ハーバードの人生を変える授業 の商品レビュー
幸福であることを望み、自分をありのままに受け入れる、それを習慣化する事が大事ですよ、と解釈。 僅かな時間でも良いから、瞑想の時間を取り、失敗事、ネガティブな感情を受け入れ、ポジティブな感情が生まれた状況や行動を振り返り、それらをアウトプットする。出来るところから始めたいと思った。...
幸福であることを望み、自分をありのままに受け入れる、それを習慣化する事が大事ですよ、と解釈。 僅かな時間でも良いから、瞑想の時間を取り、失敗事、ネガティブな感情を受け入れ、ポジティブな感情が生まれた状況や行動を振り返り、それらをアウトプットする。出来るところから始めたいと思った。52個の宿題には手をつけづらいが、シンプルで明快な文章は、訳者の素晴らしさがあるだろうが、わかりやすくて、モチベーションがあがった。
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ハーバード大で心理学を学んた著者の自己啓発的本を翻訳したもの よくある自己啓発本のひとつだが、ベースにアウトプットを採用しており、これをきちんと実行すれば自身を見つめ直せるきっかけになりそう
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著者は16歳でスカッシュのイスラエルチャンピオンになったけれど、決して幸せにならなかった経験から『幸せ』を研究するようになったポジティブ心理学の博士です。 52項目の行動を提案しており、方法も具体的に書かれてあるので、今からでも始められる内容になっています。 印象に残っている...
著者は16歳でスカッシュのイスラエルチャンピオンになったけれど、決して幸せにならなかった経験から『幸せ』を研究するようになったポジティブ心理学の博士です。 52項目の行動を提案しており、方法も具体的に書かれてあるので、今からでも始められる内容になっています。 印象に残っていること。 ・変化をするために必要なのは、自制心を養うことではなく、習慣を取り入れること。 ・自分のために学び続ける。自己啓発と仕事に関する知識取得を毎日決まった時間を勉強に充てるようにする。 ・困難から学ぶ。人は困難を克服することで幸福になれる。何より大切なのは最も深いところにある感情や思いと向き合うこと。 ・周りの人と多くのものを分かち合い、他の人の人生に貢献すること以上に満足感を得られる行為はない。 ・人は仕事を『労働』『キャリア』『天職』の3つのうちの1つとしてとらえられている。 ・『1本のろうそくから何千本ものろうそくに火をつける事ができる。かといって、それで最初の1本のろうそくの寿命が短くなることはない。幸福は、分かち合うことで決して減らない』仏陀
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行動すること、習慣化すること、気持ちを整理するために考えていることをノートに書き出すことなど、これまでも色々な本で言われていることで、きっとやれば人生にもプラスなのだろうけど、それをやるにも億劫になってしまっている(現状、特に変える必要もないし、と思っていることが原因だよなと思っ...
行動すること、習慣化すること、気持ちを整理するために考えていることをノートに書き出すことなど、これまでも色々な本で言われていることで、きっとやれば人生にもプラスなのだろうけど、それをやるにも億劫になってしまっている(現状、特に変える必要もないし、と思っていることが原因だよなと思った。) 死ぬ直前に、時間を戻せたとして、今の自分に何とアドバイスをするか、というのは、素晴らしい問いかけだが、正直、何とアドバイスをするのか見当もつかない。
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もっと前にこの本に出会っていたら、人生変わったかなと思う。今からでも遅くはないかな。読み流さずにワークを実践してみることをおすすめする。
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人生をより健康的かつ前向きに過ごすために実践すべきことが、具体的に名言を添えて項目ごとに書かれている。ライフステージやそのときに置かれている環境において自分に必要な部分が変わってくると思うので、また機会があれば再度読みたい。
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ポジティブ心理学の本。今まで色々な本やsnsで見聞きしたことがあるような内容が、体系的にまとめられていた。特に目新しいものはなかった。一度きりの人生をより良く、幸福に過ごしていくための考え方が書かれていて、実践ワークも付いていた。
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ハーバード大学で伝説の授業となったポジティブ心理学の研究者が書いた本です。 その授業内で行われた内容の中の52項目を理論、ワーク、アクションプランがまとめられており、どういう理論で実際にどういう行動をしたらよいか、自分で考えられる構成になっています。 幸せ研究の第一人者といわ...
ハーバード大学で伝説の授業となったポジティブ心理学の研究者が書いた本です。 その授業内で行われた内容の中の52項目を理論、ワーク、アクションプランがまとめられており、どういう理論で実際にどういう行動をしたらよいか、自分で考えられる構成になっています。 幸せ研究の第一人者といわれる筆者なだけあって、今より幸せになるという観点で書かれており、ワークも含めて楽しく読めました。 しっかりとした論文・研究データと少しの筆者の経験論で書かれているので、経験論だけの自己啓発本より学びが多く何より納得する内容で読みすすめやすかったです。もちろん論文は噛み砕いた易しい文章にしてあり読みやすいです。 “幸せ”というとなんだか宗教的だったり気恥ずかしく感じるかもしれませんが、気持ちを楽に生きる方法に繋がるなと私は思います。 私はいいこと探しの名人になります 笑
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マインドフルネス 今をしっかりと生きること 日常に感謝し、いい環境で過ごすこと 自分が大切にすべきものを大事にすること
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・「ポジティブなこと」に焦点をおく -「いいこと探しの名人」 ・自分が人間であることを許す -痛みでも喜びでも自分の感情を受け入れる ・理解し、理解してもらう -本当の自分自身を表現することによって、パートナー、家族そして友人と親密な関係を築く ・人生は冒険 -日々の生活に興奮と喜びを感じる ・共感と思いやりの心をもつ -自分自身や他の人に対し、寛容さと親切心をもって行動する ・失敗して学ぶか、学ぶこと自体に失敗するか -失敗や過ちを自然なこととして、また学びと成長のチャンスとして受け入れる
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