指し手の顔 脳男2(上) の商品レビュー
上下巻完結。脳男の続刊。 この話は完結していますが、シリーズはまだ続きそうです。 本当の指し手は誰か。 下巻の中盤から引き込まれて一気に読みました。 前作に比べ、サイコ要素が強いかもしれません。 個人的に猿給黎が好きです。
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登場人物たちがたくさん出ます。 状況も一作目よりおおきな展開、組織。 全体として、すこし冗漫な感じがしますが、 物語にたっぷり浸りたい時間のある方は 満足する文字量です。 上下巻の、上巻終わりから下巻のスピード感は ありますから、上巻を丁寧に読めば、下巻の 読み込みは早く感じ...
登場人物たちがたくさん出ます。 状況も一作目よりおおきな展開、組織。 全体として、すこし冗漫な感じがしますが、 物語にたっぷり浸りたい時間のある方は 満足する文字量です。 上下巻の、上巻終わりから下巻のスピード感は ありますから、上巻を丁寧に読めば、下巻の 読み込みは早く感じられます。 しかし、鈴木一郎の登場のすくない上巻は びっくりなくらいですよ。 やっとでたー!って思っても、さっぱり役割が分からず、 それを知りたいために下巻へ走り読みしたい衝動。
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脳男の続編? 映画化するって聞いて買った脳男 読んではまってこっちも購入 どっちが映画になるんだろ?
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うーん。 お話としてはどんどん読み進められて面白いんだけど。 変な名前の人と、大袈裟な表現が、内容と表現のリアリティがあっていない印象を与える。 こういう超人展覧会みたいな設定、嫌いじゃないけど、やりすぎると物語の枠組みに信憑性がなくなる。 あと、数字とか広さとかの記述、適当に...
うーん。 お話としてはどんどん読み進められて面白いんだけど。 変な名前の人と、大袈裟な表現が、内容と表現のリアリティがあっていない印象を与える。 こういう超人展覧会みたいな設定、嫌いじゃないけど、やりすぎると物語の枠組みに信憑性がなくなる。 あと、数字とか広さとかの記述、適当にいい過ぎ!
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前作から一年後、精神科の受診歴のある者によって引き起こされる事件が続発するなか、精神科医の鷲谷と刑事の茶屋は、事件の裏に潜む恐ろしい可能性を調査し始め… 前作同様、読み始めると本を置かせないリーダビリティに加え、精神医療やそれに対する偏見、マスコミの報道の問題など、内容も盛り沢山...
前作から一年後、精神科の受診歴のある者によって引き起こされる事件が続発するなか、精神科医の鷲谷と刑事の茶屋は、事件の裏に潜む恐ろしい可能性を調査し始め… 前作同様、読み始めると本を置かせないリーダビリティに加え、精神医療やそれに対する偏見、マスコミの報道の問題など、内容も盛り沢山で飽きさせない。 下巻も読みかけたけど、とりあえず遅いから寝る(笑)
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面白いけど、心理描写や人物描写が入り乱れていて、ごちゃごちゃしている気がする。そのため、主人公である精神科医と刑事とのキャラの見どころが減殺されている。まあ先が読めちゃう気もするけど、ストーリーは興味をひく。下巻に期待。著者の精神医学への造詣は凄いと思う。
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面白い。 ちょっと宗教がかっているが、面白い。 さすが脳男! いったいどこへ向かっていくのか、早く先が読みたくなる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2010/11/14 Amazonより届く。 2019/5/13〜5/15 9年物の積ん読本にして、6年ぶりの首藤作品。前作「脳男」からは16年ぶりになった。前作の内容はさすがに薄ぼんやりしか覚えていないが、それでも十分楽しめる。二つの事件の関係は?鈴木一郎は事件にどう絡むのか。
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