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ランウェイ・ビート の商品レビュー

3.3

64件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    31

  4. 2つ

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2019/10/22

2019.10.22 66 面白かった。テンポがいい。高校生の思考回路的な感じ? 都合がいいことがたくさんあったけど、小説くらい、都合がよくなくっちゃね。平和でみんないい人で、まあるくなる感じで楽ちんで楽しく読めた。 ロマンシェに繋がる文体。

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2019/08/15

カッコいい高校生だな。 イジメの世界からこんなふうに連れ出してくれる同級生がいたらみんな幸せになるね。

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2019/04/07

びっくり! 浜田マハさんの小説で、感動の青春小説という事で選んだら、「ケータイ小説」でした!! ケータイ小説って初めて読んだ! ストーリとしては、ある日転校してきたビートという 高校生が同級生と一緒にファッションでサクセスストーリを実現していく物語。 いじめられっ子だったワンダ...

びっくり! 浜田マハさんの小説で、感動の青春小説という事で選んだら、「ケータイ小説」でした!! ケータイ小説って初めて読んだ! ストーリとしては、ある日転校してきたビートという 高校生が同級生と一緒にファッションでサクセスストーリを実現していく物語。 いじめられっ子だったワンダをファッションで固めると、一気にクラスの人気者に!(普通はない、ケータイ小説なら許す(笑)) 「誰にでもポテンシャルがある」として、その潜在能力を信じで、高校生たちは突き進みます。 学園祭でファッションショーをやったり、さらには彼らだけでファッションブランドを立ち上げたり。 もちろん、途中、恋愛あり、苦難あり! そんな中、彼らのブランドはどうなるのか?実現できるのか?そして、恋のいく末は? 登場人物が語り手となって、その目線で物語が進んでいきます。そして、クライマックスは?という展開 ティーンエイジャー向けの青春小説です。 自分自身、これでケータイ小説読者デビューになったわけですが、ケータイ小説はもういいな(笑)

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2019/03/01

私服の高校だったので、どことなく学校の雰囲気が似ているなぁと。卒業式二部では同級生がつくったドレスきて、ヘアメイクしてもらってファッションショーのモデルやったなぁって懐かしくなった。今では決して味わうことのできない高揚感。青春。

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2018/09/03

祖母に勧められて読んだ。誰かに勧められないとミステリばっかり読んでしまうから久々に非ミステリ読めて良かった。 高校生の輝きが眩しい!

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2018/03/11

あらすじからして原田さんらしくないなと思って読み始めたら、携帯小説が本になっていたのですね。 テンポ良く話も進み、内容としては軽く楽しく読み進められました。 いつもの原田マハさんを期待してはいけないですね。

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2020/05/04
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2018/3/10 書泉グランデ神田神保町店にて絶版本を発見して購入。 2020/4/24〜5/4 原田マハさんのファッションの世界を題材にした青春小説。1節が4〜6ページで構成され、目まぐるしい展開で不思議な小説だと思ったら、今や懐かしい携帯小説として書かれた作品だったんだ(文庫出版は2010年)。十年一昔、とは言うものの、本当にそうだなぁ。 でも、内容は少しも古びておらず、高校生たちがもつ熱い情熱が、いかにも、な展開ではあるが、描かれており、また主役のビートのなんとも言えない不思議な魅力もあって、楽しく読めた。原田さん、いろんな引き出しがあるなぁ。

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2018/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2018/3 5冊目(通算37冊目)。以前「キネマの神様」「本日はお日柄もよく」を読んで、とても面白いと思った作家の方。元は携帯小説で連載されていたものらしく、話の展開が非常に早い。いじめられっ子といじめていた側の子が付き合ったり、最初ヒロインかと思った子が途中全然語り手として登場せず、最後に取ってつけたように主人公と恋仲になるという何か割り切れない所はあるけれど、若者らしい疾走感溢れる小説。基本ハッピーエンドになる作品は好きなので、まあいいかと思う。この方の他の作品も機会を見つけて読んでいきたい。

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2017/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高校を舞台にしたファッションの話。 転校生の美糸(ビート)を中心にクラスがひとつになりファッションショーを開催し既存のブランドに向かっていく。 各章が中心人物たちの目線で違う角度から語られるという 変化球的な手法で描かれており、最初少し読みずらかったが、徐々に慣れ反対に飽きずに読み進められた。 高校生的なラブストーリーもあり楽しく読めた。 DVDが出ていたので借りてきて今から見るのだが、頭の中で描いたものとどう違うのか楽しみ。

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2017/04/03

ライトノベルというジャンルの定義がもう一つわかってないが、これはそこに分類されるべき小説かもしれません。気楽に読めます。第一人称でストーリーが展開され、それが何度か交代する形になっています。基本いい奴ばかりで、とにかくこれは楽しい小説です。 原田マハさんの本はこれが2冊目。モード...

ライトノベルというジャンルの定義がもう一つわかってないが、これはそこに分類されるべき小説かもしれません。気楽に読めます。第一人称でストーリーが展開され、それが何度か交代する形になっています。基本いい奴ばかりで、とにかくこれは楽しい小説です。 原田マハさんの本はこれが2冊目。モードという言葉が頻繁に登場するようにファッションの世界と学校が舞台です。彼女がどういう作家さんなのかまだ全然見えてきません。それが結構楽しいのは結構はまりかけているのかもしれません。 また次の本を入手したいと思います。

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