人生に失敗する18の錯覚 の商品レビュー
バイアスについての本。 人間はこういう生き物なので、冷静に対処しましょうという内容。まぁそれができたら苦労はしないが・・・。 各バイアス(錯覚)ごとに対して「教訓」をもうけている。第4章の「時間割引率の罠」と「ゼロ円の罠」が良かった。 表紙が損している気がする。
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2023年に読んだ本で一番読む価値がなかったかもしれない。行動経済学を手軽に学びたいならほかにももっといい本があると思います。文章の構成として、結論が一番最後にくるのでわかりにくいし、例えもあまり頭に入ってきません。政治家や政府を揶揄する表現も多く出てきますが、こちらは筆者の政治...
2023年に読んだ本で一番読む価値がなかったかもしれない。行動経済学を手軽に学びたいならほかにももっといい本があると思います。文章の構成として、結論が一番最後にくるのでわかりにくいし、例えもあまり頭に入ってきません。政治家や政府を揶揄する表現も多く出てきますが、こちらは筆者の政治的な意見が聞きたいわけではないので、無駄な記載が多いように感じました。
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人は損することを極端に嫌う ここに理屈はないようです。 持っているものを手放せないのは当たり前なんですね。 ゴミ屋敷の人がなんで捨てられへんねやろと思うことがありますが必然なのかも知れません。 損したくないというか何かを手放したくないと思った時それはトータルで損なのか得なのか見極...
人は損することを極端に嫌う ここに理屈はないようです。 持っているものを手放せないのは当たり前なんですね。 ゴミ屋敷の人がなんで捨てられへんねやろと思うことがありますが必然なのかも知れません。 損したくないというか何かを手放したくないと思った時それはトータルで損なのか得なのか見極める必要があります。 自分としては本書にある反面教師にならないよう努めているつもりですが流石に全部は無理ですねσ^_^; 本能的なものもあります。 逆にこの商売は本能のどこをついてるのかを見極める努力を続けると人生失敗というほどの錯覚には陥らないのかもしれません。
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人間がいかに合理的な判断ができないか、ということを、これでもか、これでもか、と豊富な実例と、経済学的な知見で明かしてくれる本。 誰もが自信過剰で、運を実力と勘違いしがちなのだ、とか。 ものごとをあるがままに見て判断し、行動するのがいかにむずかしいか、とか。 幸福感はうつろいやす...
人間がいかに合理的な判断ができないか、ということを、これでもか、これでもか、と豊富な実例と、経済学的な知見で明かしてくれる本。 誰もが自信過剰で、運を実力と勘違いしがちなのだ、とか。 ものごとをあるがままに見て判断し、行動するのがいかにむずかしいか、とか。 幸福感はうつろいやすいものと心得よ、とか。 個別の心理バイアスなどの学説については、どこかで聞いたことがあるようなものがほとんどだが、繰り返し自戒するのは悪くない。 自分も決して例外ではないはずだから。 なんとなく、教育テレビの「オイコノミア」を見ているかのような感覚で読んだ一冊。
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どうすれば錯覚に陥らないのか? →人間の感じ方は環境依存的のため、本当にそうなのかと自分に問いかけ、あるがままをあるがままに見ることが大切
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経済だって人間の不合理な行動によって左右されることが、行動経済学が話題になってから分かってきた。人間はロポットではない。あの家政婦のミタだって、感情があるのだから。行動経済学から学ぶ想像力の正しい使い方というサブタイトルに思わず手が伸びた。 ちょっと恥ずかしい実験とあってなんだと思ってぺらぺらページをめくった。実験の内容は、カリフォルニア大学バークレー校の男子学生を対象に行なわれた。学内広告に以下のような内容の文章を書いた。「男性の実験参加者募集!条件は18歳以上で、同性愛者ではないこと。実験の目的は興奮状態下の意思決定を見るもの。実験協力への報酬は10ドル」。心理学実験での質問には以下のようなものがあった。 女性の靴に興奮しますか 12歳の女の子に性的興奮を覚えますか? 40歳の女性とセックスするのは考えられますか?など 平常の時と、「アンテナ」が反応している時とでは結果が違っていた。分かったことは、興奮している時には普段取らないようなリスクを省みないことだ。のめりこんでいる時に重要な決定はするなという教訓が得られる。 まずいのに行列ができる不思議では、まずい店に人が並ぶ理由について解説している。人が並んでいるのだから少なくともまずくはないのだろうという「群集心理」が働くからとある。最近、食べログにやらせ投稿をして店をよいしょするコメントをして報酬をもらう業者がいるとニュースで話題になっている。これも群集心理を利用した例だな。舌の肥えた方なら見抜くのだろうが、舌の貧相なモクモク羊の場合かなりあやしい。 ただ、もらう、あげるという言葉が大好きなモクモク羊。ただにも甘いワナがあることに注意しないとやけどする。ただでついてきますといっても必ずしも必要があるとは限らない。1着数万円するスーツを買うと2着目からは1円を出す店。2個買ったら1個ただというスーパーの広告。後で考えたらどうかと思うようなものがおまけのようについてくる。甘いのはスイーツだけで結構。 気分や体調が決定に大いに影響している。それだけに体調管理には注意して「買え買え攻撃」に対する備えを万全にするか。インフルエンザを吹き飛ばすことから始めようか。
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行動経済学なのかな?マシュマロ我慢とか、性的興奮とか、実験みたいなものはもう他の本でも何度も読んだ例が多かったかな。 Don't mindではなくNice tryといえるようになりたいな~。
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18の「成程ね~」と言いたくなるネタが紹介されています。特に詐欺の手口の所は「ああ、そうやってるんだ」と思わず呟いてしまいました。ただ、確実に儲かる投資として長期のインデックス投資が紹介されていましたが、20年前に日経平均に投資した人は、現在約五分の一になっているわけです。今後2...
18の「成程ね~」と言いたくなるネタが紹介されています。特に詐欺の手口の所は「ああ、そうやってるんだ」と思わず呟いてしまいました。ただ、確実に儲かる投資として長期のインデックス投資が紹介されていましたが、20年前に日経平均に投資した人は、現在約五分の一になっているわけです。今後20年で元値を回復できるかも微妙なとこでしょうし、インデックス投資が確実に儲かると断言するのはどうかと思いました。
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行動経済学から見た各種の失敗の原因を書き出した本。色々と参考になる。 結局はいろんな面から冷静に分析する事が必要なんだろうなあと感じた。 行動経済学って結局は心理学の世界なのでは?と疑ってみたりもした。
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人間の判断にはいかにバイアスがかかっているかということが、実際に行われた多くの実験結果をもとにわかりやすく説明されている。行動経済学には詳しくないが読みやすかった。 錯覚9のドンマイとナイストライの話が印象深い。
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