ダイオウイカは知らないでしょう の商品レビュー
せきしろさんってこんなに喋るのか。(関西ダイナマイトのイメージしかないので) 短歌ってものが特別好きでもないのかもしれない。 五七五七七いう型に無理やり当てはめて、 表現力が鈍るのなら、 そんな型なんか捨てて、 ナチュラルに表現した方がいいと、 あくまでこの本の中ではそう思っ...
せきしろさんってこんなに喋るのか。(関西ダイナマイトのイメージしかないので) 短歌ってものが特別好きでもないのかもしれない。 五七五七七いう型に無理やり当てはめて、 表現力が鈍るのなら、 そんな型なんか捨てて、 ナチュラルに表現した方がいいと、 あくまでこの本の中ではそう思った。 てか単純に2人の句が読みづらい。 イライラする。
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穂村弘さんが出てくるので読んでみたが…。私はこういうオモシロ系というかインパクト重視系というか、そのテの短歌がどうにも苦手だ。仲間内でやっといて、って感じ。まあ、歌にはそういう遊びの伝統があるわけだから、それはそれで正しいあり方なのかもしれないし。
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小説家の西加奈子さんと文筆家のせきしろさん、つまりは短歌初心者が、一年半題詠に挑んだ記録。 いろんな世界からゲストをお呼びするんですが、歌人がゲストじゃない回は微妙。 せきしろさんは五七五七七にはめられるようになっていくにつれて作品が面白くなくなっていって残念。
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読んだ直後から感想とか心で思うことを短歌調で考えるようになっていた。 ようするに、はまったということです。
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おふたりの個性の対比がとても面白かった。 特にせきしろさんはセンスのあるかただなぁと思いました。 他の人には決してマネのできない天性のものなのでしょう。 全てを美しく言い切らないところや シリアスなところからスルリと逃げていくところなど、とってもニクイです。
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短歌って好きです。 情緒があって。 なのでこの本もおもしろく読みました。 こういう感覚の短歌、 もっと読みたいなぁ
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短歌はフリースタイル。 作家の西加奈子さんと文筆家のせきしろさんが 毎回ゲストを迎え、お題に沿って短歌にチャレンジしていく対談集。 プロの歌人、俳優、アーティスト、芸人とゲストが豪華。 西さんとせきしろさんのやりとりはコントのようだけど 文章を書くお仕事をされているだけあって...
短歌はフリースタイル。 作家の西加奈子さんと文筆家のせきしろさんが 毎回ゲストを迎え、お題に沿って短歌にチャレンジしていく対談集。 プロの歌人、俳優、アーティスト、芸人とゲストが豪華。 西さんとせきしろさんのやりとりはコントのようだけど 文章を書くお仕事をされているだけあって、 物語性のある短歌を作る瞬発力に驚かされます。 お題に沿って一緒に短歌を考えてみるのも楽しいかも。 表紙もかわいい。 学校で習った「古典」「難しい」といった短歌の概念を壊し 一首詠んでみたくなる1冊。
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二人の掛け合いもゲストのチョイスも良い感じ。 途中途中で吹きそうになった。 単純に面白いし、一句詠んでみたくなった (なんて、詠んでないけど)
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せきしろさんは知らなかったけど、西加奈子が著者の一人だから買ってみた。本の内容は、せきしろさんと西加奈子さんが短歌に挑戦し続けた企画をまとめたものだ。 「明日からは猫が残らず乗ればいい まあるくなって私を笑え」 「サッチャーとでもできるよな女ならひどいあなたと私はしたい」
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西加奈子さんとせきしろさんが、お題を元にひたすら短歌を詠む。 ゲストがまた良い。 せきしろさんは適当のくせ神経質なのに対し、西さんは豪快で可愛らしく、その対比が面白かった。 (2012.08.17読了)
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