セイギのチカラ の商品レビュー

上村佑【著】

2014/03/09

ほんの少しだけの超能力という着眼点は素晴らしいなと思った。
ただそれを活かしきれてないように思う。ほんの少しの力でも寄せ集まれば大きな力になるってことが、描きけれてないように感じた。

2014/01/04

この手のお話、何気に好きです。
GPS人間に動物と話せる青年、人のにおいを嗅ぎ分け30cmテレポートする人に気配を消す女。
何の役にも立たなそうな能力をもつが故に現実社会で生き遅れているメンバーがひょんなことから集まり、仲間を助け、やがてはテロをも阻止する！
サクッと読めて、意外と面白い。

2013/10/12

上村祐さん。初読み

表紙とタイトルに惹かれて手に。

めちゃくちゃ面白かった！
SFとういかファンタジーというか。ちょっと軽い感じではあるけども。
勧善懲悪大好きな私的にはもうサイコ－でした。
セイギは必ず勝つみたいなの、好きなんだよなぁ～。

好きな作家さんがまた一人増えました。
他の本も読んでみよう。

2013/06/14

とりあえずは最後まで読んだけど、これといって面白いところが見当たらない。ユーモアを交えたファンタジーを描こうという意図が感じられますが、ストーリー構成が薄っぺら過ぎて．．．

2013/06/05

異能者6人が事件を解決する。
小学校の頃読んだら おもしろかったかも。展開が早い。
キャラクターとかエピソードのひとつひとつが浅く感じてしまう。

叔母にもらった本。
万全大力 須賀常太郎 長野希タケト 伊能高忠 二宮玲子 土岐

2013/02/19

細切れになって殺される事件が発生している中
ネットで知り合った人達がオフ会を開く事に。
開いたオフ会の内容は『異能者』という
人が聞いたら首をかしげるようなもの。

人が多すぎますが、個性豊か…というか、個性すぎる能力のせいで
ものすごく区別が付きやすいです。
ここまで、あちらこちら多種多様、というのも素晴らしいです。
一番気になったのは、主催者の髪型ですが。
力の源以前に、確かにないと困るだろうものですが
バベルの塔は別の意味で抜けそうな気がするのですが。

とはいえ、綺麗に全員の能力を使って解決に向かって行くわけですが
何だか最後がちょっとご都合主義のような気も。
どう考えても、これ国家は認めませんって。
認めるのは、缶が危険物、という事くらいかと。

とりあえず、昭和のドラマ刑事は、無理です。
刑事になれたのも、刑事としてやっていけたのにも。
単なる、暴力に物言わせてるだけです。

2013/01/23

年齢も職業もバラバラな男女が、とある漫画喫茶に集まっていた。彼らは自分の持つ特異な能力を見せ合うため、オフ会を開いていたのだ。しかしそこで起きた殺人事件により、メンバーの一人が警察に連行されてしまう。残されたメンバーは仲間を助けるため、事件の真相に迫ろうとするのだが。。。そこには犯人によるとんでもない計画が隠されていたのだった。

それぞれが持つ能力の使いどころが面白いです。特に万全はどこで繰り出すかなーと期待しながら読み進めました。
どこに分類したらよいのかとても悩みました。裏表紙には一応サイキックアクションと銘打たれてましたが。(なんだそれは)

2012/10/29

最初は文章へっくそだなーと思ったけど慣れてきたら読めた。
プチヒーローズみたいで面白かった。

続きがあるのか！読んでみよう。

2012/09/17

こういう感じの話は好きなので星４なのだが・・・
今更ながら、真犯人が何でリストアップされていなかったのか
の方が気になりだした・・・
それに凶器とか返り血の問題とか・・・
まぁ、色々突っ込んだら負けなのか？

2012/08/11

第二作目を先に読んで
後戻りで一作目を読んだかたちになりました。

なんとなくの話の流れは想像していたのですが、
改めて読んでみますと…

おー、
面白い♪

主要登場人物みんなのバックグランドもわかり
よりキャラクターを想像できるようになりました。

なんだかんだで、みんな凄い能力ですよね