光に向かって100の花束 の商品レビュー
読んでよかった、と素直に思える1冊。 謗(そし)るまじ たとえ咎(とが)ある 人なりと 我が過ちは それに勝(まさ)れり 人に非があると思っても、自分にはそれ以上の非があるから、人を責めてはいけないよ。と、自分に言われている気がした。。 忙しい人ほど勉強できる---...
読んでよかった、と素直に思える1冊。 謗(そし)るまじ たとえ咎(とが)ある 人なりと 我が過ちは それに勝(まさ)れり 人に非があると思っても、自分にはそれ以上の非があるから、人を責めてはいけないよ。と、自分に言われている気がした。。 忙しい人ほど勉強できる---暇を盗む 忙しくて勉強出来ない…という者は、暇になれば遊んでばかりいる者だ。忙しい時間を活かすか殺すかは、その人の覚悟次第である。…納得。。 小話集の中に、感動したり、同感したり、気をつけなきゃと思わされたり。。色んな話がまとめられてて、本のページ数は少ないけど、とても凝縮されている。
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精神を図太くするために読書。 ほぼ精読。100の逸話、話が紹介されている。出典が掲載されていないので元の話が不明。釈迦についての話が多いが、仏教色が強いわけではなく読みやすい。小中学生に読ませるといいと思う。もちろん、大人が読んでも何かしらの氣づきを得ることができる。 分相応...
精神を図太くするために読書。 ほぼ精読。100の逸話、話が紹介されている。出典が掲載されていないので元の話が不明。釈迦についての話が多いが、仏教色が強いわけではなく読みやすい。小中学生に読ませるといいと思う。もちろん、大人が読んでも何かしらの氣づきを得ることができる。 分相応な生活の大切さや謙虚さ素直さなど品格の大切さを訴えている説話が多い。今の自分に足りないと感じたのは、感謝の気持ちと感謝の心を言葉にすること。自己客観視を高めること。そして、相手の気持を知る努力をし、利他の精神で毎日を全力で生きること。 読書時間:約1時間50分 (9月9日完読)
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「苦しみから逃げ回って生きようとする者は、絶対に楽しみを味わうことができない」。ともすると、楽な方楽な方へ流される私にとって、耳の痛い言葉でした。いい本です。
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この本は古今東西の、失敗談、成功談、心温まるエピソードから、100を選び出して再編集したものです。お金や子供の教育に始まり、男女や夫婦の関係など、その内容は多岐にわたっています。 この本は古今東西のさまざまな成功や失敗。その他もろもろのエピソードを100のエピソード集にまとめて...
この本は古今東西の、失敗談、成功談、心温まるエピソードから、100を選び出して再編集したものです。お金や子供の教育に始まり、男女や夫婦の関係など、その内容は多岐にわたっています。 この本は古今東西のさまざまな成功や失敗。その他もろもろのエピソードを100のエピソード集にまとめて発表したものです。宗教から古典。民話から偉人の伝記にいたるまで、広く満遍なく集めたもので、こういう本を読んでくると、何の根拠もないんですけど、元気が出てきて、よし、やってやるかと思うことができるんですから、本当に現金なものです。 特に僕が好きだったのは徳川家康はいかにして天下人になったか?というところで、彼が三方ヶ原の戦いで武田信玄に完膚なきまでに敗北して、その敗北から何を学んでいかにして立ち直っていったか、ということがかかれてあって、前からこの話は知っていたんですけど、こうして改めて読んでみると、あの家康にもこういう手痛い負けがあったからこそ、後に関が原の戦いで勝つことができたんだなとそんな感慨深いものを覚えました。 他にもたくさんいい話があって、とても全部は紹介しきれないんですけれど、やっぱり仏陀に関する話はいいですね。節くれだった心が慰撫されていくようで、すごくすうっとした気持ちにさせてくれる本でございました。
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100編の短編集。 それぞれ、逸話にまつわる話で、人生訓、道徳などを説いている。 悪い本ではないが、出てくる逸話がまちまちで、ちょっとまとまりがない。 「釈迦」 に焦点を当てるのなら、釈迦の教えに絞った方が良いような気もする。
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普段はどちらかというとこの手の書籍は読まないが、でも、今回手にとって読んでみたところとても奥が深かった。 開いたときにまず、色がキレイ!!!ページが薄緑でそれだけでもいやされるような感じがしました。 そして、ひとつひとつのお話しが短くて、本かそれほど得意でない人にも気軽な気...
普段はどちらかというとこの手の書籍は読まないが、でも、今回手にとって読んでみたところとても奥が深かった。 開いたときにまず、色がキレイ!!!ページが薄緑でそれだけでもいやされるような感じがしました。 そして、ひとつひとつのお話しが短くて、本かそれほど得意でない人にも気軽な気持ちで読むことができるように思えた。 私はどちらかというととても楽観主義である。 しかし、世の中にはわたしの宇ような人ばかりではないし、そんな私も時には人間関係で悩んだり、嫌なことや不愉快な気持ちやイライラしたももします。そんなときにこの本を開いて読んでいるうちに、自分の気持ちが実にくだらないような気がしてバカバカしく思えてきて、また新たな木元でがんばろう!というような気になりました。 人生には…と言ったら大げさかもしれない、しかし、ものごとや出来事、社会や仕事、あるいは人間関係のはひとつではなくあらゆる角度があってそれを見直す、もっとわかりやすくいえば"その角度を変えて考えたり見たるすることが大事ですよ"と助けて頂けるような一冊だと強く感じました。
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