1,800円以上の注文で送料無料

ランウェイ・ビート の商品レビュー

3.3

64件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    31

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2016/06/30

ある日、とんでもなくオシャレな、元気いっぱいの男の子がやって来た! 彼の名はビート。 伝説のテーラーと呼ばれた祖父に育てられた、モード大好き男子。 彼からの働きかけで、スクールカーストの底辺にいた男子は超イケメンに大変身! それを皮切りに、クラスの皆が変わり始める… 高校生の恋...

ある日、とんでもなくオシャレな、元気いっぱいの男の子がやって来た! 彼の名はビート。 伝説のテーラーと呼ばれた祖父に育てられた、モード大好き男子。 彼からの働きかけで、スクールカーストの底辺にいた男子は超イケメンに大変身! それを皮切りに、クラスの皆が変わり始める… 高校生の恋とトキメキと夢とドタバタで、あっという間に読了。 原田マハさんの、軽いノリ系の中でも、あまりに軽〜〜くてちょっと…文体もストーリーも人物も何もかも…と呆れて読むのをやめようかというギリギリですが、ケータイサイトに連載してた小説で、高校生向け?の青春小説で…と言われちゃ、仕方ないのか。 でも、もしこの作品が初めて読んだ原田作品だったら、もうこれっきりだったかも。

Posted byブクログ

2016/06/26

あとがきにある“ビートは「魔法使い」なんかじゃなくて、「魔法のアシスタント」なんです”って言葉がこの物語を象徴している。メイも、ワンダも、ミキも、ミナモも、ビートのアシストで自分のポテンシャルを全開にする、そして全員がビートをアシストして彼のポテンシャルを全開にする。オイラは職場...

あとがきにある“ビートは「魔法使い」なんかじゃなくて、「魔法のアシスタント」なんです”って言葉がこの物語を象徴している。メイも、ワンダも、ミキも、ミナモも、ビートのアシストで自分のポテンシャルを全開にする、そして全員がビートをアシストして彼のポテンシャルを全開にする。オイラは職場や友人や家庭で周囲の人たちのポテンシャルを引き出せているかな?それができるくらい元気で明るくエネルギッシュに活動できているかな?自分のポテンシャルに気がついて自信を持って振る舞っていくことが、周囲を巻き込んでいく!ビートたちの成長はそれを教えてくれる。時には傷ついたり怪我をしたりしても、しっかり前を進む姿は若さの力だけじゃない。それも彼らが持つポテンシャルだ。若さを羨ましいと思うけど、同じようにアツい気持ちはオイラにもあるはず!ワクワクすることを始めよう。

Posted byブクログ

2016/03/25

学園ものなのでどぅかな?と思って最初は読んでいましたが、最後は少しキュンとするお話でした。ファッションは人を好きになる気持ちと一緒なんですね。どんなファッションショーだったのか気になるので、映画バージョンでも見てみたいと思いました。

Posted byブクログ

2016/02/07

何の予備知識もなく、原田マハさんの本だから!という理由で、いつもの古本屋さんで手にした本でしたが… ケータイ小説でした! 「BOOK]データーベースによると ある日現われたおしゃれな転校生ビートは、イジメられっ子犬田のファッションを大改造して一躍クラスの人気者に。「誰にでもポテ...

何の予備知識もなく、原田マハさんの本だから!という理由で、いつもの古本屋さんで手にした本でしたが… ケータイ小説でした! 「BOOK]データーベースによると ある日現われたおしゃれな転校生ビートは、イジメられっ子犬田のファッションを大改造して一躍クラスの人気者に。「誰にでもポテンシャルはある!」ビートの魔法の言葉に勇気づけられ、ファッションに興味のなかった仲間たちが前代未聞の現役高校生ファッションブランドを立ち上げる。彼らはファッション業界に革命を巻き起こせるのか?日本ラブストーリー大賞作家が贈る感動の青春小説。 ラブコメ好きですが、さすがに… 高校時代ならハマったんだろうなぁ…(笑) それにしても原田マハさん 【楽園のカンバス】から【ランウェイ・ビート】までって… すごい!!

Posted byブクログ

2016/01/26

正月に図書館の本が間に合わず、古本屋でテキトーに選んだ本の中の1冊。「カフーを待ちわびて」の著者原田マハさん。これは同じ人が書いたと思えない様ないわゆる携帯小説っぽいノリでした。 言葉遣いや展開などが中高生向けで45歳の私にはなかなか拒絶反応でした。メインの骨組みの「ファッション...

正月に図書館の本が間に合わず、古本屋でテキトーに選んだ本の中の1冊。「カフーを待ちわびて」の著者原田マハさん。これは同じ人が書いたと思えない様ないわゆる携帯小説っぽいノリでした。 言葉遣いや展開などが中高生向けで45歳の私にはなかなか拒絶反応でした。メインの骨組みの「ファッションがイケテル」とか全く興味なく、共感できないまま…まぁ、さらさらと読みやすいサクセスストーリーなので、挫折はしませんでした。

Posted byブクログ

2016/01/22

抜群に軽いノリの青春小説でした。 ・んなことくらいで泣くなんて、あいつはもう破門だな(←道場か)。 ・まあ、うわさってのは尾ひれ背びれがついてくもんだ。そのうち手も足も出てカエルになる(新設) みたいな、万事が万事こんな文体で、内容もとっても軽くてキラキラしてます。 著者もノ...

抜群に軽いノリの青春小説でした。 ・んなことくらいで泣くなんて、あいつはもう破門だな(←道場か)。 ・まあ、うわさってのは尾ひれ背びれがついてくもんだ。そのうち手も足も出てカエルになる(新設) みたいな、万事が万事こんな文体で、内容もとっても軽くてキラキラしてます。 著者もノリノリで書いたんだろうなあというのが伝わる気がしてこちらまで楽しい気持ちになりました。 これは携帯サイト「デコとも」で連載されていたものらしくて、きっと連載時は紙の本で読むのとはまた違った印象だったのでしょうね。 高校1年生たちがファッションで生まれ変わったり、はたまた自分のブランドを立ち上げようとしたりというのも楽しいですが、物語が1人の主人公ではなく、複数の視点から描かれているのも、「うんめいの出会い」について(異性とは限らない)に書かれているのも楽しめました。 なかなか共感できる人物がいなかったのが残念ですが、キャラが立っている人が多かった気がします。 原田マハさん・・・引き出し広いですね。 これが「学園のカンヴァス」を書いた人と同じ著者だとは到底思えない。 日本ラブストーリー大賞も受賞されているという原田さんの恋愛小説、他にもぜひ読んでみたいと思います。 疲れていたので軽くて明るいノリに元気をもらいました。

Posted byブクログ

2015/09/15

ファッションに目覚めたティーンエイジャーが読んだら、きっと目を輝かせるだろうな。原田マハの作品にしてはちょっと軽めかな。ドラマの脚本とかに使えそう。視聴率10%いくかどうか、ってカンジかな。 ファッションの世界、そんな甘くは無いだろ?と思ってしまった。

Posted byブクログ

2014/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原田マハさんの丁寧に描きこむ作品は好きなのだが、軽いノリの青春小説はどうもなじめなかった。登場人物は相変わらず魅力的だが、う~~ん、自分にこんな青春がなかったせいか!?

Posted byブクログ

2014/08/29

時間がなかったため、書店にてパッと選んでしまったのが間違いだった。少女漫画っぽいというか携帯小説っぽいというか。変にひねったりもないので、読みやすい。ただ、全部うまくいきすぎというか...

Posted byブクログ

2014/05/03

「誰にでもポテンシャルはある!」転校生ビートの魔法が,不登校の同級生を変えた.そして母校の窮地を救うべく,ビートを中心に現役高校生ファッションブランドを立ち上げるが・・・.青春一色といった感じ.とても爽やかで,心が洗われるようです.原田マハさんの作品はまだ2冊目ですが,お気に入り...

「誰にでもポテンシャルはある!」転校生ビートの魔法が,不登校の同級生を変えた.そして母校の窮地を救うべく,ビートを中心に現役高校生ファッションブランドを立ち上げるが・・・.青春一色といった感じ.とても爽やかで,心が洗われるようです.原田マハさんの作品はまだ2冊目ですが,お気に入りに作家さんになりそうです.他の作品もチェックせねば.

Posted byブクログ