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心理検死官ジョー・ベケット の商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2020/11/29

楽しめました。 心理検死官って、今一つイメージが掴めなかった。 権限ありすぎの印象は否めなかった。

Posted byブクログ

2019/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「迷宮の淵から」の後ろの広告で見て。 ダーティ・シークレット・クラブの存在にリアリティが感じられないからなのか、 心理検死官本来の仕事が描かれていないからか、 地震に猿に主人公の過去と盛り込み過ぎなのか、 いまひとつ面白さが感じられない。 体力勝負の展開が気に入らないのかも。 でも一番気になったのは、ジョーのベッドのフレームが日本製で 「黒光りするラッカー仕上げ」とあったこと。 そこは「漆塗り」で良いんじゃない?

Posted byブクログ

2014/04/15

現実にはないそうです。心理検死官というのは。着々と追い詰めていくやり手のジョー(女性)の活躍が書かれていた。

Posted byブクログ

2014/03/29

精神科医のジョーが急行した交通事故現場で死んでいたのはやり手の女性連邦検事補だった。 事故の真相を調べるにつれ、相次ぐセレブの死と秘密めいたクラブの存在が明らかになってくる。 まず死者の心理を分析して死因を解明する精神科医っていうのがよく分からず。 普通の捜査官とどう違うのかと...

精神科医のジョーが急行した交通事故現場で死んでいたのはやり手の女性連邦検事補だった。 事故の真相を調べるにつれ、相次ぐセレブの死と秘密めいたクラブの存在が明らかになってくる。 まず死者の心理を分析して死因を解明する精神科医っていうのがよく分からず。 普通の捜査官とどう違うのかと。 あと秘密クラブの活動内容がなんじゃそりゃで、アメリカのセレブの考えることは謎に満ちているなぁ。 小難しいことを考えずに物語を楽しむ分にはいいんだけどねー。 割と地道な捜査が続いた後での犯人との激しい追いかけっこは面白く読んだ。

Posted byブクログ

2011/12/21

児玉清さんが推薦していたので、読みました。 なるほど~ジェフリー・ディーヴァーをこよなく愛する児玉さんらしいかも。 ジョー(ジョアナ)・ベケットは法精神科医。 警察の依頼を受けて、死者が生前どういう精神状態にあったかを調査して心理を分析、死因の判断に寄与するのが仕事。 連邦検...

児玉清さんが推薦していたので、読みました。 なるほど~ジェフリー・ディーヴァーをこよなく愛する児玉さんらしいかも。 ジョー(ジョアナ)・ベケットは法精神科医。 警察の依頼を受けて、死者が生前どういう精神状態にあったかを調査して心理を分析、死因の判断に寄与するのが仕事。 連邦検事補のキャリー・ハーデイングが謎の交通事故死。 自殺のように見えるが、その理由は見あたらない。 美人でやり手で、出世の階段を上っていたのに。 その脚には口紅でdirtyの文字が…?! 精神科医が急に現場にまで呼び出されるのは異例のこと。 市警察警部補のエイミー・タングは小柄な中国系。 セレブの謎の死が相次いでいるので食い止めたいとジョーに告げます。 とっつきはよくないが、仕事熱心な女性同士、しだいに信頼関係が出来ていきます。 ダーティ・シークレット・クラブという謎めいた組織の存在が浮かび上がってきますが、その正体はなかなかわからない。 ジョー自身の過去にまつわることも起きてきて…? ジョーは、アイルランドにエジプトと日本が混じっているという、血筋がわかりにくいエキゾチックな外見。 祖母が日本人という設定で、祖母に教わったという日本趣味が時々ちらっと出てくるのはご愛敬。 投稿人物は派手で多彩。 空軍州兵の降下救難隊だったというカッコイイ男性も登場。 作者は1957年カリフォルニア州生まれ。元弁護士。 この本とは別シリーズの「チャイナ・レイク」で、キングに絶賛され、2009年エドガー賞最優秀ペーパーバック賞受賞。

Posted byブクログ

2011/11/30

心理検死官というキャラを活かしきれていなかったきがするが、ストーリーはテンポよく進んだ....と思う。途中に入る回想場面が、徐々に明らかにされていく過去...というほどのものでもなく読みにくかった。

Posted byブクログ