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冬の童話 の商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

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2011/08/05

韓国ドラマによくある純愛ものでした。聖人は病気で…解っていながら最後(そらがアメージング・グレースを歌う所など)は涙してしまいそうな、大人の童話でした。

Posted byブクログ

2011/07/13

聖人とそらの純愛。泣けました。 展開が読み易い・ありがちと感じる人も いるかとは思いますが、そんな些細な事は 問題で無く、読後感がとても良い物語でした。

Posted byブクログ

2011/06/14

白川さんのはいつもハッピーエンドっていうわけにはいかないけれど、この本もまたそう。 純愛といえばそうだし、しかも男性目線の、と言われれば確かに肯ける。白川さんにしては物足りない1冊だった。

Posted byブクログ

2011/04/19

韓国ドラマのような、ありがちなストーリーなんだけど、泣ける泣ける。 だいたい、登場人物たちが泣きすぎると、冷めちゃうものだけど、これは泣いた。なぜなら、優しい。 優しいのは、だめだわ。 ふたりも、だけど、まわりの人たちがぜーんぶ優しい人。

Posted byブクログ

2011/03/07

厚さのわりに読みやすいけど内容が薄いような。 途中からというか最初から?展開も読めてしまった。 女性受けはしなそうな恋愛小説でした。

Posted byブクログ

2011/02/21

私が冷めてるのか、そこまで悲劇な感じにしなくてもいいんじゃないかと思ってしまいます。 所々涙するんだけど、小説とはいえもうすごくリアルさを求めてしまいました~。

Posted byブクログ

2011/02/03

ベテラン作家が書くピュアな恋愛もの。 美しいストーリーだがほとんどあり得ない設定で、ケイタイ小説のような印象を受けた。

Posted byブクログ

2011/01/24

ずっと以前に「天国への階段」を読んで面白かったので、図書館で新刊を借りてみました。 サクサク読みやすかったのですが、ちょっと昼メロちっくな感じがしました。まぁ私はあまりラブストーリーが好きではないので…

Posted byブクログ

2011/01/21

男と女、出会い、別れ...、もう何百年も繰り返し語り尽くされた、ありきたりのストーリー。 この小説ははっきり言って男のもの。 男の願望や妄想、そういった諸々が詰まったご都合主義ばかり。 言うならば、男性版ハーレクイン(読んだことがないのでよくわからないが)といったところか。 ...

男と女、出会い、別れ...、もう何百年も繰り返し語り尽くされた、ありきたりのストーリー。 この小説ははっきり言って男のもの。 男の願望や妄想、そういった諸々が詰まったご都合主義ばかり。 言うならば、男性版ハーレクイン(読んだことがないのでよくわからないが)といったところか。 なので、完全なる男目線のAV(アダルトビデオ)同様、女性が読んでもきっとつまらない。 さすがにAVのように腹立たしくはならないと思うが、きっと呆れるというか、男の卑しさに本を投げ出す可能性はある。 じゃあ、男なら誰もが好む本かというとそうでもない。 ロマンチストなら惹き込まれるが、そうでない人にとってはくだらない恋愛小説。 場合によっては女々しい、と女性が読む以上に嫌悪感を抱くかもしれない。 なんだかネガティブなことばかり書き連ねてしまったが、個人的には楽しく読ませてもらった。 序盤はご都合主義に馴染めずにやや苦労したが、それを克服(抗体ができた)した中盤あたりからはスラスラ読むことができた。 白川道の書く主人公はいつもカッコいい(いや、キザでカッコ付け過ぎなくらい)。 そして、いつものごとくハッピーエンドとは行かない。 なので、主人公の持つ秘密やラストも読んでいる途中(もしくは最初)から薄々わかってしまう。 それでも、最後まで読んでしまうのは相変わらずロマンチストで、今でもカッコいい男に憧れているからなのかもしれない。 ぼくは幸せにしてあげているだろうか、愛される男でいるだろうか...。 追記:主人公が興した「青桜社」と実在する「幻冬舎」がダブって見えたのは気のせいだろうか。 幻冬舎も創業当初は魅力ある本を出していたけれど、上場してからはいろんな分野に手を広げ過ぎて当初持っていたカラーが薄れて行った。 今は創業時に回帰(独創的で魅力的な作品を生み出す)するなどの目的でMBO(マネジメント・バイアウト)を実施して上場廃止を目指していたはず。 どこか重なって思えたのはぼくだけだろうか...。

Posted byブクログ

2011/01/30

天才的な歌唱力を持つ薄幸の少女と、捨て子という過去を持つカリスマ出版社社長の純愛物語。決して面白くないわけではない…があまりに勝手な男性目線、男性妄想てんこ盛りが途中から気になって仕方なかった…。一人称が名前だったり、欠点らしい欠点もなく、一途に彼を愛する二回りくらい年の離れたピ...

天才的な歌唱力を持つ薄幸の少女と、捨て子という過去を持つカリスマ出版社社長の純愛物語。決して面白くないわけではない…があまりに勝手な男性目線、男性妄想てんこ盛りが途中から気になって仕方なかった…。一人称が名前だったり、欠点らしい欠点もなく、一途に彼を愛する二回りくらい年の離れたピュアな少女…確かに永遠の男のロマンですね。 いわゆる純愛小説が好きな方にはオススメかな。

Posted byブクログ