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ようこそ、ちきゅう食堂へ の商品レビュー

3.6

34件のお客様レビュー

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2024/08/06

地域に根ざしたやさしい食事たち 不思議とそこに食べにいきたいとはあまり思わない じぶんのまわりにある文化とかゆっくりさを守ってる料理をたいせつにしたいなと思う本

Posted byブクログ

2021/11/28

著者が謂うところの「料理の神様の愛弟子たち」に会いに行くロードエッセイ。 彼女の小説「かたつむり食堂」は大好きだったので、その後何冊か読んだうちの一冊。 平易で読み易く共感出来る内容が多いが、その分、何処かしら表層的で薄っぺらい感も否めない。要は、もう一度読み返してみたいとは思わ...

著者が謂うところの「料理の神様の愛弟子たち」に会いに行くロードエッセイ。 彼女の小説「かたつむり食堂」は大好きだったので、その後何冊か読んだうちの一冊。 平易で読み易く共感出来る内容が多いが、その分、何処かしら表層的で薄っぺらい感も否めない。要は、もう一度読み返してみたいとは思わない読後感。

Posted byブクログ

2021/05/18

地元で採れた食材を使ったもの、地球に優しい自然農法で作られたもの、愛情溢れるもの・・・とにかくこだわりの詰まったレストランや農園などを訪れて、写真と共につづったもの。 エッセイに出てきた所もたくさん載っていた。 石垣島「ペンギン食堂」、長瀞「阿左美冷蔵」、奈良「バウムクーヘン デ...

地元で採れた食材を使ったもの、地球に優しい自然農法で作られたもの、愛情溢れるもの・・・とにかくこだわりの詰まったレストランや農園などを訪れて、写真と共につづったもの。 エッセイに出てきた所もたくさん載っていた。 石垣島「ペンギン食堂」、長瀞「阿左美冷蔵」、奈良「バウムクーヘン デルベア」が特に気になった。

Posted byブクログ

2019/03/03

小説家、小川糸による食にまつわる旅。 本書に登場する人は皆、食に対して真摯だ。 丁寧に作られる料理、丁寧に料理を作る人。 「生きることは、食べること」と改めて気付かせてくれる。 著者の書く小説のように、気持ちがほぐれて心が温かく なる素敵な一冊。

Posted byブクログ

2018/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

料理の神様を探す旅。 石垣島 ペンギン食堂の山菜料理やラー油。 足利 ココ・ファーム・ワイナリーのワイン。 長瀞 阿佐美冷蔵の天然氷。 七尾 鳥居醤油店の大豆のかき揚げ 米原 ベルソーのフランス料理。 世田谷 島田農園。実はここの奥様、私の大学時代の同級生!そして豚を育てる吉実園、宍戸園の養蜂。 奈良 デルベアのバウムクーヘン、実際に検索しところ、現在注文から発送まで1~2年待ちとのこと。 中津川 満天星一休の栗きんとん。 西表島 食堂はてるま 店主ナナ子さんが自分で採ってくる海の幸の美味しそうなこと。 大津 月心寺 大正生まれの明道尼が作る胡麻豆腐、緊張しそうだけれど食べてみたい。 弘前市 本でも映画でも有名な、木村さんの奇跡のリンゴ。 そしてモンゴル 冬、夏 どちらも訪れたハナヤーさんの家(ゲル)でのステーツァイというお茶。 小川糸さんだからこそ味わえたり感じ取ることができたのかもしれないそれらの食べ物。 どれも間違いなく地球からのご馳走である。

Posted byブクログ

2018/02/05

おいしい食事を提供するお店、生産者、またモンゴルの放牧民を取材。奈良のバームクーヘン屋を検索してみたらバームクーヘン1年半待ちです。ほー。

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2017/06/19

著者が丁寧に生きていることが感じられ、 同じように丁寧に生きている、神様のお弟子さんを探す旅。 「生きることは食べること」自分の食生活を顧みさせられます。

Posted byブクログ

2015/05/12

食に対する意識を改めて考えさせられました。 様々なジャンルの食に関わる人たちが紹介されていて、どの方からも食に込める情熱や求めるものへの努力がひしひしと感じられました。 この本に登場するものすべて食べたくなります。

Posted byブクログ

2020/02/29

2014.12 料理は、生命の循環、人を愛すること、自然を畏れ感謝すること、地球からの恵み。全てに感謝して心をこめてごはんをつくろう。料理を通してたっぷり愛情を注ごう。

Posted byブクログ

2015/01/04

糸さんの食の旅 やっぱり、心のこもった食べ物を口にしたい。出来る限り。そうすれば、幸せな人生を送れる気がする。そう思える本。

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