1,800円以上の注文で送料無料

「戦略課題」解決21のルール の商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/12/30

戦略課題を解決する際のルールとは? →3Cから戦略を定義すれば、顧客ニーズに合った商品、サービスを競争相手よりも有利な形で継続的に提供するための施策 何が本当のファクトかに注意する 戦略課題が適切かどうかは、 1.考える時間をしっかりとる 2.〜に尽きると言い切れるまで問題の要...

戦略課題を解決する際のルールとは? →3Cから戦略を定義すれば、顧客ニーズに合った商品、サービスを競争相手よりも有利な形で継続的に提供するための施策 何が本当のファクトかに注意する 戦略課題が適切かどうかは、 1.考える時間をしっかりとる 2.〜に尽きると言い切れるまで問題の要因を煮詰める 3.課題の捉え方を吟味する 分析するときには、自分なりの視点、つまり事象を捉える軸を持つ 仮説立案において、 1.コインの裏返し的な解決仮説は避ける 2.既成概念は取り払う 3.洞察力を駆使する 戦略思考をベースにどれだけ早くアクションを起こし、早め早めの軌道修正で次の活路を見出していくかが競争上の必須条件 解決策の実行に伴う業績の変化に影響を及ぼす主要な事項を抽出しておいて、慎重にモニターする

Posted byブクログ

2014/03/15

経営フレームワークと哲学をわかりやすく解説しています。 改めて読んだNTTの真藤元社長のこだわったあるべき姿に感銘しました。

Posted byブクログ

2013/06/18

隠れた名著。マッキンゼー出身の著者がコンサルティングを概観して21章に分け、色々なケースをふんだんに交えながら論じている。冒頭の経営学、戦略の歴史は類書ではなかなか触れられていないようである。

Posted byブクログ

2012/06/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

経営戦略入門の書として読みました。 素人の私にもわかりやすく、これから経営、企業戦略になんらか携わるような方の入門書にお勧めです。

Posted byブクログ

2011/10/15

コンサルタントのこれまでの経験の要約だが、21に要点が絞り込まれている。かなりの項目で共感するところがあり、実際の仕事の中でその考え方を取り入れて、いかに細かい部分まで実現できるかがポイントだと思う。

Posted byブクログ

2011/10/10

TOPPOINT 2011年1月号より。 経営戦略上の課題を見極め、 解決策を立案する際、おさえるべきポイントを示す。

Posted byブクログ

2011/10/04

読了後にものすごい腹落ち感。トップの目線で戦略を考える時に、どのような考え方が必要か21項目に分けて、事例も含めてわかりやすく説明された良書。個人的には「設計力を高める」為の財務とマーケティングの融合という視点は新たに組み合わされた気付きとなった。顧客を決めて、4Pでマーケティン...

読了後にものすごい腹落ち感。トップの目線で戦略を考える時に、どのような考え方が必要か21項目に分けて、事例も含めてわかりやすく説明された良書。個人的には「設計力を高める」為の財務とマーケティングの融合という視点は新たに組み合わされた気付きとなった。顧客を決めて、4Pでマーケティング面から事業構造を確認後、その事業構造が儲かるパターンになっているか財務の観点から見ていく。財務的観点で重要なのは「粗利率」と「営業利益額」。お薦めして頂いた角野LAに感謝。

Posted byブクログ

2011/04/21

■ビジネスマインド 1.戦略空間を決める:課題解決にかける時間と事業領域、すなわち「戦略空間」をどう定めるかによって、課題解決における自由度が決まってくる。 2.課題の本質に迫る:設定した戦略課題は、それが本当に適切かどうか、その課題の背後にある理由を因数分解し、徹底的に見極める...

■ビジネスマインド 1.戦略空間を決める:課題解決にかける時間と事業領域、すなわち「戦略空間」をどう定めるかによって、課題解決における自由度が決まってくる。 2.課題の本質に迫る:設定した戦略課題は、それが本当に適切かどうか、その課題の背後にある理由を因数分解し、徹底的に見極める必要がある。 3.あるべき姿にこだわる:課題解決策を探求するにあたって最も重要なことは、前例に頼ることから脱却し、「あるべき姿」にこだわる事である。

Posted byブクログ

2011/04/19

ロイヤルティ戦略などの翻訳などでも目にしていたので期待値があがってしまった。大いに参考にはなるが、サラッとした内容。コンサルタント入門には良いかも。

Posted byブクログ

2011/01/20

著者のコンサル・メーカー勤務の経験から、 企業の戦略課題を解決するために必要であると感じてきた 21にも及ぶルールについて記述されている。 ルール自体は比較的抽象度の高い表現にされており、 各章でその具体的な内容に落としている。 挙げられている内容は、どれも見聞きしたことのあ...

著者のコンサル・メーカー勤務の経験から、 企業の戦略課題を解決するために必要であると感じてきた 21にも及ぶルールについて記述されている。 ルール自体は比較的抽象度の高い表現にされており、 各章でその具体的な内容に落としている。 挙げられている内容は、どれも見聞きしたことのあるもので、 著者独自のものはないように感じた。 しかし、多くの企業の事例を引き合いに論旨を補足する書き方は、 読み手の理解も進む分かりやすい本。 個人的に特に印象に残った箇所は以下の点。 元々戦争用語である戦略であるが、 ビジネスにおける戦略では自分と相手だけではなく顧客がいる。 →当たり前のことだが、忘れがち 境界線を広げれば広げるほど、カテゴリーキラーにつけいる隙を与える。 →トップメーカーのフルライン戦略は検討する必要があるのでは? 情報格差の小さな現在、差別化には情報のとらえ方と切り取り方で工夫。 →コモディティ化させないためにも必要 推進・検討・注力・・・歯切れの良い言葉だが、 具体的に何をすれば良いのか?量的にも、質的にも伝わらない。 →猛省。取組という言葉も安易に使いがち。

Posted byブクログ