就活エリートの迷走 の商品レビュー
他の就活本と違った視点で、批判だけでもなく、極端に賛成するわけでもない中立的な書き方がよかった。就活する上で、あまりのめり込みすぎるのもよくないというふうに思えた。少し安心するような本だった。
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エントリシートやグループディスカッション、集団面接に数ある個別面接を勝ち抜き、いくつもの内定と希望先企業の内定を確保して入社する「就活エリート」。しかし、彼らは、実際に企業に入ると「自分のやりたかった仕事ではない」「5年後、10年後の自分のキャリアが想像できない」などまさに迷走す...
エントリシートやグループディスカッション、集団面接に数ある個別面接を勝ち抜き、いくつもの内定と希望先企業の内定を確保して入社する「就活エリート」。しかし、彼らは、実際に企業に入ると「自分のやりたかった仕事ではない」「5年後、10年後の自分のキャリアが想像できない」などまさに迷走するという。「この会社であなたがやりたいことは何ですか?」に代表される選考上の質問、エントリーシートの影響とは? シャインの有名な理論とは、ビジネススクール(大学院生)に対する指針。他にも、いくつかの参考になりそうな著書も示されている。 とはいえ、最後に示されている著者のいくつかの提言は、どれも実際には実現性が困難な事、即効性の難しい事を一番実感しているのもまた著者自身ではないか?とも感じた。
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"就活の勝ち組"と呼ばれた人たちが入社してから役に立たない、そんな事例が増えているという。なぜ就活の勝ち組は入社してから迷走するのか?どうしたら迷走を防げるのか?主に”企業側の視点”で書かれた一冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2010年刊行。就職活動においてうまくいったにも関わらず、新社会人として当該企業への適用に失敗した者を「就活エリート」と称し、その実態、成立の事情・要因を解説。大学生(高校時代を含む)の自己形成、自我形成過程の現状にも触れている(ただ、本来個別的な要素が強いはずだが、本書は一般的な言い回しに終始。社会学的分析ができているとは言いにくい)が、大まかに言って自己全能感(というよりも、やりたいことを仕事にできると考えすぎか)が強すぎるような気がするのだが、どうかな。
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わりと冗長な感じがする。 大きく以下の通りかな。 ・就活で色々を聞きまくられた挙句、仮想のアイデンティティを形成し、それが結局入社してから即座に崩壊する問題(入社してから「自分のやりたい事はこれじゃない」となる) ・学生時代に培った「空気読み」の技術をそのまま会社に持ち込んで消極...
わりと冗長な感じがする。 大きく以下の通りかな。 ・就活で色々を聞きまくられた挙句、仮想のアイデンティティを形成し、それが結局入社してから即座に崩壊する問題(入社してから「自分のやりたい事はこれじゃない」となる) ・学生時代に培った「空気読み」の技術をそのまま会社に持ち込んで消極的に働く(空気は読めるから面接は突破できてしまう) それに対応する策は、問題になるものをすべて無くそう、欧米の真似をしよう、というものだったので、ちょっと微妙。
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タイトルの「就活エリート」とは「就活というゲームに勝ちつつも社会人生活のスタートにつまづいてしまう学生」のことをいう。 就活というイベントを通して今までの人生をひとつのストーリーに仕立て上げ、やっとのことで見つけた「やりたいこと」をもって社会人となったこの「就活エリート」たちは、...
タイトルの「就活エリート」とは「就活というゲームに勝ちつつも社会人生活のスタートにつまづいてしまう学生」のことをいう。 就活というイベントを通して今までの人生をひとつのストーリーに仕立て上げ、やっとのことで見つけた「やりたいこと」をもって社会人となったこの「就活エリート」たちは、入社後の業務と自分のやりたいこととのギャップに気づき、早期退職をしてしまう、ということを問題としている。 この問題に対し、現在の「就活」の構造を明らかにした上で改善策を提案している。 日本社会の変革や求められる人間性を新卒雇用という観点から書いた面白い本。
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全体的に、冗長な感じがする。 それは、私が現在就活の真っただ中であり、かつ本書で言う「就活エリート」が多くいそうな大学に在籍しているためであろうか、指摘が見慣れているという点で冗長だと感じたのかもしれない。あるいは、あまり的を射ているとも思えなかったのかもしれない。 就活生を4分...
全体的に、冗長な感じがする。 それは、私が現在就活の真っただ中であり、かつ本書で言う「就活エリート」が多くいそうな大学に在籍しているためであろうか、指摘が見慣れているという点で冗長だと感じたのかもしれない。あるいは、あまり的を射ているとも思えなかったのかもしれない。 就活生を4分類し、最近はやりの「3年以内に脱大企業する高学歴」を取り上げた点は興味深い。しかし、その中でも内向的な人にしかスポットをあてておらず、「大企業をやめて起業家・フリーランスになりました」という層には全く触れられていないため、4分類をさらに細かく分類できるのではと感じた。どうも、退職される企業側の立場に寄った意見に終始している。
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[ 内容 ] エントリーシートを綿密に作りこむ。 面接対策をぬかりなく講じる。 まるで受験勉強に勤しむような努力をして、超優良企業へと入社していく「就活エリート」。 新卒者の勝ち組たる彼らが、いま、多くの職場で、戦力外の烙印を押されている。 「スター願望」ともいうべき偏狭なキャリ...
[ 内容 ] エントリーシートを綿密に作りこむ。 面接対策をぬかりなく講じる。 まるで受験勉強に勤しむような努力をして、超優良企業へと入社していく「就活エリート」。 新卒者の勝ち組たる彼らが、いま、多くの職場で、戦力外の烙印を押されている。 「スター願望」ともいうべき偏狭なキャリア意識に自縄自縛となり、スタートラインでつまずいているからだ。 採用試験では高い評価を得たはずの就活エリートが、なぜ、入社後に迷走するのか? リクルートで長年にわたって就職情報に携わり、採用現場の表と裏を熟知する著者が、就活のあり方と若者のメンタリティを分析する驚愕のレポート。 [ 目次 ] 序章 あれから13年がたった。 第1章 優秀な若手を襲う「キャリアの危機」 第2章 就職活動は、どのようにして「就活」になったのか? 第3章 自己分析がもたらす悲劇 第4章 面接という舞台が生む錯綜 第5章 会社に“恋”をするという不幸 終章 就活改革のシナリオ [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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ミスマッチが起きる就職活動について書かれている。 試験対策のようにシューカツ対策をし、大手企業のブランドにひかれ入社した新入社員が、「別の職場なら自分の実力が出せるはず」と考えるに至るまでにはどのような経緯があるのか、大まかに書いてある。
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就活のシステム化・パッケージ化が企業・学生の双方に不幸な結果をもたらしているということ リクルーターやってるからよく分かるわ
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