このページではjavascriptを使用しています。
1,800円以上の注文で送料無料
守中高明(著者)
5
2件のお客様レビュー
5つ
2
4つ
0
3つ
2つ
1つ
レビューを投稿
最後の章「弔いの政治」に感服。共同体なき連帯。個人の内面において非固有化せざるを得ぬ死の絶対的な無。その非在の外部から襲う死に真空の記憶を預けて極限的内部において他者に開示する態度。「距離=間ーあいだ」に最後の連帯の可能性を見る。感動作、即ち感服。
Posted by
構築と脱構築はどう違うのか考えていたのだけど、「解体というよりもむしろ、系譜学的迂回を暗示」している(p7)とか。なるほどね。