入門 自然言語処理 の商品レビュー

スティーブンバード,エワンクライン,エドワードローパー,萩原正人,中山敬広,水野貴明【訳】

2024/08/28

自然言語処理の歴史的な理論は学べるが、内容が完全に古い。python2もすでにサポート終了してるため、今からこれを買って勉強するのは推奨できない。

2024/08/21

図書館で借りた。
オライリーの自然言語処理についての本。原題は『Natural Language Processing with Python』で、その名の通り、Python本の一種だが、日本タイトルには含められていない。文字通り、自然言語すなわち日本語や英語の文章をプログラムで処理するというものだ。自然言語処理はNLPと呼ばれ、原題にもある「Natural Language Processing」の略だ。
現代ではAIが言葉を理解し、応答する…というシステムも珍しくはないが、本書はそのようなディープラーニングを範囲にはしていない。コーパスと呼ばれる、文章を解析し、単純に言えば単語を統計処理するプログラムなどを範疇としている。AIの元となっている技術の一つであることは間違いないが、本書を読んで「日本語で応対してくれるChatGPTのようなAIを作れるようになる」みたいな期待はしすぎない方がいい。

2013/03/12

Python用NLTKツールキットを使ってこの分野を易しく俯瞰できる。面白い&為になったけど、アルゴリズム解説が無いので物足りない。別の一冊を見たくなった。

2012/05/31

Pythonと言語処理を同時に学べる本。
しかし、基本的な事柄が多く、やはり入門本。
学部生や初心者の人にはおすすめ。

2011/05/28

http://blog.setunai.net/20110528/%E5%85%A5%E9%96%80-%E8%87%AA%E7%84%B6%E8%A8%80%E8%AA%9E%E5%87%A6%E7%90%86/

2011/03/30

立ち読み：2010/11/11

with Python を日本語タイトルから外したのはなぜだ。かなりの分量がPythonによるNLPの話。