残酷人生論 の商品レビュー
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ネット検索で見かけた本。すこぶる評価が高かったので借りてきました。 それぞれの章での主張は理解はできるものの共感はなかなか。。ひとつひとつはまだいい。が、通して読むと「わたしはこう考える。だって◯◯だから。」とするものの大きさと高さがバラバラな印象。ここでこの結論だったらさっき...
ネット検索で見かけた本。すこぶる評価が高かったので借りてきました。 それぞれの章での主張は理解はできるものの共感はなかなか。。ひとつひとつはまだいい。が、通して読むと「わたしはこう考える。だって◯◯だから。」とするものの大きさと高さがバラバラな印象。ここでこの結論だったらさっきのはおかしいだろ、的な。 比較的冒頭に「考える」と「悩む」の違いがあるんですが、ここの説明がちとマズいような。 この2つの違いは読者にはっきりと提示して分からせなければならないポイント。ここが出来てない。もっとシンプルに違いを言えるはず。 朧げな説明しか出来ないのはあなたの理解も朧げだからなのでは?なんてね。 最も期待した「宗教」「死」についても語調と内容がチグハグ。断定的に普通のことを言うっていうの? 星付けは辞退します。
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著者の書籍は何冊か読んでいましたが、こちらも意味深なタイトルが気になり、購入しました。印象に残ったフレーズは、「考えることは、悩むことではない」「人が悩むのは、きちんと考えていないからにほかならず、きちんと考えることができるなら、人が悩むことなど、実はありえないのである」「幸福な...
著者の書籍は何冊か読んでいましたが、こちらも意味深なタイトルが気になり、購入しました。印象に残ったフレーズは、「考えることは、悩むことではない」「人が悩むのは、きちんと考えていないからにほかならず、きちんと考えることができるなら、人が悩むことなど、実はありえないのである」「幸福な魂は、金満であれ清貧であれ、幸福だろう。不幸な魂は、金満であれ清貧であれ、不幸だろう」「私の言う努力とは、外的なあれこれによらなくても、いかなる境遇にあろうとも、それ自身で常に幸福であることができるための、魂の努力である。」です。筆者は哲学者であり、特に存在論に強い関心があったようで、晩年はこの「魂」の概念にたどり着きます。なかなか筆者のような強靭な思考体力を持ち合わせていないので、ちょっとしたことで、悩んでしまいますが、筆者の言うように、悩む前に考えること、外的環境ではなく内面の平穏を意識するようにしていきたいです。人生について考えたい人におすすめです。
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当たり前のことを当たり前だと信仰せず、疑う。 疑って、考えて、信頼出来るか。2周して出発点にようやく辿り着けました。
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心に響くから、しっかり手元に残そうとするのだけど、握りしめることができない、振り返ってもその影も見えない。 でも、心は震えている。 立ち止まらずにいられなかった言葉は、折に触れて誦じて見ることにする。
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ものを考へてゐると、やはりこのひとのことばに触れたくなつてしまふ。こと、家の中にゐろやれひとと関はるなと頼まれなくてもしてゐることだが、ものを考へるこの日々に変はりはない。 外を何気なく歩けば、あたり一面緑でいつぱいだ。そのひとつとして同じ色はない。時間といふのはどこかにあるわけ...
ものを考へてゐると、やはりこのひとのことばに触れたくなつてしまふ。こと、家の中にゐろやれひとと関はるなと頼まれなくてもしてゐることだが、ものを考へるこの日々に変はりはない。 外を何気なく歩けば、あたり一面緑でいつぱいだ。そのひとつとして同じ色はない。時間といふのはどこかにあるわけではない。季節が巡るといふのは、どこまでいつても生きるものの歩みである。生きてゐるのもなしに時間はない。 時間の不思議は、それを飛び越えて生きること死ぬことといふ場所にたどり着く。そして、そこから、存在といふ宇宙に放り出される。在ることしかできないが、それは存在しない果てしない海があつてのこと。さうして、その海を漂ふ、他でもないこの自分へとまた着地する。 神様は信じることではなく、ひとつの事実以上の何ものでもない。この自分がなぜ自分であるのか。どういふわけか、このやうになつてしまつてゐる。疑ふことは同時に疑ふこの存在を信じなければならない。 生きることを考へてゐると、さうして一度ぐるつと回つてきて、目覚める。さうして辺りを見回すと、光の暖かさ、風の心地、葉の柔らかさ、水の冷たさがもう驚きでいつぱいになる。そして、生きてそれらを感じてゐたいと願つてしまふ。いつかは死ぬ、さういふ残酷な定めだからこそ猶更。事実を、存在をその通りに知ること。残酷だが、これがすべての始まりだつた。
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まあいつもの池田節なのだけど、それをひたすら繰り返されるとちょっとうんざりしちゃう。 あと久しぶりに著者の本を読むと、中途半端感もあり。死者は何も考えない、ということを前提にしているが、そうなんだろうか。そうだとは思うんだが、哲学者なのであれば、そのへんから疑うべきでは、などと思...
まあいつもの池田節なのだけど、それをひたすら繰り返されるとちょっとうんざりしちゃう。 あと久しぶりに著者の本を読むと、中途半端感もあり。死者は何も考えない、ということを前提にしているが、そうなんだろうか。そうだとは思うんだが、哲学者なのであれば、そのへんから疑うべきでは、などと思った。
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「情報によって満たされる生活とは、情報がなければ空疎な生活。知性も同様、外からの情報なしでは考えられない知性が、ほんとに賢いことなのだろうか」なるほどな。感じ、考え、創造する。驚きと疑いを持つって大事だな。グサグサ来た。
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池田さんを象徴する一冊らしいです。時折、鋭い一節はありますが、わかるようでわからない、わからないようでわかる…そんな感じです。仏教のエッセンスは「考えないこと」、でも池田さんは「考えろ!」と言う。でもこれは決して相反するだけものではありません。 池田さんの本に、人生の答えは書い...
池田さんを象徴する一冊らしいです。時折、鋭い一節はありますが、わかるようでわからない、わからないようでわかる…そんな感じです。仏教のエッセンスは「考えないこと」、でも池田さんは「考えろ!」と言う。でもこれは決して相反するだけものではありません。 池田さんの本に、人生の答えは書いてません。池田さん自身も考え続けただけだと思います。ただ考えること、問いかけること、それを現在において続けることが一番良い人生と解釈しています。
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内容が濃く、分かりやすい言葉で考えるべきことを提起する。頭からすごい速さで読み進めることが出来た。しかし序盤、中盤「これはこうなのではないか」「私はこう考える」の文章が、終盤になるにつれ「これはこうである」「これはこれでしかない」という文章が増えていく。私に理解出来ていない部分が...
内容が濃く、分かりやすい言葉で考えるべきことを提起する。頭からすごい速さで読み進めることが出来た。しかし序盤、中盤「これはこうなのではないか」「私はこう考える」の文章が、終盤になるにつれ「これはこうである」「これはこれでしかない」という文章が増えていく。私に理解出来ていない部分があったとしても、がっかりだ。
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