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書いて生きていく プロ文章論 の商品レビュー

3.9

51件のお客様レビュー

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2021/02/01

とてもわかりやすく、読みやすい本。 当たり前かもしれないけど、それがきちんと理解できる素直な言葉になっている。 結構、基本的な大事なところを蔑ろにしてしまっていたり、なんとなくで考えてしまってることもあるよなぁと反省。 ただひたすらに、読者のこと、相手のことを考える。 その想像力...

とてもわかりやすく、読みやすい本。 当たり前かもしれないけど、それがきちんと理解できる素直な言葉になっている。 結構、基本的な大事なところを蔑ろにしてしまっていたり、なんとなくで考えてしまってることもあるよなぁと反省。 ただひたすらに、読者のこと、相手のことを考える。 その想像力が大事。 それであれば、わたしにもできるかもしれないと、勇気をもらえた。

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2020/08/18

書くことを生業として生きて行くための心構えから、具体的に筆者が工夫している事柄が詰まった一冊。 とても読みやすい文章なので、この方が言うことなら間違いない!と説得力があります。

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2023/09/30

上阪徹『書いて生きていく プロ文章論』読了。文章論というよりはむしろライターとしての経験の話。書き手の都合も理解できなくはないが、頁当たり字数が明らかに少な過ぎる。ジュンク堂新宿店のトークイベントでも感じたけれども、やはり著者はインタビューのプロ。 2010/12/08

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2018/10/12

フリーライターである著者が、 プロの文筆家としての心得をまとめたもの。 文章の書き方やインタビューの仕方、 そして、プロのライターとしての 仕事の仕方などについて、 やさしい言葉で述べられている (優しくもあり、易しくもある)。 詳細の目次があれば(ここにはないが)、 エッセ...

フリーライターである著者が、 プロの文筆家としての心得をまとめたもの。 文章の書き方やインタビューの仕方、 そして、プロのライターとしての 仕事の仕方などについて、 やさしい言葉で述べられている (優しくもあり、易しくもある)。 詳細の目次があれば(ここにはないが)、 エッセンスは理解できる。 漠然と、文章を書く仕事がしたいな、 と思っている方、特に学生に方には、 特にオススメしたい。 [more] (目次) 第1章 その文章は誰が読む? 第2章 伝わる文章はここが違う 第3章 プロ文章家の心得 第4章 「話す」よりも「聞く」のが大事 第5章 プロの取材はこう行う 第6章 「書く仕事」のキャリア作り 第7章 「職業文章家」として生きるには コラム1 ライターという職業 コラム2 雑誌記事を作る コラム3 書籍を作る

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2017/03/27

レトリックやテクニカルな方法論ではなく、プロのライターとしての心構え的なことが大半。だが、実際良い文章というものは、これという型があるようでなく、まずは読み手に正しく快く伝わっていくことが肝で、そういったものは書くにあたっての心構えで決まってしまう、というのが真理なのだろう。とに...

レトリックやテクニカルな方法論ではなく、プロのライターとしての心構え的なことが大半。だが、実際良い文章というものは、これという型があるようでなく、まずは読み手に正しく快く伝わっていくことが肝で、そういったものは書くにあたっての心構えで決まってしまう、というのが真理なのだろう。とにかく何かにつけて、大事なものは「準備」である、とここでも言われている。

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2017/01/17

図書館本。 ページ数は多いですが、文字が大きくて分かりやすく書かれているので、すらすらと読めます。タイトルに「書いて生きてく」と書かれている通り、ビジネス文書を書いてる人が読むよりも、ライターを目指している方にお薦めできる本です。後半はインタビューに関することが多く書かれているの...

図書館本。 ページ数は多いですが、文字が大きくて分かりやすく書かれているので、すらすらと読めます。タイトルに「書いて生きてく」と書かれている通り、ビジネス文書を書いてる人が読むよりも、ライターを目指している方にお薦めできる本です。後半はインタビューに関することが多く書かれているので、文章論というよりは、ライター論のような方向へ行きます。誰かと会って、対談して、それを文章におこす機会が多い人にはお勧めできる本です。前半は文章を書く人全員が為になることが書かれているので、ライターじゃなくても為になります。

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2016/11/20

ブックライター上阪氏の本。前に『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』を読んでいたので、氏の本は2冊目。こちらより、 『職業、ブックライター。』のほうが、実践的な内容。氏のメモ術、ノート術、取材術といった本が読みたい。

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2015/10/06

「成功した人の理由がある。こういうことを読者に伝えたい、と思っていた私でしたが、一方でそれは私自身にも向けられていました。どうして同じことが自分にはできないのか、と」上阪氏の経験が聞ける貴重な一冊。  3000人以上の成功者たちにインタビューし、その教えを文章にしてきたという上阪...

「成功した人の理由がある。こういうことを読者に伝えたい、と思っていた私でしたが、一方でそれは私自身にも向けられていました。どうして同じことが自分にはできないのか、と」上阪氏の経験が聞ける貴重な一冊。  3000人以上の成功者たちにインタビューし、その教えを文章にしてきたという上阪氏のインタビュー術、文章術がまとめられている。しかし、この本の真骨頂は、終章「職業文章家」として生きる。に込められている。そこには、3000人以上の成功者たちの言葉よりも、市井に生きる私たちにとって有用な言葉がある。それは「自分にできることを懸命にやっていただけだったから、ただただ求められるままに走り続けてきた、見てくれている人はちゃんと見てくれていた。」  文字が大きく決して文章量が多いとは言えない本を、読み始めてから(2013/5/5)、読み終わるまで(2015/10/6)、ずいぶん時間がかかってしまったのには、理由がある。ずばり前半はあまり面白くなかったからだ。そこは、上阪氏がタイトルから期待される文章を書こうとして、ご自身の経験から実際に起こったことと、心がけていたことが書かれていただけだったからだ、しかし、終盤が近づくにつれ、上阪さんの本音がこらえきれずにほとばしり出てきて、文章が生き生きと動き出す。上阪さんの人生は有名人より面白いのだ。

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2015/07/04

これこらライターとして生きていこうと思う人にピッタリの本です。 書く技術はもちろん、周りとの付き合い方やプロのフリーライターとしてやっていくためのノウハウ、心得が丁寧に書かれています。 繰り返し読んで、一つひとつ体得していきたいと思える内容でした。

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2015/03/16

1つの小さいテーマは2ページほど。 最初に著者が述べているように技術と言うよりはライターの心得を集めたもの。 一つ一つは短すぎるし、その内容も常識的なものがほとんどで、あまりにも当たり前すぎるというのが読んだ後の感想でした。

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