのぼのと読むことができる。 この本は5つの物語からなっている。 タイトルの「ちょっとした奇跡」は、この...

本好きで町の図書館が大好きな、小学五年生の女の子しおりを主人公にしたミステリ小説。 図書館を舞台に、しおりは不思議な出来事に遭遇する。 幼いミステリながらも、大人でも楽しくほのぼのと読むことができる。 この本は5つの物語からなっている。 タイトルの「ちょっとした奇跡」は、この物語の5つを言っていると同時に、特に最終話に収束するようになっている。 奇跡はファンタジーではなく、ほんの身近にあるもの。 収められているのは、連日図書館の中にドグフードの缶が置かれている謎の「移動するドッグフードの謎」、ふさぎ込んでしまった女の子が読みたがっている課題図書を探し当てる「課題図書」、久々に町にやってきたおばあさんの想い出の本にまつわる「幻の本」、数分間で希望の本を借りてきた母の謎「空飛ぶ絵本」、クリスマスツリーの装飾用の雪が無くなってしまった「消えたツリーの謎」。 プロローグには、この本の登場人物の1人である作家の刊行記念インタビューからの言葉が記されている。 ---------------- 例えば、青空を見上げたとき、まるで猫のような雲が浮かんでいることがあります。夜空を見上げると、白鳥の形をした星座が見えることがあります。 だけど、もちろん青空には猫はいないし、夜空に白鳥はいません。そこに猫や白鳥を見るのは、人間の想像力なんです。 想像力があるからこそ、人間は四季を楽しんだり、夢を抱いたり、人を思いやったりすることが出来るんだと思います。 この本に載っているのは、そんな人間の想像力が起こした、五つの小さな奇跡の物語なんです ---------------- この本の構成とシンクロするようになっている。 物語には、架空の図書も登場するのだけど、そのどれもが面白そうで読んでみたくなるものばかり。 2重、3重の構造で楽しめる。 この本、実は2作目。 僕はこの2作目から読んでしまったのだけど、1作目も読んでみたくなった。

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2011/05/16

http://twitter.com/#!/blue_airship/status/69813850467340288

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2011/07/17

一言で言うと本と図書館への愛がつまっている作品。前作「晴れた日は図書館へいこう」とともに読むと図書館の役割や使い方、そこにある本への接し方が自然にわかるようになっていて、多くの小学生に読まれるといいなぁ、と思う。そして何よりいいのは、主人公しおりが本当に本が好きで、図書館で本に囲...

一言で言うと本と図書館への愛がつまっている作品。前作「晴れた日は図書館へいこう」とともに読むと図書館の役割や使い方、そこにある本への接し方が自然にわかるようになっていて、多くの小学生に読まれるといいなぁ、と思う。そして何よりいいのは、主人公しおりが本当に本が好きで、図書館で本に囲まれている時が幸せ〜って感じが伝わってくること。図書館や本をめぐるちょっとした事件や謎をときながら、友達や知り合いが増えていく。二作の間には七年ぐらいの間があるので、今回二作同時に読めたのは、私としてはうれしい限り。なにしろ内容をすぐ忘れるのに、物語はしおりの四月から十二月までの間の話なのだから。しおりの名前にこめられた思いも良かったな。安心してお勧めできるシリーズです。ご紹介くださった方々、ありがとうございました。

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2011/02/07

【収録作品】プロローグ/第一話 移動するドッグフードの謎/第二話 課題図書/第三話 幻の本/第四話 空飛ぶ絵本/第五話 消えたツリーの雪/エピローグ

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2011/10/09

本と図書館が大好きな、小5のしおり。 図書館を舞台にした、小さなミステリー5編。 前作「晴れた日は図書館にいこう」の続編。 児童書とはいえ、なかなか大変楽しめた♪   <本をさがす>ためには知識があれば充分だけど、   <本と出会う>ためには、ひたすら歩き回るしかない と、しおり...

本と図書館が大好きな、小5のしおり。 図書館を舞台にした、小さなミステリー5編。 前作「晴れた日は図書館にいこう」の続編。 児童書とはいえ、なかなか大変楽しめた♪   <本をさがす>ためには知識があれば充分だけど、   <本と出会う>ためには、ひたすら歩き回るしかない と、しおりの従妹の司書のお姉さんが言っていた。 なるほどね。 というわけで、さて、私も図書館へ♪

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