みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? の商品レビュー
働く前に、この本を読めて良かった。 人は、十人十色。 だから、人の数だけ「はたらきかた」みたいなものがある。 ここに登場する9人は、既存の枠組みにとらわれることなく、新たな枠組みを作ることで、自分の「はたらきかた」をそこに嵌め込んでいる。 「はたらくこと」における開拓者、創...
働く前に、この本を読めて良かった。 人は、十人十色。 だから、人の数だけ「はたらきかた」みたいなものがある。 ここに登場する9人は、既存の枠組みにとらわれることなく、新たな枠組みを作ることで、自分の「はたらきかた」をそこに嵌め込んでいる。 「はたらくこと」における開拓者、創造主という印象(ちょっと大げさか)。 『耳をすませば』で、雫の父親が「人と違うことをするのはそれなりにしんどいぞ」と言っていたのを思い出し、それでも理想の「はたらきかた」を創造して、成功した彼らの行動力と勇気、そして努力。 一番印象に残ったのは、ミーツの元編集長のインタビュー。 効率化、数値化された高度情報化社会の在り方を、わかりやすくお話してくださっていることで、わたしがそこに感じている、「豊かさの欠如」の答えが得られたような気がした。
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みんな,すんなりとことの仕事に就こうとして順調に進んでいたのではなく,それぞれに紆余曲折があって,今の職業に出会っているのですね。 私は枝國さんの話がすごく印象的で,仕事を,自分が他人に必要とされていることを感じるための手段という言葉が心に残りました。 自分もそう目指している...
みんな,すんなりとことの仕事に就こうとして順調に進んでいたのではなく,それぞれに紆余曲折があって,今の職業に出会っているのですね。 私は枝國さんの話がすごく印象的で,仕事を,自分が他人に必要とされていることを感じるための手段という言葉が心に残りました。 自分もそう目指しているのかもしれません。 このシリーズで,たくさんのいろんな職業の話が読めて,良かったと思います。
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弟に薦められるかなと思って読んでみた。 とりあえず、紹介してみた。 わたしも、働いて生きていこう。 力の限りを使い尽くして、しかし、だらだらしながら、生きたい。
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やっと読めたー。 なんでか泣きそうになったりします。どんなふうに、働いて生きてゆこうかなあ。 "求めているのは人生の意味ではなく今生きているという経験"
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働くことは生きること。人生をどう生きるか、仕事を通じて各界の気になる人にインタビューした本。何度も読み返し、考えさせられながらやっと読了。
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この著者の本には「丁寧」という言葉がよく似合います。それは人が潜在的に感じていることを、インタビューの中で掬って、文字にしてくれているからじゃないかと思う。
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ここにはさまざまな仕事をしている人が紹介されているけれど、重要なのは仕事の内容じゃなく、その人がなぜそれをしているか、そこに流れついたその人の歴史、その人を動かしているエネルギーの素、なのだと思う。それぞれの人の奥にある「振動」に触れることで、実感のこもった重みのあることばに触れ...
ここにはさまざまな仕事をしている人が紹介されているけれど、重要なのは仕事の内容じゃなく、その人がなぜそれをしているか、そこに流れついたその人の歴史、その人を動かしているエネルギーの素、なのだと思う。それぞれの人の奥にある「振動」に触れることで、実感のこもった重みのあることばに触れることで、読んだ自分が突き動かされ、自分の生き方や今している仕事について深く考えるきっかけになるようだ。仕事とは肩書きや内容じゃなく、もっと大きななにかなのだ、と思わされる。心に、脳に、泣きたくなるような刺激をたくさん与えてくれる本だと思う。
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西村さんの本。 今回も面白かったです。 本として流れがすごくきれいだった。 一番色々と考えたのはべてるの人でした。 「良くも悪くも仕事からエネルギーをもらわないようにしてる」
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この本の冒頭に書かれている友廣裕一さんとの出会いから「まち塾」は始まったといっても過言ではない。彼の限界集落を旅していた時の姿がインタビュー形式ながらとてもよくまとまっている。語り部の友廣さんの人間的魅力を筆者の西村佳哲さんがうまくまとめている。それ以外にも魅力的な人物が多く出て...
この本の冒頭に書かれている友廣裕一さんとの出会いから「まち塾」は始まったといっても過言ではない。彼の限界集落を旅していた時の姿がインタビュー形式ながらとてもよくまとまっている。語り部の友廣さんの人間的魅力を筆者の西村佳哲さんがうまくまとめている。それ以外にも魅力的な人物が多く出ており元気をもらえる本の一つである。
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何人かのインタビューが掲載 仕事に原動力を求めないだっけ? そんな言葉だったりが ここ何年かのうちに糧になったり ならなかったりするんだろう
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