PRIDE の商品レビュー

石田衣良【著】

2011/02/01

　石田衣良さんはこのシリーズが一番好きかな。最近なんだか路線が変わったというか作風が変わった気がする・・。

2011/01/25

石田衣良さんの描く時代のカタログ本。この年流行ってたよねって確認するために読む本。この登場人物は秀逸。読んでいて水戸黄門のような安心感。
ただ、この社会問題に対しての答えはない。

まあ、マコトとキングに逢いたくて読んでるんだな、私。だってカッコいいんだもん。

2015/05/31

ふむ。
シリーズ10作目。

やはし、パターン・・・。
おんなじかも。

毎作、旬なwordに、出会える。
そこは、楽しみにしている。
池袋の新しいトコも。

『スマートフォン』『ピストバイク』『地下アイドル』
創作もあるかもですがぁ。

タイトルと同じ
【PRIDE】は泣いちゃった。かな。
そして、マコトのHappy話がついてきたぁ。
毎作、どこかでは。
ぐっと、こらえてやられちゃっているけどね。

1年一冊刊行されていると、思っているので。
10年！
【外伝】もあるから、もっとかぁ。

【I.W.G.P.】お休みはいるのかな？

2013/08/05

よくも悪くも相変わらず。
うまく現代を取り込んでいるけれど、話は単純。
昔みたいにもうちょっとひねりが欲しいです。

2011/01/17

池袋ウェストゲートパークのＸ(10)～データBOXの蜘蛛：ＩＴ関連会社の部長がスパートフォンを落とし，拾った相手から謝礼を求められ，Ｇボーイズも乗り出して追い込みを掛けるが，部長の不倫相手がオタクにストーカー被害を受ける。鬼子母神ランダウン：タカシに誘われて自転車でロードワークに出た先の鬼子母神で呼び止めたのは弟を轢き逃げされた大学生でタカシは入れ込んでいる。北口アイドル・アンダーグラウンド：３２歳の池袋限定アイドルが助けを求めてきたが，脅して自分のユニットに加えようとするプロデューサーの企みだった。ＰＲＩＤＥ：池袋で拉致されてレイプされたリンは犯人を捕まえて懲らしめたく，マコトは若いホームレスを支援するＮＰＯを取材してコラムにしたく，二人で訪れたＮＰＯの代表の弁護士は婦女暴行で検挙された過去を持ち，肩入れした記事を書けないと判断した途端，リンが拉致されレイプされるが，動画の中でリンが伝えたメッセージは「負けないで」だった～マコト君も社長もタカシも年を取らなくて良いなぁ。サルの出番がありませんでしたね～。彼女との関係は長続きするのだろうか？

2011/07/16

正義の味方ってかっこいいよね。最近、伊達直人がたくさんの善意を児童養護施設に施しているとメディアを賑わせています。虎の穴での特訓は真似が難しいけど、子供達への好意なら。マコトに対しても同じで、果物屋の店番なら真似できそうですが、それ以外だと無理ですね。でも、この本を読むと自分がマコトになったような気分を味わうことが出来て気持ち良いです。（ストーリーからして最後のPRIDEだけはスッキリとはいきませんでしたが。）

2011/01/13

相変わらず聴く音楽の趣味はともかくとして、安定して面白いけど、ある意味ワンパターンの安定化と言えないこともないなぁ。良くあるイヤな独りよがりのプライドでなく、前向きのプライドはこの本のタイトルにふさわしいプライドだと思いました。

2011/01/11

久々に読み応えのある巻だった。最後だから気合入れたのかな？

「データBOXの蜘蛛」
「鬼子母神ランダウン」
「北口アイドル・アンダーグラウンド」
「PRIDE」

2011/01/17

安心して読める。今回はサルの出番は無し。少しの恋話は有ったがパターンは一緒だな。今までのキャラが出てくる長編を読みたい。

2011.1.3

2011/01/22

ベルワルドの交響曲第三番(p101)、これは知らなかった。
早速注文。
いつもながら、時勢を反映した内容と、勇気付けられる話。
ブラボー!!