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池上彰の学べるニュース(3) の商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2022/03/05

かなり昔の本を掘り起こしたので、読んだ。状況は変わっているが、考え方の基礎的な所を分かりやすく解説したあったので、今でも読める。

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2015/04/20

2015/4読了。 こんなにわかりやすい解説があったなんて、という感じ。 北方領土問題も、この解説でやっと理解でき(教科書レベルのことは知っていたけど。)新しいニュースにも、ベースの知識があるから理解できた。 社会人一年生や就活生は読んでおくと良いかも。 このシリーズを全て読破し...

2015/4読了。 こんなにわかりやすい解説があったなんて、という感じ。 北方領土問題も、この解説でやっと理解でき(教科書レベルのことは知っていたけど。)新しいニュースにも、ベースの知識があるから理解できた。 社会人一年生や就活生は読んでおくと良いかも。 このシリーズを全て読破しようと決めました。

Posted byブクログ

2013/10/25

国民1人あたりのGDPは中国はまだ日本の10分の1程度。 北方領土は中国は日本の言い分を認めている。 日本が世銀の借金を返却したのは1990年。 日本が賠償した国はミャンマー、フィリピン、インドネシア、ベトナム。ラオス、カンボジア、マレーシア、シンガポールは賠償を放棄した。 ウズ...

国民1人あたりのGDPは中国はまだ日本の10分の1程度。 北方領土は中国は日本の言い分を認めている。 日本が世銀の借金を返却したのは1990年。 日本が賠償した国はミャンマー、フィリピン、インドネシア、ベトナム。ラオス、カンボジア、マレーシア、シンガポールは賠償を放棄した。 ウズベキスタンとキルギスタンはスターリンの理想に基づいて国境線を引いて民族問題が生じた。 アフガニスタン戦争はアメリカ市場最長の戦争。

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2013/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1.これからの中国(結婚できない男性、超高齢化、過保護) 2.中国と台湾(経済協力で歩み寄り) 3.終戦記念日(9/2が世界的には終戦、太平洋戦争はアメリカ視点) 4.北方領土問題(港の凍結と海産資源) 5.日米安保(防衛費を経済発展にまわす、共同防衛、米軍基地) 6.円高ドル安(相対的に円の価値が高いだけ、追加緩和) 7.日本のODA (戦後賠償と先行投資) 8.キルギス騒乱(民族対立と米ロ対立、天然ガス) 9.アメリカ軍のイラク撤退(フセイン死後はアフガン重視) 10.アフガニスタン(タリバン=原理主義勢力、アルカイダ=ビンラディン率いるテロ組織、タリバンがビンラディンかくまったkとで同罪に) 特別企画.気になるニュースのキーワードランキング&解説

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2012/02/21

池上彰氏の著書「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の第三弾である。第三弾では国際問題・外交編と銘打ち、「これからの中国」、「中国と台湾」、「終戦記念日」、「北方領土問題」、「日米安保」、「円高ドル安」、「日本のODA」、「キルギス騒乱」、「アメリカ群のイラク撤退」、「アフガ...

池上彰氏の著書「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の第三弾である。第三弾では国際問題・外交編と銘打ち、「これからの中国」、「中国と台湾」、「終戦記念日」、「北方領土問題」、「日米安保」、「円高ドル安」、「日本のODA」、「キルギス騒乱」、「アメリカ群のイラク撤退」、「アフガニスタン」の10のテーマを分かりやすく解説している。個人的に印象に残ったのは、「中国と台湾」における両国のこれまでの歴史的背景を知ることができた点、「北方領土問題」の領有権に関してロシアと日本の主張の食い違いがある点、世界平和を脅かす存在として「アフガニスタン」に注目すべき点の3つであった。池上彰のニュース番組が2011年3月末で終了してしまうのは残念だが、今後とも同氏の著書には注目してきたいと思う。

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2011/12/21

大好評シリーズの単行本か第三弾です。ここに書かれていることは現在情勢が大きく変わっていますが、なぜそこまでいたったのか?という過程を知る上では参考になると思います。 ベストセラーとなった 池上彰さんの「学べるニュース」第三弾です。僕はテレビ版を見ていないのと、現在ではここに書か...

大好評シリーズの単行本か第三弾です。ここに書かれていることは現在情勢が大きく変わっていますが、なぜそこまでいたったのか?という過程を知る上では参考になると思います。 ベストセラーとなった 池上彰さんの「学べるニュース」第三弾です。僕はテレビ版を見ていないのと、現在ではここに書かれていることから大きく情勢は動いていて、できることでしたら、この本を読んだ後にはネットや新聞等を駆使して、どこがどういう風に変わったのか確かめていただきたく思います。 この三巻で収録されているのは主に外交や国際問題に関するもので、最近特にヴィヴィッドになっている「これからの中国」や終戦記念日、これもここに書かれてある以上に進んでいる「円高ドル安」に関するメリット・デメリットにまつわる問題。中東に関するものではアメリカ軍のイラク撤退やアフガニスタンのことまで、 今のことに関するのはネットやマスメディアに譲るとしても、そこにいたるまでにいったい何があったのか?どこをどうしてこうなってしまったのか?それを手っ取り早く、そしてわかりやすく。それこそ明日にでも人に話せるくらいには理解できるのではないかと思います。

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2011/10/06

今回も、今まで知ったかぶりをしていたけど、実は知らなかったことや、知りたかったことが目白押しでした。 日本をめぐる国際情勢は、結構、危険だ。 いっそ、池上さんが、外交官か、首相をすればいいのに……というのは、子どもの意見ですね。 見えている人が、良い選択をできるとは限らない。ま...

今回も、今まで知ったかぶりをしていたけど、実は知らなかったことや、知りたかったことが目白押しでした。 日本をめぐる国際情勢は、結構、危険だ。 いっそ、池上さんが、外交官か、首相をすればいいのに……というのは、子どもの意見ですね。 見えている人が、良い選択をできるとは限らない。まぁ、見えてなくて良い選択をする可能性は、限りなく低そうですが。

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2011/04/11

気付いたらこのシリーズは4まで出ているそうで、春休み中に全部読むことは出来なかった>< この第三弾に関しては主に国際問題が中心で、あまり興味を持てない自分にはなかなか苦痛でしたが、これから社会人になるし最低限は知っておかないとですね。 この本で理解してもどうせすぐに忘れている...

気付いたらこのシリーズは4まで出ているそうで、春休み中に全部読むことは出来なかった>< この第三弾に関しては主に国際問題が中心で、あまり興味を持てない自分にはなかなか苦痛でしたが、これから社会人になるし最低限は知っておかないとですね。 この本で理解してもどうせすぐに忘れているのですが、一度でも通しておくときっと次回出てきた時の理解度が違うはずだ!と信じて読んでおこうと思います。それと、このシリーズはやはりニュースが近くなるのが良いと思う。 微力ながらもニュースに興味を持たせてくれるというだけでこの本を読む価値が自分にとってはあるなと思います。

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2011/03/08

3冊目になってもクオリティが落ちていないのがすごい。 「そうだったのか現代史」に比べて、問題のエッセンスをわかりやすく伝えるという点を徹底している。著者が本当は説明したいのだけれど説明を省いたであろう点を探しながら読むと、なお面白く読むことができる。

Posted byブクログ

2011/02/22

中国、台湾、尖閣諸島の問題などをわかりやすく解説してくれていて、とても分かりやすかった。深い説明まではされていないが、概要を知りたい場合にはいいと感じた。

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