オレたち花のバブル組 の商品レビュー
半沢直樹シリーズ2冊目。同期の友情は、入社して時間が経っても一緒に戦っている感じがして、素敵だなと思った。やられたら倍返し。自分の信念に真っ直ぐに行動する姿勢はかっこいい。近藤と半澤の2つの大きな問題が、京橋支店で繋がっていたが、2つを追っていくのが少しややこしくなった。
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半沢直樹シリーズ2作目。ホテルの再建を押し付けられた半沢に金融庁と保身に走る行員が襲いかかる話。安心安定の半沢節にスカッとするけど、綺麗事だけでは終わらないリアルさと情け容赦のない感じがめちゃくちゃ良い!にしても同期ずっと仲良くしてほしい。
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今度は東京に戻った半沢の活躍だぜ! 老舗の伊勢島ホテルが莫大な運用損失を出した。 後処理を上司から懇願された半沢は 社長の湯浅に会いに行く。 湯浅は先代の息子で 味方の古参社員は運用失敗の責任を 押しつけられて退社させられ 実務は反対派の羽根総務たちに 握られているようだった。...
今度は東京に戻った半沢の活躍だぜ! 老舗の伊勢島ホテルが莫大な運用損失を出した。 後処理を上司から懇願された半沢は 社長の湯浅に会いに行く。 湯浅は先代の息子で 味方の古参社員は運用失敗の責任を 押しつけられて退社させられ 実務は反対派の羽根総務たちに 握られているようだった。 湯浅社長の人となりを知った半沢は やり方次第では再建も可能だと直感するが なぜか他行は伊勢島ホテルの運用失敗を 先に知っていたふしがあり どこかに情報提供者がいるのではないかと 疑問を感じる。 一方、近藤は出向先の会社になじもうと 努力するがうまくいかず いつまた病気がぶりかえすかと怯えるが ひょんなことから粉飾決済に気がつき バンカーとしての闘争心に火がつく…。 前巻にも増して 旧閥の争いの醜いこと醜いこと〜。 最初は関係なさそうだった半沢と近藤の件が 最終的につながってくるところは ミステリ的にもドキドキしました!
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相変わらずの池井戸節がよかった。 誰になんと思われようと、自分の正義、矜持を貫く男はやはりかっこいい。
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半沢直樹の二作目。 昔ドラマでやっていた話で、小学生だった当時は理解できなかった部分まで理解することができて面白かったです。 ドラマでは「やられたらやり返す、倍返しだ」というセリフが印象深く、話題になっていましたが、小説で読むと、このシリーズで一貫して描かれる「自分の人生は自分で...
半沢直樹の二作目。 昔ドラマでやっていた話で、小学生だった当時は理解できなかった部分まで理解することができて面白かったです。 ドラマでは「やられたらやり返す、倍返しだ」というセリフが印象深く、話題になっていましたが、小説で読むと、このシリーズで一貫して描かれる「自分の人生は自分で切り開く」という言葉の方が印象に残り、自分も頑張ろうと思えました。 次の作品も近々読みたいと思います。
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半沢がどんな不利な状況に陥っても、自分を信じて金融庁のボスに挑んでいったのがかっこいい! 弱みを握るの上手いな〜と笑 銀行って実際はどうなのか分からないけど、こんなにドロドロして凄まじい中で働かなくちゃいけないのか、、、 働くことの意味を考えさせられる。
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刑事ものに近い形で半沢が銀行の闇を暴いていく様は、1作目に引き続き目を見張る面白さだけど、今作は半沢の同期・近藤の出向先での苦悩と再起も見どころ。第2の主人公とも言える。頑張れ近藤。
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テレビで見たはずなのに、10年経ったからなのか、それとも作品の魅力なのか、新鮮な気持ちで楽しめました。自分の信念を押し通す半沢かっこいいわー
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«正直に誠実に働く» ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どんでん返し、そして勧善懲悪が評判の半沢直樹2作目。今作も窮地から光を見いだしていく様子に胸が熱くなりました。 また、前作よりも出来事の絡み方が複雑で、それがひとつひとつ紐解かれていくのが推理小説のようで面白かった...
«正直に誠実に働く» ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どんでん返し、そして勧善懲悪が評判の半沢直樹2作目。今作も窮地から光を見いだしていく様子に胸が熱くなりました。 また、前作よりも出来事の絡み方が複雑で、それがひとつひとつ紐解かれていくのが推理小説のようで面白かったです。 自分に都合の悪いことは隠したくなりますが、やはり嘘はつかず、何かあればすぐに相談・報告することって大切だなとあらためて思いました。
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半沢直樹の逆転劇は読んでて気持ちいい。中野渡頭取とか黒崎とか大和田とかドラマのキャストの顔も浮かんで楽しかった。
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