どんぐり姉妹 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人々はたわいない会話がどれだけ 命を支えているかに無自覚すぎるのだ。 という文章がとてもすきです。何気ない会話をいつもしてくれる人が周りにいることに感謝したくなりました。 家族を失う悲しみをばななさんは本当に痛いほど表現されていて、亡くなった父を思い出して泣いてしまいました。 でも明るく前向きに生きていく2人に元気をもらいました。もっとどんぐり姉妹の言葉のセラピーを聞いてみたかったな。
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よしもとばなな 聞いたことがあるが読んだ事無かった。不思議な世界感を感じる。本当にありそうな話しかと思えば、やっぱり創作の話しと我に返る。
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なぜこの本を読みたいと思ったのかは忘れてしまった。なにかの書評を読んだんだっけな? 両親を事故で亡くした姉妹が、長い長いリハビリ期間を経て、ゆっくりゆっくり立ち直っていく様子が描かれています。 しっとりとした優しい初夏の雨が似合うような物語でした。 妹の心が少しづつ前に向いてい...
なぜこの本を読みたいと思ったのかは忘れてしまった。なにかの書評を読んだんだっけな? 両親を事故で亡くした姉妹が、長い長いリハビリ期間を経て、ゆっくりゆっくり立ち直っていく様子が描かれています。 しっとりとした優しい初夏の雨が似合うような物語でした。 妹の心が少しづつ前に向いていく過程がよかった、自分の心でしか立ち直ることって出来ないんだなあ。
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少し夢の世界の話みたい。どん子とぐり子とか。もっとどんぐり姉妹の仕事のことを掘り下げてほしかったかも。
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著者の作品をどれか読もうと何冊か手にとっていたらカラーの写真があったのでこの作品にしました。 この姉妹に起こった出来事が幸不幸の一言で語れるはずもないですが、今満たされてるならそれはそれでいいんじゃないかと思えました。
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共感できるところがたくさんあったけれど、彼女の他の本と比べてしまうとクオリティが低いと思う。でもそこがいいのかもね。
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気持ちの整理、この小説の場合は追悼だけれども、をする為に行った海の、空の青さやただただ広い事に癒された事を思い出した。
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よしもとワールドですね。 もっとどんぐり姉妹の活躍を載せて欲しかったかなーー。 生きていることに意味がある そんなことを思い出させてくれる内容だったかな。
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実は初ばななさん。年取ったせいか、何度も涙腺がやばくなった。もう少しこの人の本を読んでみたくなった。
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