もりのおくのおちゃかいへ の商品レビュー
おばあちゃんの家に女の子が森を抜けケーキを届けに行く、外国の昔ばなしのようなお話ですが、女の子は日本人です。 絵がほぼモノトーンなのでたまに使われる色が印象的。絵の美しい、お話もほんわかした絵本でした
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モノトーンにきっこちゃんの赤い帽子や黄色の髪が映えます。遠目でも効くので読み聞かせにも良さそうです。
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じっとこちらをみつめる動物さん達の表情にドッキリ。しんと静まり返った冬の雰囲気が流れています。キッコちゃんの黄色い髪と赤いスカート、帽子と手袋が映えていて素敵。
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この絵本とっても大好き(^з^)-☆ 一番好きなページは色とりどりのケーキ♪ このページを見た子どもたちはどんな表情するのかなと思い読み聞かせに使ってみたいと思いました。 白黒が多いので読み聞かせには向かないかなと絵本を離してみたら、不思議です。 近くで見るより見やすい(*_*...
この絵本とっても大好き(^з^)-☆ 一番好きなページは色とりどりのケーキ♪ このページを見た子どもたちはどんな表情するのかなと思い読み聞かせに使ってみたいと思いました。 白黒が多いので読み聞かせには向かないかなと絵本を離してみたら、不思議です。 近くで見るより見やすい(*_*) 喜怒哀楽もちゃんと入っているし、いろんな意味ですごい絵本だなあと思いました。
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名作古典のような上質な挿し絵とものがたりで、宝物にしたくなりました。 同じ世代の人にこんな感性が備わっていることを、羨ましく思いました。
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黒と白の世界に 黄色い髪の毛と赤いスカートがあざやかで、こころ奪われる。 頭にずっと色が残る絵本。
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モノクロに挿し色があるだけの白地の銀世界が活きる、みやこしさんの作品で一番好きな絵本。 雪の中をお父さんの忘れ物を届けに追いかけるけど、転んで潰してしまうキッコちゃん。泣きたくなっちゃう気持ちを、動物たちのお茶会というあたたかいファンタジーへ導いてくれる物語。 現実の世界へたどり...
モノクロに挿し色があるだけの白地の銀世界が活きる、みやこしさんの作品で一番好きな絵本。 雪の中をお父さんの忘れ物を届けに追いかけるけど、転んで潰してしまうキッコちゃん。泣きたくなっちゃう気持ちを、動物たちのお茶会というあたたかいファンタジーへ導いてくれる物語。 現実の世界へたどりついた時、開けた箱の中身を想像に任させているとこがまたいいね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お父さんがおばあちゃんの所へ持って行くはずだったケーキを忘れて行きました。きっこちゃんは、おとうさんを追いかけます。 雪についた足跡をたどって森を行きますが・・・きっこちゃんは転んで、ケーキはつぶれてしまいます。 それでもお父さんを追いかけて行くのですが、お父さんは知らない家に入りました。しかも、お父さんだと思ったのはクマ(紳士)でした。知らない家では動物のお茶会がはじまるところ。きっこちゃんが挨拶をすると、動物たちは歓迎してくれました。お茶会に、すてきな音楽。 そして、つぶれてしまったケーキのかわりに、お茶会にみんなが持ち寄ったケーキをくれたのです。 きっこちゃんは、動物たちと、おばあちゃんの所へケーキを持って行きます。(おばあちゃんの家についたら動物たちはきえていましたが) しらない家で、動物たちみんなが、きっこちゃんを見るシーンが好き。 そして、カンパしてくれたケーキのおいしそうなこと! エッツ「もりのなか」を思い出します。 色が少ないのと、全体に流れる静けさと、だけど動物たちがいてくれて心強くなれるところが。 イラストが素敵。
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森は不思議な世界の入り口になっているとはよく言うけれど、ほんとうにこんなこと、起きるかもしれない…。 さぁ、森を歩いてみよう。
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