死なない生徒殺人事件 の商品レビュー
ライトノベル。学園。ファンタジー。ミステリー。 犯行方法なんてどうでもよさそう。 犯行動機が全てだと思う。 愉快な会話もあって、楽しめました。 重めのミステリーで疲れたときに。
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一言でネタバレをすれば、「ミーム」だろうか?『小説家の作り方』を読んでいたから、大体の予想は出来てしまうんだけど、それでも引き込ませるものがあって一気に読んでしまった。それはたぶん、「この世で一番面白い小説」とか「死なない生徒」とか、物語の中心となる概念が魅力的だからだろう。
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事件が起きたあたりからは一気に読んでしまった。死なない生徒の正体にもびっくりしたけど、あのキャラがまさか本物だったというのはさらにびっくりだった。 なかなか面白かった。
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はまってしまいました。 なんか、謎なんだけど、はまっちゃった。 そんな自分を複数の人間に教えて永遠に生き続けるなんて…やっぱり謎…。
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野崎先生これも読んでみました。 ぶっちゃけて、続けて読んだのもあるのか 展開のカラーはマンネリのような気がしてしまって展開は読めたの ですが、その話のからくりに内包されているものには 感動してしまったので、★4で。 自分的には、教わっていく、受け継いでいくのディフォルメと思うの...
野崎先生これも読んでみました。 ぶっちゃけて、続けて読んだのもあるのか 展開のカラーはマンネリのような気がしてしまって展開は読めたの ですが、その話のからくりに内包されているものには 感動してしまったので、★4で。 自分的には、教わっていく、受け継いでいくのディフォルメと思うのですが。 そもそも、繋がれていっている命そのものが永遠の命と 言える気がして。 「さまよえる不死」て言葉にも、それが表れている気がします。 人間、死ぬけど死ねない、死なないけど死ぬというか。
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複製人間というかマインドコントロール的な話。野崎まどさんの作品は脳を改ざんする話が多い気がする。しかしいかんせん殺し方が怖い。
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死なないのに死んだーー。この段階ですでに読んでみたいと思わせる。そして著者は野崎まど。中盤以降の展開、2段オチにどのような仕掛けがあるのか。 キャラの描写が甘いのは仕方なし。 「永遠の命のシステム」は同期の概念を用いた知識の振る舞いと捉えていて、そこは近刊の「know」でも味わう...
死なないのに死んだーー。この段階ですでに読んでみたいと思わせる。そして著者は野崎まど。中盤以降の展開、2段オチにどのような仕掛けがあるのか。 キャラの描写が甘いのは仕方なし。 「永遠の命のシステム」は同期の概念を用いた知識の振る舞いと捉えていて、そこは近刊の「know」でも味わうことができたので繋がっているなぁと実感。
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「その発想はなかった」の一言に尽きる。 突っ込みどころがないわけじゃないけど 才能の煌めきというものを読んでいて確かに感じた。
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四角形と五角形の中間の図形、のインパクトが強すぎて他のディテール・プロットがぶっ飛んでしまった(笑) 時系列での野崎まどリーディングにおいては、ちょっと期待外れだったかな。
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