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警視庁情報官 シークレット・オフィサー の商品レビュー

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74件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    28

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

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2013/10/12

タイトルから期待するようなエスピオナージュものを期待すると、ちょっと外れます。(^^; 職業紹介と、会社員成長ものっていう、どちらかというとビジネス小説のジャンルの方が近い話ですね。 国家公務員間の人脈のつながり方やら、生活水準の高さとか、作者の実体験に基づくものなら、ちょっと腹...

タイトルから期待するようなエスピオナージュものを期待すると、ちょっと外れます。(^^; 職業紹介と、会社員成長ものっていう、どちらかというとビジネス小説のジャンルの方が近い話ですね。 国家公務員間の人脈のつながり方やら、生活水準の高さとか、作者の実体験に基づくものなら、ちょっと腹が立ってくるかも。(^^; そこら辺もビジネスエリートものの小説に近いのかな。 微妙に趣味が合わない感じが残りました。(^^;

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2013/09/30

警察ものを初めて読んだ。細かく書かれていて勉強になった。しかし組織名称が長い。。 情報っちゃすごいすわ。

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2013/06/22

日本が弱体と言われている調査情報活動を警視庁でやる、という話。 政府にやあ任せられん、という発想ですね。 本の3分の2は、この情報室を作る経緯が占めている。このシリーズの背景をこの本で書いているのだろうかと想像した。 最後に大掛かりな原発建設の関する贈収賄の攻防があるが、あっ...

日本が弱体と言われている調査情報活動を警視庁でやる、という話。 政府にやあ任せられん、という発想ですね。 本の3分の2は、この情報室を作る経緯が占めている。このシリーズの背景をこの本で書いているのだろうかと想像した。 最後に大掛かりな原発建設の関する贈収賄の攻防があるが、あっさりと片付くのが物足りないかも。 終わりに出てきた、「政権は変わっても社会はたいして変わらんが、警察が変わったらこの日本はどうなる」、という言葉は引っかかる。

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2013/06/02

完璧すぎる黒田の情報収集力と分析力がスゴい。 特に黒田が情報官として成長するまでの過程が面白い。 元警察官な著者が描く組織が詳しくてよいな。

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2013/04/16

4月-6。3.0点。 元公安警官の書いた、公安小説。 警視庁内に、情報専門部署を設置し、不正を捜査。 公安とは何か、警察とは何かの記述が多すぎ、読むのに時間かかる。 ま、後半は結構早く読めた。 シリーズ化されているので、次作期待かな。

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2018/10/14

不思議な小説? 公安/情報/インテリジェンス畑の警察官のキャリアを、エンターテインメントを織り交ぜて紹介しているのだが。そういえば主人公の黒田みたいな感じの人は、大きな会社であればどこかにいそうだ。サラリーマン風情でなぜそんなに飲んだり喰ったりするお金を持ってる??という人が。...

不思議な小説? 公安/情報/インテリジェンス畑の警察官のキャリアを、エンターテインメントを織り交ぜて紹介しているのだが。そういえば主人公の黒田みたいな感じの人は、大きな会社であればどこかにいそうだ。サラリーマン風情でなぜそんなに飲んだり喰ったりするお金を持ってる??という人が。確かにそういう人は情報のキーマンとなっているようではあるが。

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2015/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

内容、大筋は興味深いものであった。 “情報”を扱う仕事…なるほど!と思わされる点も多々あった。 悪役として描かれることの多い、警視庁と警察庁のトップ2名がどちらも“正義”の追求者であった点も好感が得られた。 ただ……構成というか、作品全体としては不満アリ。 ●状況説明9割+物語1割、な内容。 ……壮大なスケールでの“情報室立ち上げまでの流れ”と“事件の背景”を追うだけで紙面の8割以上を割き、小説というよりはノンフィクションや報告書を読んでいるかのような感覚だった。 ……会話文を全て足しても20ページ分ぐらいしか無いんじゃないか?と思うほど(笑)。 ●人名多すぎ。 ……1~2度しか登場しない人物にもしっかりと氏名が設定されている、その構想力(筆者の脳内人物相関図)は、凄いとは思うけどね(苦笑)。 ●“メイン”は、どこに…? ……情報室立ち上げの経緯や登場人物の説明などのお膳立てを省くとしたら、ストーリー自体は、プロローグと最終章の後半とエピローグを合わせただけでことが足りる、という薄さ(笑)。 実は、シリーズの続編『ハニートラップ』の方を先に読んでしまっていた(笑)。本書を読んで、そちらと繋がったことから……不満は多いけれど本シリーズの他作品も読んでみたくなりはした(笑)。 ★3つ、6ポイント半。 2013.02.13.了。

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2013/01/09

あらすじも書けないくらいに話の内容が頭に入ってこなかった… 警視庁情報官の主人公を軸に公安の話が延々とレポートされていて小説ではなかったな、という感じ。説明が多くて読み進めるのが大変でした。 結局事件の全容も理解できないまま斜め読みで終わらせてしまいました。 好みではなく、残念…...

あらすじも書けないくらいに話の内容が頭に入ってこなかった… 警視庁情報官の主人公を軸に公安の話が延々とレポートされていて小説ではなかったな、という感じ。説明が多くて読み進めるのが大変でした。 結局事件の全容も理解できないまま斜め読みで終わらせてしまいました。 好みではなく、残念…。

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2012/12/18

思っていたよりも毛色が違っていたが、まぁ面白くないことはなかった。   ただほとんどが地の文で坦々と語られていくので、特に盛り上がりも抑揚もなく読み応えもあまりない。    扱ってる題材や情報官っていうポジションは興味深い物ではあったけれど、小説として上手く使うことができていなか...

思っていたよりも毛色が違っていたが、まぁ面白くないことはなかった。   ただほとんどが地の文で坦々と語られていくので、特に盛り上がりも抑揚もなく読み応えもあまりない。    扱ってる題材や情報官っていうポジションは興味深い物ではあったけれど、小説として上手く使うことができていなかった感が否めない。    警察組織についてや官僚組織について、組織犯罪についてなど煩雑な説明が多くて目がくるくるした(笑)   う~ん微妙でしたね……。

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2012/12/18

第三章まで読み進んだが、なかなか面白くならない。 プロローグの何かが起こりそうな気配がずっと置き去りにされたまま、淡々とドキュメンタリーのように『警視庁情報室』の成り立ち、情報マンの手法が描かれる。 退屈。

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